”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

2モーション

2011年12月20日 | 漕艇 Rowing
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今日は年休消化で休みでした。

朝から乗艇を予定していましたが、回避。
川のコンディションは河口付近以外はさほど悪くなかったが、西の風5~6㍍ということで、河川敷のランニングに変更。

艇庫から河口までの往復は、ウォーミングアップとクールダウンとし、河口→紀の国大橋往復の7㌔弱を1㌔5分ペースで走った。
けして早いペースではないと思われるが、昨年の2月以来のRunということで、けっこう目いっぱいでした。
しかも復路の終盤、紀ノ川大橋をくぐるところが30メートルほどの距離ながら、少し下って上る形になっており、その極微々たるアップダウンの堪えたこと…
ドタドタという感じで、衝撃を吸収できない始末。

気温は8℃程度ながら汗だくになり、クールダウンで艇庫に向かう5分程度の間に温まっていた体もすっかり冷えきってしまいました。

夕方6時からは北高でエルゴ。
中学生の練習時間に併せ、メニューは2000m×2セットをレスト5分で。SRは25~26。
不得手とするメニューです。
1月のマシンローイング大会に向けたトレーニングの一環です。

1'57"/500mを狙いましたが2セットとも達せず。
しかもSRも24前後。SRを26くらいでキープさせると、すぐにバテてしまい、スコアもガタガタになり、SRを落としてのパワーロー作戦に変更する始末。
持久力も筋力もかなり落ちてました。

午後9時を過ぎたあたりから朝のランニングに伴うふくらはぎの筋肉痛が出始め、時間の経過とともに痛みが増してきます。
こりゃ明日の朝そうとうつらいだろうな。

走り込みもエルゴも乗艇を削ってでも続けるべきだろうか…
ちょっと考えてみます。


昨日のトレーニング

2011年12月19日 | 漕艇 Rowing
昨日は9時に艇庫に行き、1×乗艇。
冬型気圧配置も緩むということで、フラットなコンディションを予想していたが、昨日よりも悪いようだ。

案の定川は風も強く横風で漕ぎにくい。
そんななか、距離だけはこなした。
というのも、水面はむちゃくちゃ荒れていたわけではないが、横からの風とさざ波の影響で、しっかり強く漕ぐ事が厳しかったので、どうしても強度が落ち気味だった分、距離を伸ばそうということになったのだ。

で、紀ノ川大橋→六十谷大堰往復
紀ノ川大橋→南海鉄橋
南海鉄橋→河口
の約13.5㌔を65分以上かかって漕いできた。
向かい風の下りで恐ろしく時間がかかり、体力もけっこう使ったが、まずまず充実した乗艇だったと思う。

さほど心臓には大きな負担がかかっていなかったが、ハムストリングやふくらはぎ、背筋にはダメージが来ていたようで、午後になって体の重いことと言ったらもうたまりません。

昨日乗れなかった分取り戻せたかな…

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ボート安全講習会

2011年12月18日 | 漕艇 Rowing
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昨日は朝、瀬田漕艇倶楽部の黄瀬選手をお招きして、中学生3人娘を4×+で指導していただいた。
Qさんと2人がかりで早朝からデルタ艇4×+のリギング。
黄瀬さんが到着する前になんとか仕上げた。

そして黄瀬さんに4×+の整調に乗っていただいての実技指導。
僕は午後から京都で安全講習会があるので、途中で抜けなければならず、河川敷を自転車で
追っかけながら見学させていただいた。

紀ノ川大橋から高圧の上流200㍍付近までの約4.5キロのLSDをしていたようだが、大きなストロークとハイフェザー・ダイレクトエントリーのスムーズなロウイングをする黄瀬選手のすぐ後ろ、3番を漕ぐMIOが一生懸命にその技術を学ぼうとする姿勢がうかがえた。同じくNanase Maiの2人も大きく漕いでいる様子がうかがえたが、ハイフェザーや、ハンズアウェイ&ボディセット後ブレードをスクエアに戻し、次のエントリーに備えるというところまではなかなか難しかったようだ。

