マルチを張っていなかったイチゴ畝に、いつも通りに黒マルチを張りました。
穴無しマルチを張ってから、手で苗をマルチの上から触って探し、指で穴を開けます。
その際に枯葉を取り除き、同時に両側と苗の間にリン・リッチの化成を施します。
実は今年は、植え付け時から黒マルチを張った畝も作っていました、
下がそのマルチです。
マルチを張った後の葉の外見には、あまり差はみられませんが、越冬時の苗枯れには差がありました。
マルチ有の苗枯れは約2%で、マルチ無しは約10%でした。
やはり、有りの方が保水が良くて枯れる苗が少なかったのだと思います。
枯れた苗は、昨年の苗が残っていたので捕植しました。
左が植え付け時にマルチ無しで、右がマルチ有です。
右のマルチのセンターに穴が開いているのは、肥料を入れた穴です。
最終的にどちらの畝が収量が多いか、結果が楽しみです。