全国フェミニスト連盟主催の夏合宿に行ってきました。 「女性議員の役割と安心のくらし」ということでパネリストとして、議員でもなく、福祉の専門分野を持つわけでもない私は、個人的な体験からの話しかできませんでしたが、さまざまなニーズに対応できる行政サービスをつくりだすために、女性達の声が政治に反映させることが必要だと言いたかったのですが、うまく伝わったかなあ・・。人前で話をするのは難しいです。
他県の女性議員やその支援者が６０名近く集まって、ほんとうに元気な方々でパワーをいっぱいいただいてきましたが、地元の市議会議員の小塚光子さんの今回の働きはすばらしい・・。忙しい時期に、大変だったろうと思いますが、心配りがすばらしくて、感心しました。感謝、感謝です。
明日から北秋田市鷹巣で、全国フェミニスト議員連盟主催の夏合宿があるので、出かけてきます。この合宿は全国どこかで毎年開催されていますが、遠くて参加できずにいました。ことしは秋田ということで、議員ではありませんが、参加してきます。フェミニストというと、それぞれのイメージがあるかもしれませんが、わたしは、女性や弱い立場にたったものの見かたをする人、と考えています。
ことしのテーマは「女性議員の役割と安心の暮らし」です。秋田県議、小田美恵子さんと一緒に、私もパネルディスカッションにパネラーとして発言します。緊張するなあ・・。まだ、なにを話すか決めていない・・。
きょう、夫がアルヴェで仕事が終わってから映画を見てきたそうです。観客が彼一人だけだったそうです。夕方からの映画なんてそんなものでしょうか。アルヴェは最近行っていないけれど、賑わっているかなあ。
来週になったら、公営駐車場の調査を再開しようと考えています。やっぱりがんばらないとね！
きのう、民主党の副代表岡田克也さんの話を聞いてきました。
「自民党は今うその政治をしている。サラリーマンには増税はしないといいながら、この６月から住民税は上がっているではないか。政治資金規正法もザル法である。年金問題も国民の立場にたっていない。」などなど話しながら、政権交代を訴えていました。
きょう、国会が閉会しました。安倍首相は、きのうの国会最終日、民主党の質問に応じなかったとニュースが伝えていました。これで選挙に突入です。秋田のような１人区で、絶対勝ちたいですね。ダ●ゴさん、がんばろう！！
写真のＵＰを町内会長さん（パソコンの先生）から、きょう教えていただきました。これからは写真を入れたブログが書けそうです・・・
６月３０日の鈴木●悦さんの会での松浦ダ●ゴさん！
迫力のあるあいさつが好印象でした。フレーフレー ダ●ゴ！
きのう、娘の通う高校で、卒業生の親を対象にした講演会がありました。銀行を退職した方で、長い間面接や社員研修に関わって来た方でした。「企業が望む人材とは」ということで話を聞いていましたが、「ああ、わたしには勤まらないわ・・」とだんだん違和感を覚えはじめました。つまり、企業にとって、使いよい人間が良い人なわけで、だから採用されるのです。あたりまえなことなのに、話を聞いているうちに「こんな私だから、社会に不適応な子どもを育ててしまうのか・・」などど、否定的になっていく自分がいました。「自分の意見を持つように」とか「自分で考える人間に」などと思いながら子どもを育てていると、会社にとってあまり使い易い人間にならないようで、面接で落とされる確率が高そうです。
でも、反面、この人の言う事はほんとうかな？今は社会も変化して、上下関係だけではない会社もあるし、こだわる人間のほうが職人になったり、すごい技術を持っていたりするから、一概にはいえないのではないかな・・とおもったりしていました。
教育は誰のためにあるか？企業のためなのか？わたしは自分の人生をいきるためにあると思うのですが、仕事を得るという事は、時には折り合いをつけることでもあるので、柔軟な考えをもつことが一番ということでしょうか。
