雪景色と消えたリン

昨日の朝、雪が降り続いた。
職場の駐車場、さらりと積もった雪に轍が。

午後、嘔吐下痢症や喘息の子どもたちを診ていたら父から電話。

「リンがいないんだて。宅配便の人に確認したから外には出ていないはずらけど」
「何時から見つからないの」
「十二時、いや、一時頃らったろか…」

父の動揺ぶり、半端じゃなかった。
たぶん、旦那様に申し訳ないっていう気持ちでテンパっていたんだろう。
旦那様はリンを「オレの娘」ってかわいがっているから。

「どうしたらいいろか」と切なく聞くので、
「まず、リンの猫じゃらし、獣毛の先に鈴ついたのを探して」

長男夫妻からもらった猫じゃらしは、リン探知機なのだ。

「これらろか。それからどうすれば」
「それを部屋で振ってみて」
「振ってもダメらて……ああっ、いたわいたわ！」

私のベッドカバーが持ちあがって、中からリンが出てきたようで。
よかったよかった。

なんとか書き上げて投函。
今夜は遅くまで番組の収録。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

お兄ちゃんのシッポで遊ぼう

ジジは椅子からシッポを垂らし、リンを遊ばせてくれる。
ま、時々何かのまちがいでパンチの応酬になるけど。

うーん、納得行かない。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

今日も戦い

リンとジジ。
今日も戦い。

私も隙間時間に必死に創作。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

のぼった

一気に柱をのぼったリン。
窓の外は晩秋の景色。

必死に書き直している。
AKTの収録は30日。
締切も30日。
書けるか……。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)

のぼりたい

麻縄が巻かれた柱を見つめるリン。

かつてこの柱には壁紙が貼られていた。
子猫時代のジジがガリガリと爪を研ぎ登りまくり、壁紙は剥がれ落ち無残な姿に。
どうせ登るなら登ってくれと麻縄を巻いた。
その麻縄もたちまちみじめな姿に。

歴史はくり返す。

早起きして書いた。
今日もびよよよ～～ん　(*^　__　^*)