午後も乗ったようだが、門先生曰く、15㌔近く漕いだのではないかということで、昨日1日でかなりの距離を漕いだようだ。
黄瀬さんありがとう。

話は変わりますが、午後の伏見工業でのボート安全講習会ですが、まず、琵琶湖漕艇場と瀬田川での安全遵守事項の発表があり
今年度は、南郷洗井堰の全開放流(毎秒650トン以上)が45日もあり、乗艇禁止日数が多かったこと、救助に関しては、50件近く発生しており、特に1×が多く、なかでもローロックのピンのとめ忘れという初歩的ミスによる沈が数件発生したことや、沈した際、再乗艇するにあたり、ひっくり返った艇を潜って反対側に回ったとき、足に藻が絡まってパニックを引き起こす恐れがあることなど。

それと、漕艇場のコースのスタートからゴールまでの岸を自転車で伴走する際、メガホンで指示を出しながらの伴走や、前方不注意により散歩している方や歩行者と接触してトラブルになる件が発生していること。
最近は、このエリアは公園として整備されているため、以前と違い、ボートと無関係な方々の憩いの場となっているということを再認識しなければならないです。
伴走チャリでのメガホン使用に関してはFacebook上でよく上がっていた案件でもあり、危険極まりないので、つつしまなければなりません。

続いて瀬田町漁協の吉田様の講演があり、漁業者からみたボートに関して色々聞くことが出来ました。
操業中の漁船とボートが接触する事故も年間に何件か発生しているようですが、特に1×はしっかり後方確認しながら航行してほしいとのことです。
また、ここ数年、夏から秋にかけて異常繁殖しているカナダ藻に関しては、琵琶湖の水質が変わってきたために異常に繁殖するようになり、漕艇場周辺の藻の刈り取り作業は漁協が中心になって行っていること、しかし、藻は根っこからは7㍍近くあり、藻刈りを出来るのは上部の1㍍程度で、完全駆除は難しいそうです。
さらに、記憶に残っていらっしゃる方は少なくなったと思われますが、かつて同志社大学のKFが唐橋の橋脚にぶつかり、艇が真っ二つに折れて部員が死亡する事故が発生した時に実際に救助にあたった状況を説明していただいたのですが、リアルな恐さが伝わってきました。
併せて感じたことが、琵琶湖、瀬田川で活動していらっしゃるボート関係者と漁協がお互いの立場を理解して、コミュニケーションをはかっていることで、共存できているということがわかりました。
私たち、ゲストとして琵琶湖瀬田川を利用するクルーも、漁業者に敬意を払うとともに、挨拶を励行したいと思います。

その後休憩をはさんで追手門大学、大阪府立大学、東レ滋賀の安全に関する取り組みの発表があったのですが、特筆すべきは東レ滋賀。
日本屈指の実業団チームでもあり、部員数も多いにも関わらず、過去10年間で重大事故ゼロだということは素晴らしいと思いました。
安全に関する各部員の安全に対する意識の高さがうかがえました。
我々も見習わなければと思います。

今年も残り少なくなりました。
気温もずいぶん下がり、水も冷たいです。
安全に十分配慮して練習しましょう。





わかやま市民会館落語倶楽部「紀の会」 来年の公演予定

2011年12月17日 | 落語
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わかやま市民会館落語倶楽部「紀の会」
好評だった 黒江ぬりもの館での落語会
早くも第2回・第3回開催決定

第2回は2月5日(日) 出演は紀の会の男性チーム
サブタイトルは: バレンタインデー直前~なぐさめ合う男たち~


第3回は3月3日(土) ひなまつりにちなみ、紀の会女性チームによる女流落語会。

いずれの公演も木戸銭(入場料)は無料です。

みなさまのお越しをお待ちしております。

黒江ぬりもの館はこんなところ
http://kuroe-nurimonokan.jp/