言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

古本屋さんへ

2013年01月28日 | 日記
 昨日は駅伝が終わってから、古本屋さんへ。熊本へ行ったらよく立ち寄る店です。上通りのジョ文堂(じょという漢字が検索できません)という古本屋さんです。昨日は司馬遼太郎全集を3巻(竜馬がゆく)を1冊500円で買って来ました。そのほか、2冊と江戸の地図(複製)を買って来ました。私はまだ(竜馬がゆく)が読んでいません。ちょっと長いし、そのうちにと思っていました。文庫本だと6,7冊になるし、と思っていたところに、安い全集ものがあったので買い求めました。すぐに読むことはないでしょうがそのうちに。昭和47年発行で1500円、当時はかなり高かったと思われます。
 
 古本は誰かが買って読んだ本です。バーゲン本とは違います。まさしく手垢のついた本です。昨年暮れの、日経新聞に「本はいま」というエッセイーが掲載されていました。ちょっと一部を無断引用します。
 『・・・書物は本来消費物ではなく、読者から読者へと読み継がれるもの。だから媒介する古書店が必要なのだ。・・・』とありました。
 私がちょうど店にいるときに電話があっていました。本を多量に持ってくる→買い取ってほしいというようなご主人の対応で、そのように聞き取りました。これも昨年ですが。義弟がその父親が蔵書していた本を{くびって、うしてた!}と云っていました。ちょっと連絡くれれば鑑定したのに、でした。その本はどのようなものかは想像できませんが灰になってしまったと思われます。

 昨日で(伝統工芸館の巡回展)が終わりました。昨日も少なかったようです。わが村では(文化に触れる)ことの有意義さをもっと啓発していくことを感じました。私のこれからの課題でもあるようです。

 今日は教育委員会を9時半から→県庁での(県市町村教育委員大会)に出かけて、これから中村委員長の永年勤続表彰の祝賀会と委員会事務局の新年会を合同でします。

 今日の天気(