もえぎ桃さま・トモダチデスゲームの第3巻「嘘つきは泥棒の始まり」。
今回は犯罪でポイントをかせぐトモダチゲームだ。
ぼっち上等、ケンカ最強の久遠永遠は、登校後に「特別授業に参加しなさい」と車に乗せられた。
目隠しをされて一緒に乗ったのは銀髪で明るい凶暴女子・ピース。
着いたところは新しくてきれいだが、ちょっとリアルじゃない町。
人々はみなヒューマノイドで、犯罪ゲームをするという。
「破壊・暴力・殺人」はルール違反で、刑期1年が1ポイント。
タウン警察に捕まったらアウト。
永遠はピースと組んで、町の外にいる天地神明の力も借り、点数をかせいでいく。
窃盗罪、名誉毀損罪、信用毀損罪、業務妨害罪、侮辱罪に脅迫罪とたくさんの罪が出てくる。
サキと一夜のペアが警官に手を出してアウトになり、マナ・エリナペアとの決勝戦になるが……。
またまたこれ、「どうすると犯罪になるの?」の勉強にもなるという。
何度も常識をひっくり返される衝撃が楽しい。
ああ、これでラストかなと思ったら、まだ次があった。
第4巻は5月とのこと。
楽しみすぎて困るなあ。
もえぎ桃さまはブルーロックのスピンオフ物語も書かれていて、
飛ぶ鳥落とす勢いの作家さん。
みちのく童話賞のスタッフ仲間として誇らしいです。
ますますのご活躍を!
もえぎさま、これだけのものを書くには法律の資料を勉強しないと書けない。
ほんとにすごいなあ。
我が家は給湯配管が破損したか、昨日帰ってきたら家の裏が水浸し。
水道は大丈夫なのにどうしてだろ。
今日業者さんが来てくれる予定。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)