本学では、今月末が締め切りの第三者評価機関による「認証評価」を受審するための自己点検評価書提出に向けて作業が続けられている。
日本では、大学教育の質を担保するために「大学設置基準」、文部科学省大学設置審議会による「設置認可審査」、第三者評価機関による「認証評価」、「教育情報等の公表」の組み合わせによる「質保証システム」を構築している。
既存の制度の柔軟化に向けて、2020年7月、中央教育審議会の大学分科会のもとに質保証システム部会が設置された。
質保証システム部会の「審議まとめ」は21年度末に公表され、現在制度化の手続きが進んでいる。
質保証システムの基礎をなす大学設置基準は、あくまでも高等教育機関が備えるべき「最低の基準」を定めたものだ。
教育の質を保証するのは個々の大学の現場であり、大学は毎年、「自己点検・自己評価」を実施し、7年に一度は第三者評価機関による「認証評価」を受審しなくてはならない。
質保証システム部会の「審議まとめ」では、各大学の認証評価の結果を国が公表することなどが検討されているそうだ。
日本では、大学教育の質を担保するために「大学設置基準」、文部科学省大学設置審議会による「設置認可審査」、第三者評価機関による「認証評価」、「教育情報等の公表」の組み合わせによる「質保証システム」を構築している。
既存の制度の柔軟化に向けて、2020年7月、中央教育審議会の大学分科会のもとに質保証システム部会が設置された。
質保証システム部会の「審議まとめ」は21年度末に公表され、現在制度化の手続きが進んでいる。
質保証システムの基礎をなす大学設置基準は、あくまでも高等教育機関が備えるべき「最低の基準」を定めたものだ。
教育の質を保証するのは個々の大学の現場であり、大学は毎年、「自己点検・自己評価」を実施し、7年に一度は第三者評価機関による「認証評価」を受審しなくてはならない。
質保証システム部会の「審議まとめ」では、各大学の認証評価の結果を国が公表することなどが検討されているそうだ。