髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

LPGA米国 ロッテ選手権最終日は野村敏京と横峯さくらの活躍が目立ちました

2019-04-22 08:31:26 | LPGA女子ゴルフ
<ロッテ選手権 3日目◇20日◇コオリナGC(ハワイ)◇6397ヤード・パー72>

〈連覇を果たしたブルック ヘンダーソン〉


【ロッテ選手権 最終日の順位】
優勝:ブルック・ヘンダーソン(-16)
2位:ジ・ウンヒ(-12)
3位T:ミンジー・リー(-11)
3位T:アリヤ・ジュタヌガーン(-11)
5位T:ダニエル・カン(-10)
5位T:ガビー・ロペス(-10)
5位T:チェ・ヘジン(-10)
....................................................
9位T:野村敏京(-8)      △20
17位T:横峯さくら(-6) △27
17位T:勝みなみ(-6)    ▼1
27位T:上原彩子(-4)    △22
54位T:山口すず夏(+2)△15
62位T:畑岡奈紗(+3) ▼33
....................................................

強風が吹くなかでの最終日でしたが、3日目N・コルダと共に首位タイに立っていたB・ヘンダーソンが昨年に引き続き2年優勝を果たしました。
優勝候補の一角と目されていたN・コルダがインに入ってスコアを崩すなか、順調に取るべきホールではバーデイを取り終わってみれば2位のジ・ウンヒに4打差をつける圧勝は他の選手を寄せ付けない強さを見せつけたと言えるでしょう。

2位には3日目3位タイだったジ・ウンヒが73の1オーバでまわり、3位タイには最終組でまわったM・リー(2オーバー74)と久々に昨年圧倒的な強さで賞金女王になったA・ジュタヌガーンが(1オーバー73)でまわりトータルスコア11アンダーで入りました。
ちなみに昨年は世界ランク1位となったものの、現在は世界ランク3位に後退をしていますが、アイアンでのティーショットがハワイでは有効だったので73で上がることが出来たのでしょう。

首位タイでスタートをしたN・コルダは5オーバーの77を叩き、トタルスコア9アンダーで8位となり、かろうじてベスト10には入りましたが、右足にテーピングをしてのプレーでしたからどこかに不調を抱えての最終日だったのかも知れません。

日本人プレーヤーでは、最終日に4アンダーで周り9位タイに入った野村敏京の活躍が目立ちました。これで今季は3度目のベスト10入りとなりましたが、腰の不安が出なければいずれLPGAでの4勝目は近いと思われます。
また、17位タイに入った横峯さくらと日本から参加をした勝みなみ、27位タイの上原彩子も最終日は健闘しました。

〈横峯さくらはTODAY4アンダー17位タイでフィニッシュ〉


残念だったのは畑岡奈紗でした。3日目69を出しながら風邪での高熱を出し、体調不良のまま最終日に入ってしまい結果は79を叩いたのは残念でした。
疲れも溜まっての風邪かと思うので、休養をしっかりとることが大切ですね。



日ハム ロッテとの第5回戦は

2019-04-21 22:41:35 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/04/21(日)第5回戦(ZOZOマリン)4勝1敗0分シーズン通算9勝9敗2分


ロッテ
1-2 北海道日本ハム


【勝利投手】有原(3勝0敗0S)  【Save】秋吉(0勝0敗3S)
【敗戦投手】石川(0勝1敗0S)


【本塁打】
(日)
なし
     (ロ)なし




試合ダイジェスト


〈今日のヒーローはこの二人+宮西尚生でしょう〉



打:先制のタイムリーを放った遥輝は5-2と当たりが戻ってきた感はありますが、4回表追加点となる2ベースを放った「意外性の男」渡辺諒に1票。
投:急遽の登板で無失点に抑えた宮西尚生か最終回守護神としてマウンドに立った秋吉かとなるでしょうが、開幕から無失点の好投を見せている秋吉投手に1票でしょう。


