川天使空間

work, write, and fish! __ >゜)))彡  

大雨で折れたルバーブでジャムを作った

2024年07月31日 04時59分56秒 | 料理
畑のルバーブ、7月初旬はこんなだったのが、



強い雨でなぎ倒され、何本も根元から折れてしまった。



ちょうど収穫時期かなと、折れたルバーブでジャムを作った。

2㎝ほどに切って鍋に入れ、



半分の重さの砂糖をまぶして1-2時間放置。



火に掛けて、アクを取りながら混ぜると、20分でとろとろのジャム完成。



消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存。



ヨーグルトに入れると、ああ、これがルバーブジャムだ美味しいなと。
そうだった。このジャムが食べたくて、畑の畝にルバーブを植えたのだった。

すぐには手に入らない食材を畑で育てるって、やっぱりいいな。

昨日、療育センターで紙芝居を演じてきたが、
教わったとおりに紙を押さえるととてもスムーズだった。
童話塾の成果!と、心の中でガッツポーズをした。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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超早生の枝豆を収穫して食べた

2024年07月30日 04時38分16秒 | 庭・菜園作業
土曜日、枝豆がいいぐあいに実がついたので、収穫した。



超早生の枝豆「神風香」。



豆をもいで塩もみしたあと洗ってざるに上げ、



塩を入れた熱湯で3分茹でた。



ざるに上げてまた塩を少々まぶし、うちわであおいで。



茶豆風味の豆で、美味しかった。
やっぱり枝豆は採りたてが美味しいな。

昨日、法人の医局会・医薬品検討委員会で、秋のコロナワクチンの話がでた。
65歳未満は15300円全額負担で、
65歳以上は国の補助金8300円と秋田市の補助金3000円で4000円負担。
結局高齢者だけ受けるような形になりそう。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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『都道府県のおはなし47』粕谷昌良監修 JTBパブリッシング

2024年07月29日 04時55分22秒 | 創作・本の紹介
お友だちの季巳明代さまから送っていただいた47の物語の本。
サブタイトルは「毎日5分でまなびの種まき」。
さっと読める全国47都道府県の物語と、各県の特徴が載っている。

季巳明代さまは、
 神奈川県の「にほんで はじめての てつどうが みたい」
       みうらだいこんのすけが、 文明開化時代の横浜を案内します。
 山梨県の「ふじさんの やまなしじまん」
  山梨県側の富士山が山梨の果物・ほうとう・水晶などを自慢します。
 静岡県の「ふじさんの しずおかじまん」
  静岡県側の富士山が、三保の松原、海の幸、お茶などを自慢します。
 広島県の「負けるな! しゃもじくん」
  お好み焼きを切ったりひっくり返したりできないしゃもじくんが楽しい。
 長崎県の「ながさきけん いちの カステラ」
  尾曲がり猫のテラさんが、美味しいカステラを作ります。

ほかにも、みちのく童話会のお仲間、岩崎まさえさまが執筆に参加されていた。
 福島の「あかべことこぼし」愛知の「しゃちほこ」高知の「よさこい」、
 沖縄の「キジムナー」。
 大分の「じごくめぐり」楽しかったな。

東北6つの物語を書いたあとだから、各県のことを調べるのはなかなか大変だってわかる。
季巳明代さま、楽しいご本をありがとうございました!

昨日は一日雨空だったけれど、早朝に夫氏が草刈りをしてくれて畑がきれいになった。
雨続きで庭も畑も草がぼうぼうだったから、ありがたかった。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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『みちのく妖怪ツアー 宝探し編』 佐々木ひとみ・野泉マヤ・堀米薫・作 東京モノノケ・絵 新日本出版社

2024年07月28日 05時06分36秒 | 創作・本の紹介
みちのく童話会・宮城在住の作家、佐々木ひとみ、野泉マヤ、堀米薫のお三方の有名シリーズ。
2018年から続く今回は、第7弾になる。
3人執筆でこれだけ長く続き、しかも読み継がれているシリーズはそうそうないのでは。

