2018/06/27(水) 第11回戦(セルラースタジアム那覇)7勝4敗0分|観客数:16,187人
北海道日本ハム 3x-2福岡ソフトバンク
【勝利投手】石川直(1勝2敗5S)
【敗戦投手】 森(0勝3敗16S)
【本】 なし
アルシア 6号ソロ(9回・森)
日ハムファンにとっては
SBファンにとってはまさかといえる「9回裏逆転サヨナラ負け」
SBは9回表まで2-0とリードをしながら、新守護神の森がアルシアに連夜のHRを
打たれて一点差に迫られると様子が一変します。
自信をもって投げ込んだ一球を、ドンピシャのタイミングで右中間スタンドに運ばれ
かなり動揺をしたのでしょうね。
〈9回裏、アルシア選手は右中間に6号ソロを放ち追撃開始となります〉
続くレアードは3振に打ち取り2死であと一人というところで、おにぎり君はレフト前。
そして鶴ちゃんには痛恨の死球と何を慌てたのか、賢介にはライト前に運ばれて同点
となるのですが、今のSBには日ハムの勢いを止める手立てはなかったようですね。
最後は満塁からの押し出しサヨナラ勝となった日ハムですが、沖縄での今日の一勝は
ただの一勝にとどまらないかも知れません。
〈同点タイムリーを放った田中賢介選手〉
総がかりの全員野球で掴んだ一勝は、優勝争いに微妙な効果を見せるような気がします。
地元出身の上原健太投手は5回を投げて自責点は1ですから、今後先発ローテに入って
来るかもしれないですね。
ベテランと若手の融合が見られて来るようになった日ハム打線に、ドラ1清宮が加わ
れば優勝争いは面白くなるでしょうね。
〈今日のヒーロは3人〉
大田選手はバットを一度も振らずにサヨナラ四球
石川直投手はまさかの初勝利とは知りませんでした
レジェンド賢介選手はいぶし銀のタイムリーヒット
ちなみにもう一人の健介くんは3三振とバッターボックスでオヤスミでした。
スタメンメンバーでは石井一選手も疲れが出ているようですから、卓の復帰が望まれ
ますが、卓が駄目なら平沼をあげて使って欲しいですね。