正直、この試合は「勝てて良かった」の言葉しかありません。

私を含めたファン以外でも選手のなかでは2度の得点チャンスを潰してしまった健介と、7回にマウンドに立ちながらベンチに引き上げた有原投手は、切実にそう思ったことでしょう。

それにしても「健介クン」の不調ぶりはかなりの重症ですね。

疲れがたまり体調不良なのか、それとも腰に不安があるのかは不明ですが、体にキレがなく好球であってもバットが出ずに見逃すことが増えていますから、本来の彼ではないのは間違いありません。
最もつらいのは彼自身でしょうから、体調が戻るまでしばらくスタメンから離れるなど「休養をとる」勇気が必要かもしれないですね。
「不調の原因は嫁を貰ったから」などと言われないためにも、リラックスの時間が必要でしょう。

有原投手に関しては、好投を続けながらの降板には「ケガか?」との悪夢が頭をよぎりましたが、どうやら単なる足の痙攣で無理をせずにマウンドを宮西投手に託したようです。
ここに来て2本柱のエースにトラブルが生じたなら、日ハム投手陣は崩壊ともいえる大ピンチに陥るので、9回裏にベンチで応援をする姿を見て安堵しました。

なんとか接戦を制してZOZOマリンでの2連戦は1勝1敗と負け越しを回避しました。

シーズン通算成績も9勝9敗2分とタイに戻して本拠地札幌に帰り、楽天・SBとの3連戦をホームで戦うことになります。
上位2チームに引き離されないためにも、負け越しは許されません。
札幌ドームでの熱い声援を受けて、楽天には仙台での3タテのリベンジを果たし、いまだ本調子といえないSBには勝ち越しをして欲しいですね。


KKT杯バンテリンレディスオープン 最終日

2019-04-21 20:46:57 | LPGA女子ゴルフ

KKT杯バンテリンレディスオープン 最終日◇21日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6428ヤード・パー72>

上位選手の多くが沈み下位に居た選手が浮き上がるという予想外の展開となった最終日でした。
最後までデッドヒートを繰り広げたベテランと若手でしたが軍配はベテランに。
或る意味予想通りとなってしまいました。
優勝者の李知姫選手は過去この大会で2度の優勝を飾っていますから、コースの攻め方はよく知っていただけに、若手選手にはそれだけにハンデがあったのかも知れません。

〈逆転でツアー通算23回目の優勝を飾った李知姫選手〉


最後まで優勝を争い2位に入った吉本ひかる選手は、最終18番ホールでバーデイが取れずに優勝を逃し、対する李知姫選手は長めのバーデイパットをねじ込んで通算23勝目を挙げました。
やはりベテランと若手の経験の差が出た結末でしたね。




【KKT杯バンテリンレディス 最終日の順位】


〈初優勝を逃がしたものの単独2位でホールアウトをした吉本ひかる選手〉


惜しかったのは原英莉花選手ですね。
一時は首位に立ったものの初優勝を意識したのか、インに入り連続ボギーを叩きとどめは14番のスリーパットでのWボギーは、優勝経験の無さと若さを露呈してしまいました。
タラレバになりますが、もしこれがが無かったなら最終18番ではイーグルを奪いトップと並んでいただけに、初優勝があったかも知れません。
きっと今日のプレーは、ジャンボに怒られるかも知れませんが、この選手は近いうちにツアーを牽引する存在になるでしょうね。小技をみがきパットが上手になればLPGA米国で活躍が出来る選手だと思います。
まずは国内1勝ですね。
〈将来性は抜群の能力を見せた原英莉花選手〉


プーさん注目の小祝さくら選手と菊地絵理香選手はスコアを2つ落として、仲良く20位タイに終わってしまいました 

残念 



〈優勝候補の一角と目されていた菊地絵理香選手は20位タイに後退を〉


〈小祝さくら選手も菊地絵理香選手と同様に20位タイに〉


仲良く道産子選手二人は74を叩き優勝の夢は潰えました。
間もなく北海道も桜前線が上陸しますから、次戦の「38th フジサンケイレディスクラシック (川奈ホテルゴルフコース 富士コース)では優勝を狙って言って欲しいです。
またこの大会には満を持して藤田光里選手(札幌市)も出場予定になっています。