 1 アカテコ
   アカテコのひらひら動く赤い小さな手に囲まれ、
   「コッチャコイ、コッチャコイ」と呼ばれるのはこわい。
   きんか餅に水飴サンドせんべい、おいしそう。
   (堀米)

 2 マヨイガ
   お姉ちゃんが持ち帰った幸運の石を探そうと、
   マヨイガを探し出したのに、外に出られないのは、こわい。
   小豆ばっとうの優しい味にひかれた。
   (佐々木)
      
 3 生き面
   能代・龍泉寺、県の重要文化財の「生き面」。
   まぶたが腫れあがった老婆の「はれ面」にとりつかれるなんてこわい。
   翁飴、食べてみたいな。
   (野泉)

 4 蝶化身
   「蝶化身」-山で命を落とした人の魂の化身。
   身体が蝶でできてしまうなんて、おそろしすぎ。
   山形の「冷や汁」おいしそうだし「くぢら餅」はなつかしい。
   (堀米)

 5 提灯小僧
   提灯を持って抜きつ抜かれつしているうちに消えてしまう提灯小僧。
   「政宗公のお宝を探せ」イベントで友だちを置き去りにしたあげく、
   提灯小僧と一緒に闇の中へ向かっていくなんてこわすぎ。
   (佐々木)

 6 赤べこ
   「半田沼に眠るお宝を探せ」イベントで、赤べこメダルを探す。
   金銀と一緒に半田沼に落ちた赤い牛が「半田沼の赤べこ」。
   さゆり姫と入れ替わるなんておそろしい。
   桃パフェ、食べたいけど、こわい。
   (野泉)

タイトルだけでもこわそうな6作品に、東北各地の美味しいものも出てきて。
いずれの作品にも妖怪ツアーのコンダクター、黒装束の四角美佳が出てくるのがお約束。
この夏、この本でゾクゾクッとなる子がたくさんいますように。

佐々木ひとみさま、野泉マヤさま、堀米薫さま、ますますのご活躍を!

昨日は小児科学会秋田地方会をちょっと聴いて、
夕方からはご近所のカマさん率いる柳田青年会に参加。
息子たちの友だちの消息を知りたかったが、なかなか難しそう。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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『きつねの橋 巻の3 玉の小箱』 久保田香里・作 佐竹美保・絵 偕成社

2024年07月27日 04時55分28秒 | 創作・本の紹介
久保田香里さまの平安朝ファンタジー、きつねの橋・第3巻は『玉の小箱』。
第1・2巻がとても面白かったので、きつねの葉月がこんどは何をするのかと、わくわくしながら読み始めた。

 主人公は、源頼光の郎党・頼光四天王のひとり、生真面目な豪傑、平貞道。
 姫宮に仕える白きつねの葉月による、あやしい出来事に遭遇し続けている。

 今回のあやかしは、光る玉が入った小箱だ。
 貞道は上京してきた遠助と知り合うが、遠助は開けてはならない小箱を持っていた。
 惹きつけられて葉月が思わず小箱を触った時、内裏の庭に火柱が立ち……

今作では、葉月のライバルが現れる。
姫宮の教育のためにやってきた、年とった女房・中務(なかつかさ)の君だ。
葉月は姫君と楽しく遊びたいのに、中務の君は和歌や琴などの姫としての教養を教え込む。
「歌のひとつもよめぬでは、殿方から文がきたときどうします」と。

小箱を拾ったあやめ丸という少女もなかなか楽しいし、
姫宮の庭掃除で、遠助がきちんと片付けた落ち葉をばらまいたり、
枝を地面に刺したりと、相変わらず傍若無人な葉月の行動も楽しくてならない。

手負いの白ギツネ・葉月を貞道が衣の中で抱く時「まるいあたたかみを感じ」っていいな。
キツネの葉月の描写は、貞道が葉月を愛しく思っていることを伝えてくれる。
そしてラストの、驚く展開。すばらしい。

久保田さまの文章は、久保田さまでなければ書けない文章だなと、いつも思う。
折に触れ「あの文章が読みたい」と思う。

久保田香里さま、ますますのご活躍を!

昨日は体調も絶好調で、残していたこといろいろやった。
今日は診療後、小児科学会秋田地方会にWeb参加予定。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)
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