新しく社会に出て行く高校生、特に、娘の通う高校は、ナイーブな子ども達が多く、親も悩みや苦労を抱えている人も多い中で、就職の面接の模範解答のような講演を聞くのは、複雑でした。
わたしって、マイナー思考だなあ・・。
久間防衛大臣が辞任しました。後任は小池百合子さんです。元環境大臣が環境に一番悪い軍隊を担当するとは、なんという皮肉でしょう。クールビズが泣きますよ！
女性の防衛大臣かあ、女性であれば平和主義者と思いたいところですが、当然のことながらそんなに単純じゃないですよね。こうなると、女性は平和を望んでいる・・と唱えてきた私は、ほんとうに単細胞ですね。
それにしても、原爆が落とされたことがしょうがない・・とは、ひどい発言です。安倍内閣は最低ですね。これで何人大臣をやめたのでしたかしら？
きょうは、夜、日韓合作映画「あなたを忘れない」の実行委員会に出席してきました。ナザレ園の支援にもなるということで、協力しようと思ったのでした。映画は、２００１年、新大久保の駅で、日本人のいのちを助けた韓国青年の話をフィクションを交えて制作したものです。開催日は１０月２２日の予定です。やることがいっぱいあるのに、こういう話には、結局のってしまう私です。そういう性分なんだなあ・・・と、再確認です。
きょうは夜、俳優の浅利香津代さんを囲んでのティーパーティーが中小路の喫茶店”みきょう”さんでありました。３月に秋田市文化会館で、一人芝居「足の裏の神様」を見て感動し、ご本人に会える！とワクワクして出かけました。言われた時間についたら、もうお話が始まっていましたが、おかげさまで空いている席が浅利さんのすぐ近くだったので、ラッキーでした。
お芝居ののこと、これまで出会われた大先輩のこと、秋田弁のこと、お話も人をひきつける方で、笑わせながらもやさしさがあふれていて、ほんとうに素敵な方でした。
足の裏の神様は、年齢的なこともあり、自分が演じるのはあと何回もないということでしたが、もったいないなあと思いました。秋田の誇りとして、秋田弁の伝承者として、命の大切さを伝えるあのお芝居をもっともっと上演してほしいなあ・・と思ったことでした。秋田弁だけでなく、明治という時代の秋田の暮らしも、あのお芝居にはありました。浅利さんは、若い人に演じてもらいたいとも話されていましたが、あの秋田弁ふるまいができるのは、やっぱり浅利さんだけのような気もしました。
きょうは涼しいので、家の草刈（取り・・というより、鎌でかったのです）をしました。９０ℓのゴミ袋３つぶんありました。
夕方、岩城町の友人宅へ行って、島式漁港に初めて行ってみました。海の中を走る道路は壮快ですね。ばかでかいテトラポットに、びっくりでしたが、・・・それにしても、あのテトラポット。なんであんなに海がテトラだらけになっているのだろうと、不思議に思いました。波の緩衝になっているのでしょうが、日本中、テトラポットで、この会社はずいぶんもうけただろうなあとか、あれだけでかいと、一個動かすのも容易でないだろうなあとか。どれだけの税金が使われたのだろうと・・すぐそんな思いにとらわれるのでした。
夜、友人の案内で蛍を見に行ってきました。実は夫も子ども達も、蛍を見たことがなかったので、１度見せたいとおもいつつ、ようやくそれが実現できたのでした。少し寒かったせいか、そんなにたくさんはいませんでしたが、ちゃんと蛍が飛んでいました。私も久しぶりに蛍が飛び交う光景を見ました。用水路がコンクリートになって蛍のえさの貝がいなくなったので、蛍も減ったのだそうです。友人達は今、蛍を増やすために、さまざまな取り組みをしているのだそうです。こんな光景が消えてしまわないようにと、祈りたい気持ちになりました。それにしても、蛍は神秘的です。