〈この大会を盛り上げてくれた熊谷かほ選手も1アンダー20位タイでした〉

チャーミングな笑顔の彼女は人気が出るでしょうね。
73-72-70は大健闘です。


一方、前日まで首位を走っていた美人プロの大西葵選手は、この日大崩れの80を叩き42位タイと大失速をしてしまいました。
これも良き経験としてシード権獲得に向かい努力を積んで下さい。

〈ガッカリ顔の大西葵選手ですが何事も経験です〉



北海道コンサドーレ札幌 福森鳥肌ものの25m“高速カーブ”FK弾

2019-04-21 11:50:56 | コンサドーレ札幌

北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第8節 2019/4/20
ゴール動画:福森 晃斗(札幌)9分


試合開始後の3得点には驚きましたが、なかでも凄かったのは福森のFKでした。

まさにビューティフルゴール 


ロッテVS日ハム戦が始まるまでと思い、横浜FMとコンサの試合をTV観戦していましたが、あっという間にコンサはチャナティプのゴール(4分)、そして鈴木武蔵が倒されてのFKを福森が見事に決めて2点目、そして仕上げは ロペスのヘディングによる3点目です。

アンデルソン ロペス(札幌)29分


試合開始30分足らずで3-0のリードですから、誰もがこの試合の勝利を信じたのは当然で、まさに数度訪れたピンチを逃れ完封勝ちとしました。
後半のアディショナルタイムには、青森山田高校から新加入をした檀崎をチャナに代えて投入する余裕さえも見せましたが、もう少し彼のプレーを見たかったですね。

久しぶりにコンサの完勝試合を見ました。





日ハム 千葉に移りロッテとの4回戦は

2019-04-20 21:47:01 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/04/20(土)第4回戦(ZOZOマリン)3勝1敗0分シーズン通算8勝9敗2分
ロッテ
3-1 北海道日本ハム


【勝利投手】ボルシンガー(1勝2敗0S)  【Save】益田(2勝1敗4S)
【敗戦投手】上沢 (2勝1敗0S)


【本塁打】
(日)
中田 3号ソロ(5回・ボルシンガー)
     (ロ)なし




何ともパリーグは混戦模様となって来ましたが、いっぽ楽天が抜け出ようとしています。
2位SBと楽天とのゲーム差は1.5ゲーム。2位SBと3位日ハムのゲーム差も1.5ゲームで3位から6位まではまったくの混戦ですから、連敗をしたチームは最下位に沈む恐れは十分にあると言えます。

優勝候補と言われていたSBは、負傷者続出でロッテに3タテをくったことが響いているのですが、日ハムも不調ながらなんとか3位にかじりついていることが不思議と言えます。
ペナントレースの長い道のりには、勝つこともあれば負けることもあるのが当然ですが、今日の試合は1-3の接戦だったので日ハムファンも納得のいく敗戦だったと思います。
7回を3失点と頑張った上沢投手には勝って欲しかった、いや栗山監督としては「勝たせてあげたかった」というのが本音でしょうが、通算打率が全員3割には届かない打線では、いかに投手陣が頑張ろうとも勝ち星は転がり込んできません。

〈7回を3失点の好投を見せた上沢投手〉
<7回 113球 打者29 安打8 三振4 四球2 失点・自責点3>


得点は中田翔の一発による1点というのも寂しい限りですが、西川、泰示、健介が目覚めない限り本当にヤバい状況になるでしょうね。
今の状況では、打線の組み換えをして連敗を避ける工夫が必要かと。
そうでなければ投打が崩壊をする恐れも出て来ました。

