政府は昨日、新型コロナウイルス-オミクロン株対策として、本日午前0時から外国人の新規入国を原則停止する方針を表明した。
当面1ヶ月としているが、素早い決断は英断と思える。
(ま、日本人は3500人/日まで可としているのできっと入ってくる)
(ま、日本人は3500人/日まで可としているのできっと入ってくる)
私は26日、南アフリカで新しい変異株が出てきているのを、インペリアル・カレッジ・ロンドンの小野昌弘准教授のツイートで知った。


度々ツイートする先生ではないし、いつも的確な情報を伝えてくれる免疫学者。
これはまずいなと思っていた。


その後オミクロン株と命名され、ヨーロッパでも広がりつつある。
日本にもすでに入りこんでいる可能性もゼロではない。
しかも、従来の遺伝子検査だけでは見逃されている可能性もあるとのこと。
本日の時点ですでに十数国で確認されているし、日本でもナミビアからの方が陽性かもしれないという報が。
(ナミビアは感染者が減少後、まだ増加に転じてはいないが)
オミクロン株は伝播力が半端ないのは間違いないよう。
日本にもすでに入りこんでいる可能性もゼロではない。
しかも、従来の遺伝子検査だけでは見逃されている可能性もあるとのこと。
本日の時点ですでに十数国で確認されているし、日本でもナミビアからの方が陽性かもしれないという報が。
(ナミビアは感染者が減少後、まだ増加に転じてはいないが)
オミクロン株は伝播力が半端ないのは間違いないよう。
南アメリカのこの第4波の急激な増加っぷり。こわいくらい。

オミクロン株の特徴は、ワクチンによる感染防御能がある程度は低下する予想。
一般にワクチンの重症回避効果はより保たれる傾向、とのこと。
つまり、ワクチンを受けていても感染する可能性は高く、しかしワクチンによる免疫で重症にはなりにくいということ。

オミクロン株の特徴は、ワクチンによる感染防御能がある程度は低下する予想。
一般にワクチンの重症回避効果はより保たれる傾向、とのこと。
つまり、ワクチンを受けていても感染する可能性は高く、しかしワクチンによる免疫で重症にはなりにくいということ。
その小野先生が昨日伝えたことは、水際対策ではない。


この変異しやすいウイルスに対抗するために、接種が進んでいない国のワクチン接種を進めて欲しいということ。
そうでないと、アフリカ諸国などが新型コロナウイルスの『変異株のゆりかご』になってしまうと。
そうでないと、アフリカ諸国などが新型コロナウイルスの『変異株のゆりかご』になってしまうと。
実際、オミクロン株で、アフリカがまさに『変異株のゆりかご』になっていることが明瞭になったと。
日本など先進国は、3回目の新型コロナワクチンのスケジュールが組まれてきている。
でも、アフリカなどでは、ワクチン接種がまだほとんど進んでいない。
オミクロン株にはこれまでのワクチンの効果も期待される。
だから、世界を俯瞰すれば、最も重要なことは、世界全体の免疫レベルを上げること。
でもたぶん、日本でも、近視眼的な対策しかできないんだろうなあ。
どうか小野先生の希望が叶いますように。
河北新報連載童話『N脳カツラ』でイラストを描いてくださったおしのともこさまが、
ブログで『ひまりのすてき時間割』をご紹介くださいました。
http://blog.livedoor.jp/oshinotomoko/archives/45418490.html
ありがとうございます!
ブログで『ひまりのすてき時間割』をご紹介くださいました。
http://blog.livedoor.jp/oshinotomoko/archives/45418490.html
ありがとうございます!
昨日は久しぶりのリアル会議。
やっぱり顔を合わせての会議はいいなあ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)