中越沖地震から３日目。家の全壊が１０００戸ちかくなっています。もし、自分だったら・・と考えると、ことばもありません。
それにしても、避難といえば、なんで学校の体育館なのか、不思議に思っています。せめて畳のある場所はないのでしょうか。秋田市だったら、ユースパルとか、シルバーエリアとかがあります。もっと楽にできる場所があればいいのに・・と考えてしまいました。
自衛隊にももっとやってもらいたいですね。水やお風呂や食事は、自衛隊がなんとかできるはずです。たしか、海の水を飲み水にもできる技術も持っていたし、イラクの復興支援にでかけることができるのだから、ガスや水道の技術も持っているのではないでしょうか。多額の税金で自衛隊を存続させてきたのは、アメリカを助けるためではありません。小池百合子さん、今こそ出番ですよ！でも、国内では迷彩服はやめてほしいですけれどね。
きょうは、うちでとれたきゅうりで、”きゅうりもみ”をつくりました。懐かしい味！
写真のＵＰは明日にします。パソコンがうなっているのです・・・。
電力会社は、これまで表向きは、”節電””エネルギーの削減”をいいながら、せっせせっせと原子力発電所をつくり、電気を使え！つかえ！と言ってきました。今その使用済み核燃料の問題から、地震による放射能もれまで、市民生活を大きくゆさぶるような出来事が起きています。エネルギー問題は、国民みんなで考えていかなければいけないのに、原発をつくるにあたっても、大きな反対運動もなく、これまで日本には５５の原発がつくられ３基が建設中です。今回も地震で火災が起きていても、対応が遅れていたようです。電気に頼る生活はこの辺で見直しが必要だと思います。 できるだけ原子力発電をやめる方向を私は望んでいます。
きょう、夕方旧国道を歩いてコミセンにむかっていたら、いつの間にかきれいなゴミ集積所ができていました。毎日通る道なのですが、車で走ると気がついていなかったんですね。これだとカラスにゴミをちらかされることもなく、とてもいいなあと思いました。
たぶん、町内会とかでつくったのだと思いますが、秋田市ももっと住民の生活基盤を美しくしてほしいなあと思っています。まだ、ネットだけのゴミ集積所もあり、ちょっと見苦しいとおもいませんか？
新潟の地震被害が広がっています。心からお見舞いを申し上げるとともに、一日もはやく、ライフラインの整備がすすんで元の生活にもどれることを願ってやみません。倒壊した住宅などをみていると、今回の地震の大きさがよくわかります。気がかりなのが、原発です。放射能漏れがおきていないか、情報は速やかに市民に伝えられているのか、心配なところです。
安倍総理はいち早く現地に駆けつけたようですが、情報収集とその後の安全対策や救助を含む対応が適切になされているのか、県との連絡など、何も本人が現場に行かなくてもやるべきことはあるのではないか・・と私は思ってしまいました。パフォーマンスは、やめてほしいなあ。
今、養老猛司さんと内田樹さんの対談集「逆立ち日本論」を読んでいます。内田樹さんは、魁の夕刊などで記事が紹介されることも多い神戸女学院大学の先生ですが、視点がすきです。
娘に「神戸女学院大学というところに入学したらどう？」などど言ってひんしゅくを買っています。
きょうは田沢湖芸術村に行って、おいしいブルーベリーピザを食べてきました。残念、デジカメをわすれました。バカだね。甘くてデザートっぽいのですが、とってもおいしくオススメです。
午前中、友人のお宅で地震を感じました。すぐＴＶで新潟で大きな地震とわかりましたが、これほどの被害が出るとは・・。台風の被害といい、地震被害といい、自然災害はふせぎようがありません。
しかし、戦争は人災です。人がもたらすものです。だからこそ、人がもたらさないようにもできるものだと私は思っています。今回も新潟県には自衛隊が入るようですが、自衛隊は国民救助隊となって、災害の時や離島の病人などの救助にあたってほしいのです。国民がこまった時に助けてくれる、そんな存在になってほしいのですが、防衛庁が防衛省になった今、正式に軍隊と認められる日までは、そんなに遠くないのかもしれません。
軍隊は国民を守りません。軍隊が守るのは国家でしょうか？軍隊とは殺人を容認する集団のことです。そんなものは必要ありません。
理想主義と言われようとも、私はそう思い、この参議院選挙で自民党が大敗してほしい。安倍政権が終わってほしいとねがっています。
２時ジャストにビューホテルについたわたしは、その人の多さにびっくり！
ホテルのエレベーター前の人・人・・
田中眞紀子さんを見たい、話を聞きたい人がどんどん集まってきました。
４Ｆの会場も人であふれています。入りきれないところを、わたしはどんどん入って・・中へ。
少し待って、まきこさんのはなしが始まりました。自民党は、田中角栄まではよかったが、それ以後は、がら と くたの人ばかりだ。と痛烈。
小泉さんが郵政民営化したが、アメリカの要求だったということ。郵貯などの国民のお金がアメリカに流れていること。保険や銀行などＴＶのコマーシャルもアメリカのものが多くなっている。農業政策にもふれて、４０％の自給率は先進国の中ではほんとうに低い。これも自民党の政策がまちがっていることなど、歯に絹きせず、ずばずばの物言いは、こきみいいけれど、かつて自分も、その自民党にいなかったかなあ・・とわたしはチラっとおもったりしていました。
