上州の素人菜園

毎日が新たな挑戦です。

サツマイモの芽出し開始

2021-03-13 06:05:01 | サツマイモ

いよいよサツマイモの開始です。

冷蔵庫の上で保管した種芋候補を広げて、芽の大きなイモを選びます。

12本を選び、水を少し張ったバケツに縦に並べて、自家製LED育苗箱に入れます。

温度は25℃前後でコントロールしています。

ヒーターONと同時にLEDを点灯しています。

4月の中旬までこの育苗箱で芽出しさせた後に、畑に育苗トンネルを作って植え付けます。

苗採りは5月の下旬になります。


ピーマンとナスの播種

2021-03-12 06:08:28 | ピーマン、トウガラシ

いよいよ、ピーマンとナスの播種です。

今年もピーマン類は、とんがりパワーと福耳です。

ナスは庄屋大長・長岡十全・米ナスは購入苗で、播種は水ナスと本長ナスとしました。

まずは湿ったキッチンペーパーで覆い、約25℃の温度で芽出しさせます。

プラ容器に入れ、下記の温度にした環境に置き発根を待ちます。

発根したら、愛菜花のセルに種を移動して発芽させます。

ここ数年続けているやり方です。

畑への定植は、当地で風が弱くなる5月下旬を狙っています。


イチゴ(女峰)に黒マルチ

2021-03-11 06:08:28 | いちご

マルチを張っていなかったイチゴ畝に、いつも通りに黒マルチを張りました。

穴無しマルチを張ってから、手で苗をマルチの上から触って探し、指で穴を開けます。

その際に枯葉を取り除き、同時に両側と苗の間にリン・リッチの化成を施します。

実は今年は、植え付け時から黒マルチを張った畝も作っていました、

下がそのマルチです。

マルチを張った後の葉の外見には、あまり差はみられませんが、越冬時の苗枯れには差がありました。

マルチ有の苗枯れは約2%で、マルチ無しは約10%でした。

やはり、有りの方が保水が良くて枯れる苗が少なかったのだと思います。

枯れた苗は、昨年の苗が残っていたので捕植しました。

左が植え付け時にマルチ無しで、右がマルチ有です。

右のマルチのセンターに穴が開いているのは、肥料を入れた穴です。

最終的にどちらの畝が収量が多いか、結果が楽しみです。


ジャガイモの植付

2021-03-06 05:33:21 | ジャガイモ

いよいよジャガイモの植え付け開始です。

10日ほど前から明るいベランダ下に置いて芽出したメークイーンです。

少し芽が出ているので、カットする位置の決定の目安になります。

どのカットしたイモにも芽が付くように、へそから縦に切ります。

あらかじめ40cm間隔で浅い穴を開けて、そこにイモを入れて土でフタをします。

そしてイモとイモの間に化成を振って、マルチで覆います。

いもが入れた所は手の跡がついているので、化成を振る際にイモの真上は避けます。

今回、この畝はイモの向きですが、カット面を上にしてみました。

もう一つの畝は逆にして、カット面を下にします。

成長や収量に差が出るか確認の為で、お楽しみです。