髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

今日の日ハム 連敗脱出。R砲と石井(一)の1号がチームを救う

2018-06-13 22:44:20 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/06/13(水)第2回戦(札幌ドーム)1勝1敗0分 観客数|23,959人



北海道日本ハム
 
-7 阪神タイガース
 

【勝利投手】 上沢(6勝2敗0S) 【セーブ】有原(4勝2敗1S)
【敗戦投手】 尾仲 (0勝1敗0S)

【本】(阪)なし
   (日)レアード 13号3ラン(4回・尾仲)、石井一 1号ソロ(5回・谷川)


   
〈試合前〉




〈ファームでは清宮が11号HR〉


交流戦終了後の楽天戦で1軍に合流か?
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9回表には、またもや栗山マジックが炸裂と言いたいところですが、危うく爆死の恐れがあった有原の抑え起用は、まさにヒヤヒヤものでした。
8回で8-5とリードを保ったまま、いつもであれば石川直の登板でしたが、7回表の宮西のピンチに使っただけにマウンドには、広島戦で逆転サヨナラ負けを味わったトンキンしかいませんでした。
トンキンが何とか追撃をかわして9回表は.....締めくくる投手が.........私の頭の中には浮かんできません。

栗山監督が下した決断は「投手は有原航平」...これには驚きました。
1軍に再登録をした有原起用は、ある意味「博打」でした。
有原起用は2失点の1点差勝負となりましたが、さすがに今年の阪神は広島に次いで2位争いをしているチームです。

〈7回表宮西をリリーフして陽川を三振に打ち取った石川直投手〉


終わってみれば6回裏までは8-3とリードをしながら、7回表には宮西がまさかの2失点をして石川直のリリーフを仰ぎ、9回には有原が2失点と小刻みに阪神に追いつめられた試合展開となりましたが、今年のセの各チームは昨年までとはひと味もふた味も違う試合をしています。
今日の試合でも阪神が放った安打数は「16安打」で「10安打」の日ハムよりもヒット数では勝っています。
試合内容ではある意味、阪神が勝っていたとしても不思議ではなかったのですが、良い場面で飛び出したホームランが効きました。
なかでも5回裏の石井(一)のソロホームランは、結果的には決勝打となったのですから、鮨ボーイR砲の13号3ランとともに価値ある一発だったと言えます。

〈5回裏 結果的には決勝打となった今季1号HRを放った石井(一)選手〉


今年のセパ交流戦は、セとパに力の差は余りなく、西武、SBも苦戦を強いられていて、日ハムが4連敗をしても、パの順位に変動が起きない訳ですが、今日の試合で5連敗をしていたなら一気に転落の危機を秘めていた試合でした。

そのような事からもセパお互いが2位同士の明日の試合は、どちらも落とすことが出来ない重要な試合になります。
日ハムはイケメンナイスガイのマーティン投手で勝ちに行きます。





サッカー日本代表 ようやくパラグアイ代表に勝ってW杯へ 

2018-06-13 05:10:46 | サッカー日本代表

日本、W杯へ一筋の光…乾&香川のゴールで4得点。大会前最終戦でパラグアイに勝利



先発が変ればここまで試合内容もかわるのか(^_^;) そう思いながらTVを見ていました。

パラグアイとスイスではFIFAランキングも6位と32位ですから、力ではスイスが上ですが日本のFIFAランクは61位なので、取り敢えずは上位チームを破りコロムビアとの初戦に臨むことになりました。

GK川島、DF吉田、槙野、長友、MF本田、MF宇佐美、FW大迫らを外したチームは、スイス戦よりもはるかに動きが良く、岡崎をはじめとして乾貴士(ベティス)、柴崎岳(ヘタフェ)はさすがにスペインリーグ(Leaguer)での実績を試合上で見せてくれましたが、とくにスイス戦で途中出場だった香川真司(ドルトムント)もボールに触れる回数も増えて、チャンスメーカーとして2アシスト1ゴールの活躍は、3敗の憶測を呼んでいたロシアWorld Cupに、一縷の望みを与えてくれたのではないかと思います。

