乾いた道路

春が近づいてきたようで、昨日は暖かな日だった。
道路もこんなに乾いて。

そろそろ裏の畑でもキジが鳴くかな。
小鳥たちも動き始めるかな。
春がほんとうに待ち遠しい。

小児科外来はインフルエンザと胃腸炎で大忙し。
医師会の仕事その他もあって、ほんの少し創作ファイルを開いただけ。
でもリンのオシッコ攻撃がなくて、幸せな朝。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

京の匂い袋

京都から届いた匂い袋。
左はいつもの形だけれど、まん中はひょうたん型。
右はなんと、踊る童子。

また母のところに持って行って、衣類を入れた引き出しにしのばせる予定。
…だったのだが、今朝、意外な効果を発揮して。

朝4時すぎ、私のお布団の上で
ザッザッザッ
と、聞き慣れた恐怖の音が。

がばっと跳ね起きて見ると、やっぱりリンがオシッコをしていた。
遊び足りなかったかなぁ、ひさしぶりのオシッコかけ。

でも、準備はすべて整っている…はず。
まず、布団カバー表面（裏が防水仕様）オシッコ部分に「猫ピタ」スプレーをかけた。
布団カバーとベッドカバーとベッドの下の床が今回の被災範囲。
そこらへんにすべてスプレー。

オシッコが滴る部分はタオルでふいて、
被災部分だけセスキプラスという、今使っている洗濯洗剤で手洗い。
無添加の柔軟剤ですすいで、脱水して干した。

でも、部屋の被災部分付近がまだなんとなく匂っている。
セスキスプレーと、クエン酸スプレーも使って拭き上げたけれど、まだなんとなく床も。
そこで、そうっとこの匂い袋を置いてみた。
うーん、いい香り。
完璧。

しばしここで働いてもらってから、母のところに持って行こう。
T先生、ありがとうございました！

連日ハードだったので、昨日はしばしリラックス。
でも読んでいると、書きたくて書きたくて。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

龍神王子！ 宮下恵茉 作 kaya8 絵 講談社青い鳥文庫

童話塾 in 東北でもお会いした宮下恵茉さまの新刊。
家がインチキ占いをやっているのが恥ずかしく、遠くの有名私立校へ入学した宝田珠梨。
目立たないために入った学校で、このうえもなく目立つ王子たちと行動を共にする羽目に…。

なんとも痛快で楽しく、これでもかと出てくるイケメンの4王子のキャラが秀逸。
昨日、療育センターに持って行ったら、女の子たちが目をキラキラさせて手にとってくれた。
これはもう、彼女たち、はまること間違いなし。

自分としては、占いで稼いだお金を宴会でぱあっと使ってしまう祖母と両親がツボなんですが。
宮下さまの努力っぷりを童話塾でお伺いして、ますますファンになりました。
次の展開が楽しみです！

やっぱり書かなきゃ書き続けなくちゃ。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

「瑠璃」5号

津軽地方の同人「瑠璃の会」の同人誌。
田邉奈津子さまが編集に参加されていて送ってくださった。

田邉さまの「つかの間の楽園」は、爆撃機の話。
三沢基地の航空ショーを夫と見に来た美苗。
雨の中、米軍機の飛行を見ながら、武装した無人航空機プレデターがパキスタンの女子高生を爆殺したというネット記事を思い出す。
ほんの短い話なのに、ずんと胸に来る。

戦争や理不尽なものに対する静かな怒りの物語は、田邉さまならではのもの。
いいものを読ませてもらいました。
田邉さま、ありがとうございます！

少しだけ書きつないだ。
今日は療育センターの外来と本読み。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

入浴介助

先日、母の洗濯済み着替え袋に、旦那様の下着を混入させてしまっていた。
それを取りにという名目で（べつに名目はいらないのだけれど）、母に面会してきた。

「今、お風呂に入られていますよ」
と言われて行ったら、母は着替えさせてもらっていた。


あったかい湯気のこもる広い脱衣室。
母は台に手を置き安定した体勢で、上着を着せかけてもらうところ。



お風呂場は広く暖かく、湯気がまだたっていた。

「今日は豚丼をみんなで作りますよ」とケアマネさんが声をかけていたので、
「母、食べられないものはないですか？　辛いものはダメなんですが」
ときくと、
「辛いものは避けていますから、みんな食べられていますよ」

「トマトの皮が苦手で、認知症になる前からトマトは皮をむいたのしか食べなかったんですが」
「グループホームでは、トマトはぜんぶ湯むきしていますから大丈夫ですよ」

家でいるよりずっとずっと居心地がいいのは当然だと思った。
スタッフの皆様、ありがとうございます！

自分でも削りまくったはずの言葉をさらに削っていただいて感動。
今夜は県医師会の小委員会。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)