かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

あんぱん

2008年04月22日 | ガーデン

朝食は食パンで済ますことが多く、最近ではブルーベリージャムを付けてよく食べる。
無意識だがどうもその付け方にこだわりがあるようだ。なんか味が均質でないと
気が済まないのか、薄くてもいいから上面全面にジャムを付けてしまう。

あまり食べることはないが、あんぱんなども均質な味を求めるあまり、せんべい
みたいに平たくつぶして、まんべんなくあんがいきわたる?ようにしてよく食べる。

なぜか?貧乏性??胃の中に入ったら同じなのに。自身食べ物にこだわりは
ほとんど無いが、変なところでこだわりがあるような気がする。

画像は4月23日夕刻撮ったもの、小雨の降る中ホワイトバランス曇り設定だが
そこそこ明るく撮れたような気がする。
ハナミズキも全体を撮ると色が薄めに撮れるようだ。

庭点描・・・鮮やかさはないが緑はいっぱい。

雑草もいきいき育つ我が家の庭

ところで4月21日に同僚のも含めてPCの業務システムのメンテナンスを買って出た。
効率的にやろうとして一括処理をしたのはいいが、22日になり一括処理で不具合
が出たことが判明、23日はその対応に追われることに・・・・・。
わかっていたつもりだったが、以外に手ごわい・・まだまだだなと反省しきりの一日だった。
当分の間、同僚にも大きな顔は出来ない・・・ま、謙虚に過ごして丁度いいのかも?

2日間山に登らんのに汗はたっぷりかいた。同じ汗でも冷汗は健康にも良くない。


野原ガーデン

2008年04月21日 | ガーデン

数年前、庭だけに凝っていた時は雑草も根こそぎ取るようにしていた。
最近は山にもそこそこ出かけるようになり、手もかけられず、
逆にあまり耕さないようにしている。そのせいもあるのか雑草も良くはびこる。
雑草も混じった野原の中の庭といった風情を呈している。
長く続けようと思えばこれでもいいかなと思うようになった。

雑草の中にチューリップがぽつんと咲いている。雑草のおかげ?で緑だけは豊かだ。

このところ、コンデジにはクローズアップレンズを付けたままで、接写を中心に
楽しんできた。飽けてきたのでクローズアップレンズを外しで撮ってみることにした。

先日、仲間入りをしたイングリッシュラベンダー、現在1株だけだが挿し木をして
増やして楽しむことになるだろう。

イングリッシュラベンダーのアップ画像、クローズアップレンズ無しでもこれぐらい撮れる。

ハナミズキもぼちぼち見ごろを迎えた。

先日開花したボタンは盛りを過ぎたが他の数株が開花の準備をしている。
後方にはモッコクの根締め、グランドカバー替りに昨年植えたアシュガ、
今年ランナーを伸ばし、勢力を拡大するだろう。
昨日、雑草刈りが終った場所なので多少スッキリしている。
雑草取り対象場所からすると1/20にも満たない・・・とほほ!!!

これも昨年2ヶ所に分球をした。数年後は見ごたえが出てくるだろう。

ボタンのつぼみ、これ以外に13個のつぼみを付けた大株が開花準備中、
こうしてみると若いボタンの方が開花が早い。肥料が早く花に行きとどくのだろうか?

昨年挿し木で7株増やしたフレンチラベンダー・・・これも数年後に期待大。
もうすぐ開花するだろう。もっと増やすかな?