また長友に代わって左SBに入った酒井高徳は、左MFの乾とのボールの受け渡しもスムーズで、トップ下に入った香川と共にチャンスを数多く作ったのが目につきましたが、これがコロンビアやポーランドとなるとそう簡単にはいかないでしょう。
CBの上田、昌子も大きなミスはなく、吉田・槙野よりは良いのではという印象も受けました。
槙野と吉田はこれまでの試合でミスからの失点に絡んでいただけに、鹿島コンビの二人の方が意志の疎通もスムーズだったのでしょうが、いざ本戦となるとDFのスタメン選びは難しいでしょうね。
右SBは遠藤航が前半は入っていましたが、左MF武藤とはいま一つうまく行ったとは言えないでしょう。武藤よりはやはり原口の方がチャンスを多く作れるのかと思いますが、武藤にはスピードという取りえがあるので対戦相手によって変わるのでしょうね。

11日のスーパーサッカーで勝っての名GKだった川口能活選手が「W杯初戦・コロンビア戦で勝ち点1以上を取るためのスタメン」を提案していましたが、川口選手は4-3-2-1。GKは中村航輔(23)、DFは左から長友佑都(31)、槙野智章(31)、吉田麻也(29)、酒井宏樹(28)、MFはボランチに大島僚太(25)、山口蛍(27)、柴崎岳(26)、2列目に乾貴士(30)、香川真司(29)、FWは大迫勇也(28)と語っていましたが、DF4人と大島僚太以外はしっかりと結果を出しています。

チームキャプテンの長谷部、本田は消えていますが、今のチーム事情では控えのベンチ組でピッチに立ったイレブンの応援もやむを得ないでしょうね。


6月19日に迫ったコロンビアとの初戦に勝利をするのは至難の業でしょうが、せめてドローに持ち込んで欲しいところです。
終了間際の香川のゴールは彼の自信となれば良いですね。


日ハム 久々にホームに帰っての阪神戦は、斎藤が崩れて大敗。

2018-06-13 00:32:36 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/06/12(火)第1回戦(札幌ドーム)0勝1敗0分 観客数|23,696人

北海道日本ハム  -10 阪神タイガース 

【勝利投手】メッセンジャー (8勝3敗0S) 【敗戦投手】斎藤(0勝1敗0S)

【本】(阪)高山 1号3ラン(4回・斎藤佑樹)、中谷 2号2ラン(4回・斎藤佑樹)

   (日)なし

   
〈試合前〉
今日から7連戦となります 

厳しい戦いの始まりになりますが、先発投手は斎藤佑樹とメッセンジャーですね。



投手不足になっていますから、斎藤佑樹は仕方がない選択なのでしょうか?

正直、驚きました が、早実の荒木二軍監督が自信をもって送り出したなら、それもありかなと思うのですが.....宮台、堀、新垣がまだ使えないなら仕方なしですね。

前回登板の見るも恥ずかしい先発イメージを払拭する投球が出来たなら、チームメートの信頼を集めることが出来るでしょうが、「またしても」となれば、今シーズン限りでということになるでしょう。
いわば何度も言うように、斉藤佑樹投手にとって「背水の陣」ともいえる試合ですが、早実後輩の清宮が出ないのは残念かも。

対戦相手のメッセンジャー投手は今季7勝3敗と好調ですから、斉藤佑樹投手を助けるのは遥輝、健介、アルシアの左打線なのでしょうか。
二塁には久々の杉谷がスタメンですが、彼も後がないだけにタイムリーな活躍を期待したいですね。

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結果は以下のごとし

斎藤佑、2度目の登板も大炎上 栗山監督もいら立ち隠せず…4回7失点KO



2軍に降格で再度浮上のきっかけは掴めるかといえば、無理だと思いますね。
同じことの繰り返しで四球連発では、守りについた選手もやる気が失せます。
どうせギャンブル的な登板をさせるなら、防御率はわるくても2年目の堀瑞樹投手か、新人の宮台投手を使って欲しいです。
早稲田のドラ1は、プロ野球には不向きなのでしょうかね~。
2007年に希望枠、つまり実質“ドラ1”で入団をした宮本賢という投手もいましたが、1勝も出来ず首になり、選手を止めた後には不祥事を起こし警察の厄介になっていますし
残る有原航平には期待をしたいところですが.....。

今日の試合でハムファンにとっての救いは、8回裏の中島からの4連打と中田のサードゴロで4得点をあげたことくらいです。
これで4連敗となった日ハムですが、パ首位の西武と3位のSBがそれぞれ負けたために、2位はかろうじて確保。
でもね~、4位オリと5位ロッテが猛追をしていますから、楽天以外は団子レースになりそうな状態です。

あとは書くことが無し!  正直怒っています