今日は資料館勤務、午後から多良木町の2つのお堂に。応永7年(1400年)の鰐口は片面の2/3ほどが欠けています。ふだんのお詣りのときに叩いて鳴らすくらいでは壊れることはないはずです。戦国時代の戦いのときにドラや鐘などと一緒に打ち叩かれたせいだろうと思います。そして‘戦利品’として人吉球磨に持ち込まれたもののようです。
応永10年(1403年)のは写真で撮っただけではわからなかった文字を確認することができました。やはりカメラの眼よりも人間の眼の方がまだ見えるようです。鰐口をずいぶんと借り寄せることができました。来週が山場だと思います。
わが家近くの本屋さんはレンタルビデオ&ⅭⅮもしていました。最近過去形になりました。レンタルⅭⅮを止めました。いまや音楽はⅭⅮではなくてネット配信なのだそうです。私はどうもネットでというのは信用できなくて無理です。(モノ)がないとダメな方です。私ども世代は(レコード)(テープ)(ⅭⅮ)とモノから音楽を聞いていたからかもしれません、ⅭⅮはレンタルを止めたので安く売っておられます。売り始めてちょっと経っていたので有名?なのはもうありません。216円で売ってあるのを6枚も買ってきました。akikoというジャズシンガー、cobaというアコーディオンを弾く人のⅭⅮなどです、初めて知ったのですが聞いてみてよかったです。私の知らない世界がまだまだあることを知らされました。
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