今のところ、挿し木や株分け、分球などで増やせる花が野原ガーデンには似合うような気がしている。
さて、どんな庭に変わっていくのか、今から想像するだけでも楽しい。

ところでテンプレートは結局これに落ち着くようだ。文字も従来と同じように大きい。
画像は現在640×400を標準にしているが、800×600、1024×768ピクセル
の大きめ画像もそのまま貼れるようだ。
640×400ピクセル以下の方が編集面では楽だが、変化をつけたい時や
大きめ画像を貼りたい時にでも貼ってみよう。


静寂

2008年04月20日 | ガーデン

昨日、午後帰宅すると我が家の近くの県道がなにやら騒がしい。
皇太子が我が町の生活改善グループの視察に来られるらしい。
地域の人に交じってお出迎えをすることに。ものものしい行列の中で
黒塗りの車に乗られ通過して行かれた。肝心の皇太子の写真は見るだけで
精一杯、カメラまでは気が回らなかった。通過前後の様子など。
長男は陶ヶ岳の帰り道、見送りに行き、皇太子の写真を撮っていた。くやしー!



本日朝は定刻30分前から地区のお大師様の清掃を全員で行う。
これで気持ち良くお迎えができるだろう。接待日は4月25日になる。
作業が終わり疲れも手伝ってか、のんびりと自宅でくつろぐ。
物音ひとつしない静寂の中で過ごす。血気盛んな頃はこの気の抜けたような
静かさは物足りなかったが、最近ではこれにすっかりなじんだようだ。
ひとやすみのあと性懲りもなく自宅やその周辺の花を撮ってみた。

月桂樹(別名ローレル)の花も開花した。地中海原産の常緑低木、日本では雌株が
少ないらしい。いろんな料理にも使われるが、乾燥した葉を1~2枚米びつに入れて
おくと香りの成分「シネオール」により防虫効果もあるとのこと。
この花ひとつをスケールで図ってみると直径5mmのとても小さな花です。

ウバメガシ、乾燥に強く、備長炭の原料になる木らしい。家の後の枯れてしまった
イヌマキの後にどんぐりから育てたウバメガシを数本植えている。
この花はさらに小さく直径は2mm程度、イヤリングみたいな花です。
今年も多くのどんぐりが実るだろう。







ガザニア



お隣さんの花、ツートンカラーでとても可愛い。これも我が家で増やす候補になる。

ノールポールもこれぐらい増えると見ごたえがある。私の地区では所狭しと咲いて
いる家が多い。

マツバウンラン、アメリカ原産、日当たりの良い荒れ地や造成地跡によく見られる。
南向きの我が家の庭でもあちこち生えてきた。しばらく抜かずにおいておこう。

タツナミソウ・・・ご近所の土の矩面(土手)に毎年この頃咲く。

ワカランスミレ・・・葉は撮ってはいないがノジスミレの葉によく似ていた。

サクラソウ替りの我が家の花、キャベツの横に生えてきた。咲き終わるまで
抜かずに置いておこう。

さて、これから無心でエンドレスの草取り作業に励むことにしよう。

夕暮れまで草取りにいそしんだが、先日来より草取りをする時は膝の保護と
ズボンの膝部分の汚れ、及び生地の傷み防止のため膝当てを着用している。
マジックテープで2ヶ所固定するようになっているが、やや緩いためテープ
部分を追加で縫い付け改良をした。いろんなグッズもそうだが可能なら
改良をして使うようにした方が良いに決まっている。
山の道具も一部は自作し、楽しむようにしているが、容易に改良できるのが
いいところかもしれない。


宇佐八幡宮シャクナゲ

2008年04月19日 | 山野草

鹿野の山野草ツアーの後、防府市鈴屋を通りかかると宇佐八幡宮でシャクナゲ祭り
が開催されていた。このまま帰るには早すぎるし、以前からここを通るとき気に
なったいたので立ち寄ることにする。
ここのシャクナゲ園は1999年に開設され、現在では6種560本が植栽されている
とのこと。まだ年数が浅いので幼木が多いが鑑賞するにはちょうど良い木高だ。

右田ヶ岳の登山口にも近いのでこの時期、登山帰りにでも立ち寄るといいだろう。

1.アップ目画像

2.

3.

4.矢筈ヶ岳をバックに

5.矢筈を更にアップ

6.つぼみもあるのでしばらく楽しめる。

7.県道よりやや小高い所にある。

8.

