川天使空間

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秋田魁新報「聴診記」 - 夜尿症 -

2025年01月12日 04時53分37秒 | 小児科
記者さんが「家庭では叱らないで」とタイトルをつけてくれました。
まさにそう。
どうしても、「またやったの?!」と声をあげがちですが、そこはこらえて。

最後にも書きましたが、一番落ちこんでいるのは本人。
本人は何も悪くない、病気っていってもいいんですから。
できるだけたくさん、でもさりげなく、ほめてあげてください。

ドライブレコーダーを見たら、衝突があまりにゆっくりだったので記録がなかった。
「あれ、ぶつかった?」っていう事故だったものなあ。
昨日は夫氏が除雪機を動かしてくれて、敷地がすっきり。
2月の日曜に秋田ミルハスでDa-iCEのライブがあるが、
夫氏が看護師さんと行っていいと言ってくれて一気に幸せ気分に。
単純だな、自分。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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今、G-MISは必要?

2024年12月07日 04時49分22秒 | 小児科
毎日、厚労省のG-MISに発熱患者数とコロナ検査数を登録していた。



が、一昨日、日時集計のボタンが消えていて。
ああ、やっと開放されると思ったら。



一時的な機能停止だった?

16日までの停止?



なんだかよくわからないが、しばらく入力はしなくて良さそう。

でも、コロナがほぼ普通の感染症になった今、G-MIS登録は必要なのかな?
コンゴでインフル様の新興感染症で死者も出ているし、そういう場合に備えてなのかな。
毎日登録しなくて良かっただけで、とっても開放感があったんだけど。

昨日は書いた作品が不自然じゃないか、細かなところを調べて直した。
こんどはどうだろう。
今日は土曜外来だから外来診療混みそう。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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大昔の写真発掘

2024年11月30日 05時03分46秒 | 小児科
秋田大学小児科学講座の高橋勉教授が、年度末で退官になる。
「教授の昔の写真がないですか?」と連絡を受けたが、アルバムすべて去年の水害で水没したのだった。
でも、医学部の卒業アルバムは、水に浸かって剥がれたりしたが一部残存。
そして、医局の部屋の引き出しに残っていた写真にも、懐かしいものがあって。

未熟児新生児を診療していたときの、新生児室でのスナップ。


この場所で保育器の中の未熟児をただじっと見ているのが好きだったなあ。

ポリクリの時のスナップ。


なんか楽しそう。

卒業式の全員写真(左下の私以外はモザイクかけています)。



あっちゃんって呼ばれ、みんなに可愛がってもらっていた。
同期生に感謝。

って、自分の大昔の写真は発掘できたが、教授の写真はみつからず。
ごめんなさい!


※ 『ゴール!おねしょにアシスト』をブログでご紹介いただきました。

高橋うららさま
 一言一言が胸に響きました。ありがとうございました!

ふくだのりこさま
 読んでいて朝から泣いてしまいました。うれしくて。


昨日は小児科医&児童文学作家としての3分番組の収録だった。
看護師さんや、みなさまにたくさんご協力いただいた。
でも、上手くいっただろうか、とっても不安。
ABS秋田放送「フロンティア」、12月10日午後9時54分放送だそうです。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
コメント (2)
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経鼻インフルエンザワクチン「フルミスト」は甘い味?

2024年11月26日 05時05分01秒 | 小児科
経鼻インフルエンザワクチン「フルミスト」がほぼ終了した。
今季はじめて使用したが、なかなか良かった。



動画を見せてから接種するので、01.mlずつ左右の鼻孔に注入しても、ほぼみな笑顔。



不安が強く「注射じゃないよ」と伝えても、やっぱり泣く子はいるが、
昨日接種した十数人はみな笑顔で帰って行った。

注射液を注射筒に入れる手間もなく、スタッフの負担も少ない。
鼻腔に注入した液が喉まで流れていくと「ちょっと甘かった」と言う子がいる。
匂いや味はしないけれど、たしかに少し甘いらしい。

フルミスト、価格が高いのだけが難点だが、なかなかいい。
SNSでフルミストで自閉症になるなどの陰謀論も出ているが、
もう10年以上前から使われているのにそんなデータはない。
陰謀論にまどわされない情報リテラシーがこれから必須になってくるはず。

昨日は医局会で本院の会議室に行ったが、
屋上庭園のバラがまだきれいに咲いていたのにはびっくり。
緑の手を持つ人って、たしかにいるんだなあ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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秋田魁新報「聴診記」 -朝起きられない子 睡眠時間の記録効果的-

2024年11月10日 04時56分43秒 | 小児科
昨日の秋田魁新報「聴診記」。
筑波大国際統合睡眠医科学研究機構教授・神林崇先生に教わった内容をお伝えした。

神林先生は、今村病院で一緒に仕事したお仲間。
私が大学で診た過眠症のADEM(急性散在性脳脊髄炎)の子を睡眠の視点で発表してくださった先生。
その後スタンフォード大学に行き、ナルコレプシーを中心に研究された。
今は、筑波大で睡眠の研究をされている。

朝起きられない、時には朝昼逆転している子が最近多い。
当然不登校になってしまうのだが、そういう子へのアプローチを教えてもらった。

睡眠時間の記録は、アプリもあるけれど、「手作業」で記録するとより効果的。
すぐには睡眠リズムは戻らないが、本人の自覚があれば少しずつ戻って行くように感じている。

「生活リズムをもどしたい」っていう自覚が一番大切なんだけど、じつはそれがなかなか。
夜の生活にはまりきっている子を掬い上げるのはほんとうに難しい。

昨日はほぼベッドかこたつで寝ていて、おかゆを食べる生活。
腹痛も下痢もないし、時々咳が出る程度だけど、とにかくだるかった。
でも、DAZNでサッカーを観たら、すこし元気が出た。
今朝はさらに元気が出て来て、掃除も料理もやった。
ここで無理しないのが肝心だと自重中。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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