〈中田翔は久々の3号ホーマーが〉


明日の先発は日ハムは有原、ロッテは石川ですが、どのような戦い方をするのでしょうか。
ネガティブ思考かも知れませんが、有原で負けたら.....飛んでもないことになるかも。
投手が揃っていないだけに、連敗地獄もあり得ます。




【2019】KKT杯バンテリンレディスオープン2日目は

2019-04-20 20:19:45 | LPGA女子ゴルフ

◇LPGA国内◇KKT杯バンテリンレディスOP◇2日目◇
〈首位に立った大西葵選手〉



〈photoはGDO様からお借りしました〉

リーダーボードのトップに立ったのは、いずれも「未勝利」の大西葵選手とイ・ソル
ラ選手。
大西葵選手は”パットイップス”を克服しての首位浮上です。
苦労を重ねたうえで今季初の上位進出ですから、逃げ切り初優勝を狙いたいでしょうね。

しかし、ここまで未勝利の大西葵選手とイ・ソルラ選手ですが、振り返ると優勝経験者や実力ある若手選手が虎視眈々と優勝を狙う選手が目白押しです。
いかにプレッシャーをはねのけて、自分のゴルフができるかどうかでしょうね。
大西葵選手は美人プロですから、勝てば人気選手の仲間入りは間違いないでしょう。

【KKT杯バンテリンレディス 2日目の順位】


先頭を走る二人を追って1打差3位タイには、初日首位に立った酒井美紀選手と李知
姫選手のベテラン勢が追う展開となります。
とくに李知姫選手は、飛距離もでて何よりも粘り強く優勝経験豊かな選手ですですか
ら恐い選手が上にあがって来ました。

また3アンダーの首位と3打差もしくは、2アンダーまでの選手の誰にでもチャンス
は巡ってくるような気がします。
何となくなんとなく上が伸ばしきれない間に、真打ち登場の予感がして来た2日目です。

強いて言うなら、この日3アンダーでホールアウトをした比嘉真美子選手と菊地絵理
香選手は間違いなく優勝争いに割り込んで来るでしょう。


プーさんイチオシの菊地絵理香選手と同じく7位タイにあがって来た小祝さくら選手
もここで頑張れば優勝が見えて来る好位置に付けたと言えます。

〈今季初優勝が期待される菊地絵理香選手〉


〈小祝さくら選手にはそろそろ初優勝を飾って欲しいのですが....〉





韓国のセクシークィーンアン・シネ選手と若手期待の三浦桃香選手の組み合わせに
は、大いに期待が集まったようですが、アン・シネ選手は50位ギリギリでの予選通
過を果たしましたが、三浦桃香選手はこの日7オーバーと大きく崩れて予選通過はな
りませんでした。
残念!!

〈アン・シネ選手と三浦桃香選手〉


〈アンシネ選手が予選を通過したことで地元ファンにとって最終日が楽しみに...〉





でもなぜセクシークィーンと言われるのかが良く分かりますね。
ファンにとってこのスタイルでフェアウエーを歩かれたら、ついて周るしかないです。
サービスでとっておき画像を貼っておきます(笑)








〈かっての賞金女王イ・ボミ選手は....〉


イ・ボミ選手は1オーバー29位タイで無事に予選を通過しました。
徐々に復調の兆しが見えてきているので、年内には優勝があるかも知れないです。
2試合連続で予選通過が果たせるかどうかで注目度NO.2にあげていた堀琴音選手は、
やはり巻き返しが成らず104位タイ(+13)に終わってしまいました。
お姉さんの堀奈津佳選手も予選落ちとなりましたが、再起を果たして欲しい選手に
変わりはありません。


LPGA米国 ロッテ選手権3日目は

2019-04-20 18:32:28 | LPGA女子ゴルフ

<ロッテ選手権 3日目◇19日◇コオリナGC(ハワイ)◇6397ヤード・パー72>

【ロッテ選手権 3日目の順位】
1位T:ブルック・ヘンダーソン(-14)
1位T:ネリー・コルダ(-14)
3位T:ミンジー・リー(-13)
3位T:ジ・ウンヒ(-13)
5位:アリヤ・ジュタヌガーン(-12)
....................................................
16位T:勝みなみ(-6)
29位T:畑岡奈紗(-4)
29位T:野村敏京(-4)
44位T:横峯さくら(-2)
49位T:上原彩子(-1)
69位T:山口すず夏(+2)
....................................................

