言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

新聞コラムから

2017年03月15日 | 日記

 新聞は楽しみにしている“読みもの”の一つです。いろんな情報を得ることができています。最近は(紙)ではなくてデジタルで読んでいる人もいるとか、将来は新聞配達もなくなるとか、予想されています。ちょっと私的には寂しいことです。ちょっと場はとるけれど、新聞紙を拡げて読むところにいいところがあると思っているのですが。

 ところで昨日の熊日“新生面”には3月はじめの(仏像調査)のことがふれてありました。書き出しは「早春の山江村の森で、野鳥のさえずりを聞いた。“チョットコイ、チョットコイ”と澄んだ声、“コジュケイです”と教えられた・・・」確かにコジュケイが複数羽で、私には春の啼き声に聞こえました。“コジュケイです”と応えたのは息子でした、私は普通のチョットコイの鳴き方ではなかったので自信が無かったのです。でも確かにコジュケイの鳴き声でした。

 そして、新生面には青井神社のこと、熊本地震による文化財の被災のことなどがふれられて、最後に「今まで何百年も残ってきたものを、何百年か先まで手渡す。それが私たちの義務ではないか。」という九大の先生の話でまとめられていました。私も同じようにメモっていてその言葉は肝に銘じたことでした。

 今日は風が冷たく気温もそんなに上がりませんでした。しかし、高校の合格発表、子どもたちには春の風が吹いたのではないでしょうか。

 今日の天気(一時)