2018/06/21(土) 第10回戦(楽天生命パーク)6勝4敗0分|観客数:26,949人
楽天イーグルス 3-2 北海道日本ハム
【勝利投手】岸(7勝1敗0S)【セーブ】ハーマン (1勝1敗6S)
【敗戦投手】高梨(4勝4敗0S)
【本】(日)杉谷 2号ソロ(1回・岸)
(楽)今江 5号ソロ(4回・高梨)
〈試合前〉
ここまで4勝3敗の高梨投手が先発予定ですね。
楽天戦は1勝1敗の5分ですが、今日の相手投手は岸投手ですから苦戦の予感がします。
対戦成績は2連敗でまったく打てていませんから、ここで一矢報いることが出来たなら。
でも防御率NO1投手ですから、昨日活躍をした西川遥輝と近藤クンが「鍵」になるのでしょうか?
昨日は5時間越えの延長戦を戦った両チームでしたが、負けた楽天選手のダメージは大きかったでしょうね。
昨日の試合でも2回ほど「リプレー検証」なるものがありましたが、頭の古い私にはこの制度は試合遅延の要因となりやすいだけに、適しているとは思えません。
現状のやり方であるなら、はっきり言って「反対」です。
塁上でのアウト・セーフは塁審がやることなので、確実に誤審と思われるものは仕方が有りませんが、昨夜のオリックスとソフトバンクの誤審は何のための「リプレー検証」なのでしょう。
MLBのようにシステムが確立されてからならともかく、球場によってはカメラの数も限られた中での検証制度には無理があります。
またこの制度の導入で審判の質も落ちて、いずれは審判そのものが不要になれば、野球自体が非常に味気ないものになるのではないでしょうか。
======================================
《今日の日ハム》
理由は不明ですが、スタメンからは岸投手には相性が良い遥輝と昨夜満塁エラーをした卓が外れて、1番には拳士(中)が入り卓に代わって石井一が入るという予想外の先発でした。
この試合は事情があり5回までしかliveで見ることは出来ませんでしたが、杉谷拳士の先頭打者HRは正直驚きましたね。
左打席では今季初HRだと思いますが、これで昨夜のバント失敗のチョンボを取り戻し、ファーム落ちは免れた一打でしたね。
先発高梨は杉谷のHRによる先取点を活かせず、1回裏には早々に2失点
初回の失点は2連打から2ベースヒット、そして銀次の2塁ゴロでの2失点でしたが、よくもまぁ2点で収まったものです。
もしも楽天でなければ1回KOがあっても不思議ではなかったでしょう。
勝てない理由はこの様なところにあるのかも知れませんが、日ハムの投手は『新人王』は獲らない方が将来活躍が出来るとい「ジンクス」は生きているようです。
結果的には、1回裏の2失点と4回裏の今江のソロHRのみの失点3が最後まで響き、惜しくも岸投手を打ち崩すことなく、連勝はなりませんでしたが、目立ったのは「元気印拳士」の活躍のみだったようです。
〈先頭打者本塁打を放つ杉谷拳士選手〉
〈3回同点となる技ありの適時二塁打を放つ近藤健介選手〉
〈3回健介の2ベースで一塁から一気にホームインした杉谷選手〉
〈4敗目を喫した高梨投手〉
高梨投手は<6回 97球 打者26 安打7〈本塁打1〉 三振5 四球1 失点・自責点3>
井口、鍵谷が無失点に抑えたものの、先発ローテは再考の時期かも知れないですね。
やっぱ先発の柱は3本が必要なので、救世主が必要でしょう。
明日の加藤に期待をしたいのですが、連敗があるかも知れません
大田泰示、R砲はそろそろ眠りから覚める時間ですよ。
R砲に休みが必要なら横尾をサードに使うことも.....でも意固地な栗さんは使うでしょうね