それにしても、まきこさんの人気はすごいなあと、改めて思ったことでした。
きょうは、３時から●●●さんの事務所で電話かけのボランティアをすることになっていたので、もっとまきこさんのはなしを聞きたかったのですが、３時１０分前にはホテルを出ました。このあと、どんな話をしたのかな・・。
５時半ごろ、●●●さんが事務所に寄りました。真っ黒に日焼けして、がんばりがにじみ出ていました。フレーフレー ！！
きょうは母の施設に行ってきました。いつもと変わらず、というか、いつもよりすっきりした顔をして、車椅子に座っていました。日記もきちんと書いていて、２行たらずですが、お風呂に行ったとか、幼稚園の子どもたちが来たとか書いてあります。
母は個室にいるのですが、施設のいいところは、いろんな人が出入りをするところだと思っています。ここにいれば母は大丈夫・・。きょうもそんな思いと、でも、ちょっとだけ帰り際、寂しさの入り混じった気持ちになります。離れていればこそなのかもしれませんが・・。
からだが疲れています。きょうは眠くて、眠くて・・。さっきちょっとソファーでうたた寝をしたら、寒くて目をさましました。
きのうは息子の誕生日でした。１６歳になりました。１７９cmにもなった息子を見上げながら、この６年間のことを考えました。よく、こんなに成長したなあ。不登校のはじめのころは、親も不安で、どうしたものかと、頭をかかえていましたっけ。
いまは、なるようになるわ・・と思えるようになりましたが、この経験もまたわたしの成長でもあったと、感謝しているところです。
きょうは、１０時から午後９時過ぎまで、忙しかった！。
夕方から、シャンソンのコンサート、”パリ祭inAKITA"の受付のお手伝いをしてきました。楽しかったです。秋田のシャンソンを愛するひと達のすばらしい歌声に感動してきました。みなさん、美しい！！。歌は、人を幸せにしますね。実感でした。たまにはいいなあ、こういう肩のこらない音楽会。サックスを吹いていた若い女性が超カッコよかったです。
選挙戦がスタートしました。天下分け目の戦いです。政権交代にむけて、がんばる・・。１人区が鍵ですから、秋田は絶対●●●で決めたいね！！
いよいよ明日は参議院選挙が告示になります。きのうは、朝９時ごろだったか、金田●年をよろしく・・と宣伝カーが、めずらしく町内に入り、（小さな町内で幹線道路から外れた) わが家の前を通ったので、「あれ！もう告示になったのかしら」と錯覚しそうでした。
自民党県連の宣伝カーとは言うものの、秋田のために働く金●の連呼で、これは選挙戦となんら変わらずの印象でした。偶然、夕方、旧国道で同じ車が交差点でわたしの目の前に来ました。また会うのかなあ、いやだなあと思っていたら、窓から白い手袋の女性が手を振っているではありませんか。「なんで違反じゃないのかなあ・・・」 あのド派手な看板ともども、なぜに許されるのかさっぱりわかりません。
権力の座にいるものは、自分がルールなんですよね。
きょうの党首討論、全部見ていたわけではありませんが、赤城農相の事務所費問題も、”自分たちのルール”にのっとっているから、安倍首相は”ぜんぜんＯＫよ”（へんな日本語ですが、こんな感じでしょ）なんですよね。
感覚が国民と乖離していることに気がついていませんね。人を制して、発言するあの横丙さも、国の形だけを考えて、国民を見ていないキャラ丸出しと思いました。
それもこれも、有権者が許しているから・・としか言いようがありませんが、先日ダ●ゴさんの話を近所の方にしたら、今の自民党はひどいね！と、同感してくれて、うれしかったなあ。ダ●ゴさんは希望の星だなあ。
７月もあっという間に３分の一が過ぎました。一日があっという間です。やらなければいけないことが、次から次とやってきます。遣り残していることも気がかりで、時間配分の悪さが気になっているのですが、今はあんまり自分をいじめないでおきましょう。
おもえば、何かに追い立てられるかのような、時間の使い方をしていた気がします。いた・・というより、今もそうなのかもしれませんが、忙しさに紛れないと、気がすまないとでもいうような・・生き方・・。あんまりよくないかもしれませんね。
フェミ議連の夏合宿はとても楽しかったのですが、考えさせられることもありました。
パネリストの県議会議員の小田さんは、秋田女性議員の会の代表です。秋田県内の女性議員や、元議員の人が会員で、自民党から共産党まで、幅広い考えの人が集って、情報交換や政策学習をしているようです。私は、秋田・女性議員を増やす会を立ち上げて昨年まで代表をしていましたが、今は幹事を引き受けていて、現職の議員のかたも会員にはいますが、政治に関心のある方々の集まりです。
以前、小田さんに、一緒に活動をしていただけないかと提案したことがありましたが、「あなたが議員になったら、入りなさい」と言われましたので、なかなかそれも叶えられそうにないのですが、フェミ議連に一緒に参加して、なんだろう、考え方の違いを明確に感じて、何かを一緒にやるというのは難しいかもしれないなあ・・・と思ったことでした。私は了見がせまいのかなあ。
小田さんは夜の交流会には参加されずに帰られましたが、また話合いの時間をもつことができたら、もっと掘り下げてお話をしてみたいものだとは思いますが、同じ男女共同参画と言いながら、なぜ、こんなにちがうのか、不思議な気がしたのでした。
違いをみとめ・・ということなので、違いはちがいなのですが。
