川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

冬がはじまった

2013年11月30日 05時23分09秒 | 家族
昨日の朝は、窓をあけるとこんな景色。
ああ、冬がはじまったなと思う。

道路の雪はまだ、シャーベット状態。
だんだん固まって、根雪になっていくんだな。

母は昨日、ショートステイから帰宅。
矢留の里からの連絡票には、
「食事時に手が止まってしまうが声がけ介助で摂取できる」
「オムツ使用、便秘にて座薬使用」
「入浴は動作を自発的にはできず、ひとつひとつ声がけ」
「移動も声かけ誘導が必要」
などの記載があったが、一週間おだやかに過ごしたとのこと。

「興奮したり、怒ったりしていませんでしたか?」
と、スタッフに電話できくと、
「よく歌を歌って職員に話しかけていました。怒ることはありませんでしたよ」
とのこと。

つまり、思った以上に失見当識が進行して、ものごとがわからなくなっていたのだ。
なのに、まだできるつもりで自宅で「○○してね」と促していたから、母は自分がやれないことに怒っていたのだ。

夕食は、飲み込まないうちつぎを口に入れるので口が食物でいっぱいになる。
けれど、美味しいねぇと喜んで食べてくれた。
移動するときも誘導してあげると、ストレスがない様子。
歯磨きも、着替えも、ひとつひとつ、誘導・声かけで、ほとんど怒らずにやれた。
なにより、
「これわたしのパンツ」と言いながら、パンツ型オムツをいやがらずはいてくれるのがうれしかった。

やっぱり、第三者の目で見てもらうのは大切だなぁと実感。
来月も時々ショートステイを利用して、介護を見直すことに。
おだやかに過ごせて進行をおさえるにはグループホームがいいようなので、申込みをした。
法人内で空いているところもあるけれど、母に合うようなところは今、六人待ちとのこと。
ちょうどいい頃合いにグループホームに入れるといいな。

心といのちを守る5つの童話の二巻目を校正中。
アトピーがテーマなので、どうしても解説が詳しくなっちゃて。
もっとすっきりできないかなぁ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
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インフルエンザワクチン最盛期

2013年11月29日 05時36分28秒 | 小児科
クリニックのワクチン用冷蔵庫に入っているインフルワクチンは、ちょうど100バイアル。
毎日何人にワクチンをしているのだろう。
今、各地の小児科では、インフルエンザワクチンの最盛期。

今年は550バイアル注文したのだけれど、足りるかどうか。
一日の外来を終えて手を見ると、ガサガサ。
手を止めてハンドクリームを塗る余裕ないので。

初冬は咽頭アデノウィルス感染も多いし、RSも相変わらず多い。
ロタ・アデノ・ノロなどの感染性胃腸炎も増えてきた。
溶連菌感染症やまだ手足口病も出ているし、オタフクカゼに水ぼうそうに、感染症のデパートみたい。

でも、まだインフルエンザ患者さんは出ていない。
今年の流行はどうなるのかなぁ。

「ぼくたちの勇気」をメール便で送りだしたけれど、やっと十数通。
季節風の発送の大変さがわかった気がする。
しかも頭がぼうっとしていて、封筒の裏面を宛名面にしたり。
マスキングテープの貼り方は幼稚園児にも負けそうだし。
見苦しい梱包のご本が届くかもしれませんが、なにとぞご容赦を。
今日は母がショートステイから帰宅する。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
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ふとってはいない…と思いたい

2013年11月28日 05時56分35秒 | 
いくらかスマートに見える角度のリン。

猫3匹をワクチンに連れて行った。
体重測って、診察してもらい、注射を。
チョコは採血して、甲状腺機能亢進症がないか確認してもらった。

リンの体重は4.8キロだった。
「去年は3.8キロでした。一キロ増えていますね」
と獣医さん。
「肥満…でしょうか」
「ちょっと重すぎますね。怪我した足のためにも、もうすこし痩せた方が」
「やっぱりそうですか。他の二匹が残したキャットフード、みんな食べてますから…」

でも、キラキラ目で見つめられると、どうしても美味しいものあげちゃうんだよな。
肥満児を持つ親の気持ち、すごーくよくわかるな。

「ぼくたちの勇気」も「たべられないよアレルギー」も、注文ぶんが届いた。
なのに、小児科外来大忙しで、母のあれこれもあって。
小児科医会会報の校正作業のやりとりも一番の忙しさ。
肥満調査表集計のあれこれも…
家に帰ると、どっと疲れが。
「ぼくたちの勇気」を順次メール便で送ります。
そのあと童心社から紙芝居を別便で送っていただくことに。
もしかしてメール便の方が遅れてしまったら、平にご容赦を。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
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療育センターで紙芝居

2013年11月27日 05時18分28秒 | 小児科
昨夕の療育センターでの紙芝居スナップ。
いつも本読みを協力してくれるナナちゃんが撮ってくれたもの。

紙芝居の脚本を書くことが決まってから毎月、療育センターの本読みで紙芝居を読んだ。
練習して、童心社製の紙芝居舞台も使って、「演じ」られるようがんばった。
ものがたり中心の紙芝居も、子どもたちも参加する紙芝居も読んだ。
「間」と、適度な演じ分けがたいせつなんだなと感じた。

私が脚本を書けたのは、療育センターの子どもたちの力が大きい。
だから昨日は、子どもたちに感謝しながら読んでいた。

読み終わって、
「食べ物のアレルギーのこと、わかった?」って聞いてみた。
「どういうことが、大事なんだっけ?」
すると、K君が、
「ちょっとでも食べるとダメ」と。
ちゃんと、わかってくれた。
すごくすごく、うれしかった。

ナナちゃんによれば、センターにもアレルギーのH君がいたとのこと。
この小集団にもいるのだから、どんな子にも必要な知識なのだなあと実感。

昨日は小さい子から大きい子まで、十人以上が聞いてくれた。
最初の読み聞かせは最上一平さまの「すすめ! 近藤くん」だったから、つかみはバッチリ。
そのあとが「食物アレルギー」だから、真面目すぎるかなと思ったけれど。

良かった。
書いて、ほんとうに、良かった。
 

 紙芝居舞台の台はいつもオーバーテーブル(ベッドで使う上下するもの)を使うのですが、この日はたまたま使えずピンクのブロックを使っています。
 舞台を使用する場合は安定した台をお使いください。


「ぼくたちの勇気」を、ひでじぃさまや麟太郎さまがご紹介してくださった。
うれしくて、またちょっと書きつないだ。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
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霧の中、朝日がのぼる

2013年11月26日 06時02分22秒 | 自然観察
日曜の朝の霧。
朝日がのぼり、落葉した木々のシルエットが浮かび上がる。
初冬のなんともいえない風景は、田舎ならでは。

連休明けの小児科外来は忙しく、昨日も医局会を欠席。
ふつうに診療しているのに、どこか眠い自分を感じる。
しっかり眠っているのに。

母をショートステイでみていただいて、安心しているのかな。
思っていた以上にずっと、きりきり舞いの日々だったのかな。

帰ってすぐと、起きてすぐにちょっとずつ創作。
今日の午後は療育センターの外来と本読み。
私の紙芝居も読んでくる予定。
療育センターではアレルギーはあまり多くないと思うけれど。
今日もびよよよ~~ん (*^ __ ^*)
コメント (2)
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