さんぼんぼうってなんだろな 高橋秀雄・作 えがしらみちこ・絵 こどものくに6月号

鈴木出版のこどものくに6月号、ひまわり版（4-5歳児向け）の絵本です。
高橋秀雄さまの幼児むけ絵本というだけで、興味津々。
タイトルからミステリーです。

熱をあげた妹のなつみ。
お姉ちゃんが「なにかたべたいものないの？」と聞くと、
なつみは「さんぼんぼう」と答えます。

さあ、それからが大変。
お姉ちゃんはさんぼんぼうを探して走り回り…

いいなあ、こういうお姉ちゃん、こういう姉妹。
子どもたち、すごく共感してくれると思います。

園児たちにと、高橋秀雄さまからたくさん送っていただきました。
そしてさっそく、園医をやっている園に届けました。
ありがとうございました！
たくさんの子どもたちに読んでもらいますね！

朝ちょっと書いただけで、あとは川見。
昨日はずっと雨だったけれど、今日は晴れるかな。
午前しか行けないけれど、釣れますように。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

あぐり☆サイエンスクラブ春 堀米薫 新日本出版社

副題は「まさかの田んぼクラブ？」。
堀米薫さまにしか書けない作品が出版されました。

あぐり☆サイエンスクラブの部員募集チラシを拾い、五年生の学は部員に応募した。
他のメンバーは、同じクラスの奈々と、隣のクラスの雄成。
奈々は一匹狼のクールな子で、雄成は過保護なおぼっちゃまだ。

あぐり先生の指導のもと、3人は種苗から田植えまでやることに。
ひどく疲れるけれどそれは、ただの手伝いじゃない。
「農業は科学！」という信念のあぐり先生の手腕は…

私も知らなかったことがたくさん出てきて、一気に読んだ。
田んぼに映る青空、一面の星空など、主人公たちと一緒に体験した気がする。
さらにゴギョウ餅やちまきや味噌おにぎりまで、食べた気がする。

この巻は「春」。
これからさらに、あぐり☆サイエンスクラブが季節を巡っていくのだと思うと、楽しみ楽しみ。

堀米さま、ご上梓おめでとうございます。
すばらしいご本をもっと子どもたちに届けてください！

ふつうにすらっと読んだのに、体験した気がするのはほんとうにすごい。
今日は釣りの予定。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

雑草も春

職場の裏手に咲いていた、白い雑草の花。
たぶんタネツケバナ。
米粒ほどの白い花が、春風の中で、はかなく揺れていた。

これからどんどん他の雑草も伸び、大きな花たちに埋もれてしまう。
でも、いちばんに咲く花は、誰かに目を留めてもらえて幸せだな。

ご本も、貴重な食材も、あれこれたくさんいただいて。
どこから手をつけようかと、わくわく。
その後リンは、なんとかやらかさずに済んでいる。
でも旦那様のベッドの上で、悲しげに鳴いているのがなんとも。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

お隣さんの猫とリンのやらかし

朝、歩いていたらトコトコと前を横切った、お隣さんの猫。
なかなか不敵な面構え。

このくらいじゃないと、外猫にはなれない。
我が家の猫たちも、もっと逞しくならないかなあ。

リンがここ数日甘えまくりで、気に入らないことがあるとベッドにオシッコするようになった。
クリッカートレーニングでやらかさなくなっていたのに、ひさしぶり。

昨日なんか旦那様のベッドに二回も（大好きな旦那様が2週間ほど不在）。
ベッドカバー（防水）を二度も洗った。
血尿はないけれど、やっぱり尿路感染症があるかも。

と思っていたら、今朝もまた旦那様のベッドにやらかした。
それではと、今朝は抗生剤を飲ませてみた。
さあどうだろう。

紙芝居や絵本の本質的なことを教えていただく。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)

隣の桜も咲き出した

街中より一足遅く、隣家の桜が咲き出した。



まだ蕾もあるけれど、やっぱり近くで見る桜はきれい。

ユキヤナギも、昨日の朝はほんの少し開いていた。



今日は大雨だけれど、明日には晴れる予報。
花がいっせいに咲き出して、目眩がしそうな春になる。

紙芝居脚本、創作と医学的正確性の間で悩んでしまう。
今日は港北小学校内科健診3日目。
新一年生も診るから、楽しみだなあ。
今日もびよよよ〜〜ん　(*^　__　^*)