5月20日朝のうちはなにやら天候不順、庭の花を撮りながら様子をみていると、天気が良くなってきた。奥が山は嫌だがどこかに行こうと言うので、前から少し気になっていた柳井の「やまぐちフラワーランド」に行くことにした。入場ゲートの前にはペチュニアのツリーが飾ってあった。
名物の花車、ゆっくりと回っていた。花にとってはどうなんだろう?
時計回りに歩いていくとマリーゴールドとナスタチウムの散歩道が目に付く。
ナデシコは丁度植栽の最中だった。
我が家でもおなじみのガザニア、とても丈夫な花だが数年おきに株分けした方が良く育つ。
園内はこんな感じ。こじんまりとして子供連れには丁度良い大きさだろう。
やや盛りは過ぎたようだがネモフィラ・メンジージーの群生もきれいだった。
ネモフィラ・マクラタというらしく、グランドカバーにも良さそうだが、1年草なので放任の庭には向きそうにない。
先日、我が家の庭にも仲間入りしたフレンチラベンダー、夏は半日陰で涼しく過ごさせると良い。ハーブ系は肥料が少なくても良く育つので放任の庭にも向くだろう。
ふたたびガザニア、珍しい花でもないが彩りではこれが一番絵になるかも。
やまぐちフラワーパーク2に続く。
さて、今日は荒れ放題の庭を見るにみかねて雑草取りを始めた。久しぶりに地下足袋を履いてごそごそしたが、しゃがんで作業を続けていると腰が痛くなり、せいぜいもって2時間ほど。庭をきれいに保つことの大変さが身に沁みた。嫌いではないがやはり山野に身をおいた方がより楽しい。