日曜日の夕方、洗濯機を回し、ご飯を炊いて冷凍ご飯のストックを作り、主夫業を済ませた後、ハンナを一週間ぶりにシャンプー。色艶のいいアプリコットが蘇った。
シャンプーした後は、ハンナはいつものようにハイテンションで家中飛び跳ねて遊びまわる。綺麗になると心身ともに爽快感でハイテンションになるのだろうか。
ある新聞のコラムで米国の有名私立女子大学の卒業生を追跡調査したところ、卒業アルバムに笑顔で写っていた人たちは、しかめっ面だった人たちと比べ30年後も、より幸福に暮らしていたという記事を読んだ。「笑う門には福来る」そのものだ。幸福な人は好ましくないことでも何は良い点がないか探る積極志向が強く、反対に幸福でない人は好ましい出来事であっても否定的な側面を考えがちだとか。
禍福を分けるのは気の持ちよう、ポジティブシンキングで生きると人間関係が良くなり、仕事がうまくいき、周囲を明るくさせ、物事がどんどんいい方向に向かうということなのだろう。笑顔で福を招き寄せなくては。