患者さんに応対するとき、まず電話する。

発熱外来に入ってもらうときも電話する。

発熱外来に入ってもらうときも電話する。
結果が出たときも電話で伝える。
なので、電話機のプッシュボタンを押す頻度が半端ない。
疲れていると押し間違いやすく、なんでだろなと思ってとなりのテンキーを見た。


そっか、テンキーと電話のキー、数字配列が上下逆なんだ。
実験や研究でテンキーは使い倒しているのでテンキーはブラインドタッチで打てる。
が、電話はブラインドタッチできていないんだ。
配列が逆になっているのは、以下の理由によるらしい。
電卓の配列はキャッシュレジスタの配列に由来するため、
数字を打ちやすいように頻度の高い「0」を手前に置き、
「0」に近い数字を手前から順に配列してある。
一方電話は、ダイヤル式だったとき、指のムダな動きがなくダイヤルしやすいように
「1」から順に番号を並べて配列したのが始まりである。
で、パスコード入力画面のキー配列も、電話と一緒。


テンキーと一緒の方が入力しやすいのになあ。
なんて要らないことで悩んでいたら、猫たちに叱られた。


「ごはん、まだ?」
はいはい、待っててね。
昨日は読めなかった本を読んだ。
秋田県の新型コロナ新規感染者数、過去最多を更新。
昨日の午前外来も超忙しかったものなあ。
今日もびよよよ〜〜ん (*^ __ ^*)