言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

空振り

2019年10月08日 | 歴史探偵
      
          夕方4時ころの南の空です。縦になびく?飛行機雲?がありました。

 今日はshintoさんの‘人吉球磨の霧島神社’調査に付き合いました。shintoさんとは数年前からの付き合いです。考古学(縄文が専門ヵ)ではとても有名な方です。鹿児島の方です。とっても精力的な方です。パワフルです。

 退職されてから専門外の‘霧島信仰’に興味をもたれて調査をしておられます。ひょんなことから人吉盆地に‘霧島神社’の存在を知られて人吉に来られるようになりました。2年ほど前に山江の霧島神社の調査に案内したことがあります。
 私も(なぜ、人吉盆地に霧島信仰?)と思っています。今年になってshintoさんといっしょに調査しながら勉強させてもらっています。今日は相良村に‘上巡り霧島権現’が上川阿蘇神社に合祀されたのでは?という情報があって出かけたのです。上川阿蘇神社もいまは近くの公民館の中に祀られています。総代さん方にお願いして公民館を開けてもらい、仮本殿も開けさせてもらいました。ご神体は(懸け仏)でした。霧島神社に関連するものは見当たりませんでした。俗なるいい方ですが(空振り)でした。shitoさんにはわざわざ鹿児島から来てもらったのに残念なことでした。歴史が断片的にでも伝わっていればいいのですが、完全に‘プチリ’と切れていることがあります。今日の調査では切れてしまっているのではと感じました。

 山江では、3時過ぎに研修で村内を廻るコースに資料館が入っていたので、待機していたのですが、途中で時間が押してどうしても立ち寄れないと連絡がありました。こちらも‘空振り’でした。今日は‘空振り’の日だったのではと思いました。まあ、こんな日もあると思いました。

 今日の天気(

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