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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月25日 ◇社員研修 ◇部下のやる気を落とさないように注意やアドバイスをする ◇お掃除ロボット

2024-12-26 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月25日 ◇社員研修 ◇部下のやる気を落とさないように注意やアドバイスをする ◇お掃除ロボット 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

12月25日

 私は、1月早々の仕事の準備、息子は仕事、それぞれが外出、妻と二人だけのクリスマスでした。

 その妻も風邪気味で、食欲もないというので食べやすいものに切り替え、近年にないクリスマスを過ごしました。

 竹根に経営を委ねた自社のクライアントの社長の友人が経営する企業で、社員に講話をお願いしたいと言われていました。

 これまでも、このようなことは何度も行ってきているので、出かけてゆきました。

 皆さんが、熱心に耳を傾けてくれました。

■ 11 部下のやる気を落とさないように注意やアドバイスをする

 このブログシリーズで、歩行喫煙をしている人に対する言い方について、相手に気づいていただく例をご紹介しました。

 それが、仕事上の部下であったり、目下の人であったりしますと、相手への配慮を欠いてしまうことがありがちです。

 「注意や叱ることにより、相手のやる気を削ぐことがないように」、できれば、「さらにやる気を高められるように」という視点になります。

 しかし、親にさえ叱られたことがないような人達が多い昨今ですので、上司だからといって、高圧的な言い方は厳禁です。「パワハラだ」と、訴えられてしまうかもしれないご時世です。

 一方で、ストレートに、相手の問題点を指摘し、論理的に話して納得させようというのも、「率直だ」という評価からうまく行く場合もあります。しかし、得てして、率直な物言いを、いきなりされても、逆ギレを買うことになりかねません。

 人によっては、自信を失い、せっかく、成長を意図しての行為ですのに、逆効果になってしまうこともあります。

 この様に、劣等感を抱かせたり、反感を買ったりしないためには、どのようにしたら良いのでしょうか。

 人によっては、「本論から入らずに、相手を誉めるところから始めるのがよい」とアドバイスをする方もいます。

 この方法は、成功することが多いですので、いろいろな人が推奨しています。ところが、反面、「下心が、見え見え」とこちらの手立てを読まれてしまいますと、せっかくの配慮もうまく行きません。


 ありきたりのことではありますが、注意をしたり、叱ったりするときの基本は、自分が冷静であることが第一です。

 相手の性格に応じて、誉めることから始めるのか、率直に切り出すのか、適切な判断が必要です。

 これもよく知られていることですが、他の社員のいる前での、注意や叱責は厳禁です。

 私は、事前に、キチンとストーリーを整理し、メモにしておき、原則は、それに沿って、論理的に、ゆったりとした口調で話をするようにします。

 多くの場合には、これでうまく行きますが、こちらが構築したストーリー通りに進まないことがあたり前のように起こります。そのようなときも、一旦は横道にそれることも容認して、ストーリーを修正したり、状況判断によって補正をしたりします。

 けっして、いつも言っていることや、他の人に言っていることと異なる論旨にならないように、主旨一環が原則です。その場限りのやり方は、矛盾を請じかねません。

 八方美人的に、「嫌われたくない」という気持ちが先行しても、平素言っている論旨から外れてしまうこともあります。

 しかし、中には、論理的に理詰めで話されるのが不得意な人もいます。その様な人の多くは、情緒的な人です。「相手の情に訴える」という戦法も人によっては効果的です。

 要は、目的と手段の選択と、状況に応じた臨機応変性が求められるといえます。

■【今日のおすすめ】

 【お節介焼き情報】 部下をどう育てるか

 管理職が、罰ゲームのように、厭がられるポスト的なビジネス風潮というところも多いそうです。

 一方、グローバル経済下で、企業が生き残り、勝ち残るためには、組織的な動きができなければなりません。

 一人の力には限界がありますので、レベルの高い集団にしなければなりません。

 その一貫で、未熟な部下を育てることが不可欠です。

 いろいろな業務を抱える管理職の負荷は大きいですが、それをこなせないと管理職として続けられません。

 では、部下をどの様に育てて行ったら良いのでしょうか。

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

◆ 社員研修にお金をかけすぎず効果を上げるには

 大企業ですと、独自の研修施設や関連企業を持っていますし、連日開催している企業が多いので、どのくらいの費用がかかるのかは解っているでしょう。

 一方で、中小企業が、自社独自の社員研修を行うことは希なケースと言えるほど、一般的には行われません。

 その理由のひとつが、費用がかかるからです。

 では、本当に費用がかかるのでしょうか。

 中小企業でも社員研修に社員を派遣することがあります。

 一回あたり平均して2万円とします。年間で10人を派遣したとしますと20万円プラス交通費や日当がかかります。

 一方、経営コンサルタントに社員研修を依頼した場合には、どのくらいの費用がかかるでしょうか。

 その差額は表面上の差でしかありません。

 他方、経営コンサルタントを自社に呼びますと、一度に多数の社員を受講させられます

 しかも、自社に即したカリキュラムを組んでくれますので、社員研修の効果は抜群です

 観念的に、経営コンサルタント費用は高いと思い込まないで、一度経営コンサルタントに社員研修について問い合わせてみては如何でしょうか。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/d7e78a227b25c560b730050de1716ba7

 お掃除ロボットは健気 C25

 ある年、息子サンタが、わが家に新しいお掃除ロボットを持ってきてくれました。

 初期のロボットは、何かにぶつかると方向転換をしてランダムにクリーニングをしていました。

 そのロボットは、掃除範囲をマス目に区切ってマス目毎にクリーニングをするアルゴリズムです。

 掃除機ですので音はうるさいですが、文句を言わず正方形の動きを繰り返して掃除をしてくれています。

 その様子を見ていて、妻が、「健気ネ~」と言って、感心していました。

 メーカーの名前をもじって、「ダイ君」という名前をロボットに付けました。ダイ君の働きに感謝!

 しかし、すぐに新しいアルゴリズムの機器が誕生するのでしょうね。

 比叡山延暦寺についてブログで紹介しました。

 比叡山を訪れた人の中には、「延暦寺はどこにあるのでしょうか?」と尋ねるそうです。

 延暦寺がどこにあるのかは、ブログでどうぞ。

 写真も掲載しています。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/fae353bf0ea843fcccfe515d755f8c47


■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。 

  >> もっと見る

■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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