髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

今日の日ハム 横尾の決勝HRでヤクルトに連勝

2018-06-16 23:10:01 | 北海道日本ハムファイターズ

2018/06/16(土)第2回戦(札幌ドーム)2勝0敗0分 観客数|29,533人



北海道日本ハム
 
-1 ヤクルトスワーローズ
 

【勝利投手】トンキン(3勝1敗12S)【セーブ】有原(4勝2敗2S)
【敗戦投手】中尾 (5勝2敗0S)
【本】(ヤ)なし
   (日) 近藤 8号ソロ(3回・山中)、横尾 6号ソロ(8回・中尾)

   
札幌祭りも今日で最終日を迎えて、しばらく札幌は大きなイベントからは遠ざかります。
ただし、道内は観光シーズン真っ盛りとなり、国内外からの観光客は今年も多くなるでしょう。



昨日に続き三万人弱の観衆を集めた札幌ドームでは、交流戦首位のヤクルトスワローズを迎えて、交流戦最後の対戦(降雨順延の広島戦は残っていますが)となる第二戦がありましたが、日ハム先発は村田、ヤクルトは山中の先発で試合は開始されました。
先に均衡を破ったのはヤクルトで3回無死から8番中村が1、2塁間へ内野安打を放ち、9番谷内のバント失敗で1死後、かっての安打製造機青木がライトへ打って1,2塁のチャンスを掴み、2番荒木の死球で1死満塁の大ピンチとなります。
しかし、3番川端はセカンドゴロに倒れ1得点の最少失点に留まると、次打者4番バレンティンはセンターフライ
大量失点の怖れがありましたが、ヤクルト打線の拙攻に助けられました。


先取点を取られて流れはヤクルトに傾いたかと思いましたが、その流れを引き戻したのは3番近藤の一発でした。
今季8号となるHRは日ハム打線に勇気を与える一発となり、その後も日ハム攻撃陣はいま一歩までヤクルト投手陣を攻め立てますが、負けられないヤクルト投手陣は何とかピンチを切り抜け、8回裏まで均衡状態が続きます。
ヤクルトにしてみたら、3回表のチャンスを生かすことが出来なかったのが残念でしょうね。

〈3回裏に飛び出した健介の同点HRはドンピシャの一発でした〉


そしてクライマックスは8回裏の横尾選手のバックスクリーンに飛び込む決勝の6号ソロと、9回表に訪れた有原投手の絶体絶命の大ピンチでしたが、鶴岡捕手のファインプレーに助けられたものの、有原投手の不甲斐ない投球は誰もが「喝」のイエローカードでしょうね。
次戦もクルーザーで出るのなら、しっかりと3人で抑える心意気がないと、先発も抑えも任せてもらえないと思います。