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◆【季節 一口情報】 4月 卯月 卯の花が咲き始める季節

2024-04-01 07:08:32 | 【話材】 季節・気候

【季節 一口情報】 4月 卯月 卯の花が咲き始める季節

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

4月 卯月(うづき)

 

「卯月」とは、卯の花が咲き始める季節から「卯の花月」を略して「卯月」となったといわれています。「稲を植える時期」から「植月」、それがなまったという説もあります。

 十二支の四番目が「卯(うさぎ)」であることから「卯月」になったという説もあります。しかし、この説は、他の月には見られないことから個人的には採用しかねています。

 

■ 英名の由来

 4月はAprilですが、これはラテン語の「Aprilis」を語源としています。

 ギリシャ神話に出てくる女神「アフロディーテ(Aphrodītē)」は、エトルリア語で「Apru」といいます。Aprilisは、このApruから来ていると言われています。したがいまして、Aprilの語源を遡りますと、なぜかエトルリア語のApruのたどりつくのです。

 因みに、女神アフロディテは、日本では「ビーナス」と英語読みされるのが一般的です。世界的には古典ラテン語の「ウェヌス(Venus」と発音される方が、通りが良いようです。

 ビーナスは、もともとは菜園を司る神様でしたが、ギリシャ神話のアフロディーテと同一視され、ビーナスはいつのまにか「愛と美の女神」といわれるようになりました。

 

■ 4月の異名(Wikipedia)

いんげつ(陰月)、うえつき(植月)、うづき(卯月)、うのはなづき(卯花月)、けんげつ(乾月)、けんしげつ(建巳月)、このはとりづき(木葉採月)、ちんげつ(鎮月)、なつはづき(夏初月)、ばくしゅう(麦秋)、はなのこりづき(花残月)、もうか(孟夏)

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