9.ドアップ画像

10.

11.

12.境内最上部より、左側に駐車場が見える。これはツツジです。

13.宮社を借景にして

14.

15.ぜんざいの無料接待もあり、ちゃっかり頂くことに。

16.

17.

18.

19.

20.

21.サクラを借景にしたつもりだが・・・・・。

帰ってブログの編集をしていると、皇太子がわが町に視察に来られるので、自宅横
の県道まで出て出迎えることに。顔は見ることができたが写真は連射モードの
扱いがわからずに見るだけだった。

そうこうしていると長男が陶ヶ岳の岩登りから帰ってきた。山の先輩に連れていって
もらったらしいが、少し心配をしていた。貴重な経験になっただろう。

若い頃の技術や体力があれば直接教えてやることはできるが、今となっては
単なる語り草、無理をするなというしかないだろう。

連休には3年振りに長男と山行に行くことになった。ゆるい尾根歩きになるだろう。
当初、久住方面を考えたが、中国山地のどこかの山になるかも?




鹿野の山野草

2008年04月19日 | 山野草
山野草観察目的で弟見山に向かったが、鹿野に入ると小雨模様となったので、
養殖物?の山野草スポットで様子を見ることにする。11時過ぎまで様子を見たが
小雨は降りやまず、山野草スポット2ヶ所を回っただけで帰途に着く。
防府の宇佐八幡宮まで戻るとちょうどシャクナゲ祭りが開催されており、立ち寄る
ことに。シャクナゲを鑑賞していると、鹿野の小雨がうそのような晴れになった。
なんだが不完全燃焼な一日だったが、花はそれなりに楽しめた。

①一ヶ所目の山野草 ムラサキケマン

②ワカランバナ

③せせらぎ通りのしだれ桜・・盛は過ぎていたがまだ鑑賞できる。

④ヤマブキ

⑤ショウジョウバカマ・・しょうじょうは猿の仲間、葉の重なりを袴に見立てたという。
ショウジョウは一説によるとオランウータンらしい。

⑥ラショウモンカズラ・・・カキオドシに花の形は似ている。
京都の羅生門である方が鬼退治をした時、切り落とした鬼の腕に見立てた名前という。そう言われれば怖い花だ。

⑦ラショウモンカズラのアップ画像・・・鬼の腕にはとても見えんが・・・。

⑧シュンラン・・日本産のランで春に咲くから春蘭、香りもいいらしい。

⑨ヒトリシズカ(一人静 別名吉野静)花の形は二人静とは似ても似つかん。
ヒトリシズカは線状、フタリシヅカは小玉状の花になる。

⑩ワカランバナ・・・花の形はサツマイナモリに酷似している。はたしてサツマイナモリ?

⑪見ごたえのあるミツバツツジの大木

⑫アミガサユリ(別名バイモ)・・・花ビラに網目のような模様があるからアミガサユリと言われるらしい。中国原産とのこと。

⑬イカリソウ・・・似ても似つかないバイカイカリソウもあったが、雨に濡れて絵にならず。

⑭キエビネ・・・いい香りがするらしい。以前は林床に多く見られ珍しくもない花だったが、近年数を減らしているとのこと。

⑮シャクナゲ

⑯ワカランバナ

⑰ヤマエンゴサク

⑱シロバナエンレイソウ

ここからは別の山野草山の画像、立ち入り自由、採取厳禁の看板がある。
⑲エンレイソウ

⑳再びヒトリシズカ・・・葉が開く前がヒトリシズカらしいという評もあるようだ。

21 ミズバショウも盛は過ぎていたものの、まだ見れる花がありました。

22

23ケマンソウ(タイツリソウ)・・・赤花種もある。

この他イチリンソウやニリンソウも開花中だったが、これも雨に濡れて絵にならず。
この後、宇佐八幡宮に立ち寄る。