2018/06/22(金) 第9回戦(楽天生命パーク)6勝3敗0分|観客数:21,723人
楽天イーグルス 7-8 北海道日本ハム
【勝利投手】公文(2勝0敗0S)【セーブ】井口 (0勝1敗1S)
【敗戦投手】小野 (0勝1敗0S)
【本】(日)アルシア 4号ソロ(4回・森)、鶴岡 2号ソロ(6回・久保)、西川 5号3ラン(8回・福山)
(楽)茂木 5号2ラン(1回・マルティネス)、銀次 3号2ラン(6回・マルティネス)
交流戦が終わり今年もパ優勢の状況は変わらず、順位の変動はなく、再度ペナント
レースに突入をしますが、過密日程のなかでの戦いをしながら、順位の変動が見られ
ない交流戦の意味とは.....?
毎年思うのですが、良く分りませんね。
日ハムは首位西武との差を1ゲーム縮めたのみで、西武と5位ロッテとのゲーム差は
5ゲーム差の混戦模様となっていますから、楽天を除き5チームの優勝争いとなるの
でしょうか?
今日から日ハムは仙台に赴き、楽天との9回戦を戦いますが、予告先発はマルティネ
スと辛島の両投手になっています。
楽天は梨田監督が不振の責任を取って身を引きましたが、交流戦後半は調子を取り戻
してきただけに油断は出来ませんね。
とは言っても日ハム打線は好調を保っていますから、幾分苦手意識の強い辛島投手を
打ち崩し「首位取り」への布石を打って欲しいところです。
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《今日の日ハム》
日本ハム西川が延長V打、公文2勝 楽天小野1敗
2018年6月22日 楽天対北海道日本ハム 試合ダイジェスト
試合は延長12回と何とも長~い試合になりましたが、今日の試合を落としていたな
ら選手は明日の試合へ向けてテンションもかなり下がっていたでしょうね。
初回からお互いに2点ずつをあげて荒れ模様の展開で始まりましたが、追いつ追われ
つのシーソーゲームとなり、どちらも勝たせてあげたい勝負となりましたが、最後は
投手力の差が出ました。
まさか初回に先制点を貰いながら、マルちゃんが崩れるとは予想をしていなかったの
ですが、肝心なところでのミス(エラー)も多く、もう少し楽に勝てた試合を延長戦
まで持ち込まれたというのが、私の本音です。
休みボケだったのか、いまだ交流戦の疲れが癒えていないのかは分かりませんが、マ
ルちゃんが投げた試合にはよく打つというイメージがある、遥輝の同点3ランと12回
表の決勝タイムリー。
投げては逆転のピンチを迎えながら10回、11回と無失点に抑えた公文の力投がチーム
を救いました。
〈 延長12回に決勝打を放った西川選手 〉
苦言を呈するなら7回裏の逆転をされた3失点ですが、石川直投手はまだまだ修行が
足りないですね。
ま、敗戦投手を免れた宮西投手と石川直投手は、同点打を放った遥輝に借りが出来ま
したね。
何とか粘り勝ちが出来たものの、肝心なところでエラーをした中島卓とチャンスでバ
ント失敗をした拳士には「勝ってよかったね」と伝えたいと思います。
とりあえず延長戦を制したので、ファーム落ちはないでしょうが、今日のようにもつ
れた試合には『清宮が居たなら』と思ったのは私だけでないでしょう。