トップを走っていたチ・ウンヒはインに入ってショットのブレが出だして一時トップを走りながら失速し3位タイまで後退をしました。
とはいってもトップとは一打差ですから、まだまだ誰が優勝をするかは分かりませんね。
3日間で最も風が強くなったこの日は、多くの選手が風に泣かされてしまいましたが、ティーショットをアイアンで打つアリヤ・ジュタヌガーンは、低い弾道のショットが功を奏しこの日64(‐6)でホールアウトをして首位とは2打差の5位まで駆け上って来ました。
恐るべしアリヤですが、明日も風が強いようなら十分に今季初勝利も見えて来ます。


また飛距離が他の選手を圧倒していたN・コルダとB・ヘンダーソンも3日目の調子からすると、有力な優勝候補と言えます。
しかし、このところ上位につけながらも優勝からは遠ざかってるM・リーは個人的には応援をしたいですね。
なぜって...彼女の負けず嫌いで気が強そうなところと、

首位タイに浮上して最終日を向かえるB.ヘンダーソン


今季好調のN・コルダはパットが決め手に



どうやら優勝候補が固まってきたように思いますが、ダークホース的存在ではやはりコ・ジンヨンは不気味な存在と言えます。

日本人選手では勝みなみがこの日‐2アンダーで回り、日本勢トップの16位タイに付けていますが、伸ばすに伸ばせない他の日本人選手は、プライドもあるでしょうから
勝みなみ選手に負けるようなことの無い最終日を迎えて欲しいです。

〈16位タイに浮上をした勝みなみ〉


それにしても2日目まで好調だった山口すず夏選手は、勿体ない一日になってしまいました。
最終日は今後のためにもズルズル下がることなく、イーブンまでは盛り返して欲しいですね。

〈少しでも盛り返したい山口すず夏〉


〈畑岡奈紗選手は果たしてどうでしょうか〉


最終日の優勝争いは熾烈な戦いとなり、非常に面白い試合が予想されます。
畑岡奈紗選手には爆発を期待したいのですが、今回は無理かも知れませんね。


LPGA米国 ロッテ選手権2日目の結果は6人全員が予選通過。

2019-04-20 04:07:49 | LPGA女子ゴルフ

日本の各選手はベストが野村敏京の24位タイにとどまっています。
この日はスコアを伸ばせずイーブンパーでホールアウトをし、‐5として日本勢として
はトップの成績でしたが、本人は腰の不安が残っているようなので、無理は出来ない
のでしょうか。
調子自体は可もなく不可もなくということですから、決勝ラウンドでは頑張ってくれ
そうです。


勝みなみは‐2と頑張り‐4で30位タイですから、予選通過は大健闘と言えるでしょう。
海外ツアー参戦は初めてながら落ち着いたプレーぶりは、さすがアマチュアでプロの
ツアーに参戦し優勝をした経験が生かされていると思います。

〈勝みなみは2日目もスコアを伸ばし30位タイに浮上〉



山口すず夏は一時は‐6迄伸ばすものの、後半に失速して+1(73)として順位を落と
し勝みなみと同じ30位タイとなってしまいました。
彼女はバーディチャンスが数多くあったものの、初日のようにパットがイマイチ入り
ませんでしたね。
彼女は未だ高校生の18歳で伸びしろは十分です。
この大会で10位以内に入ったなら、ツアー参加資格を得られるので頑張って欲しいdesune.


この日大きく伸ばしたのは+2で下位に沈んでいた上原彩子でした。
2日目は‐5(67)で回りトータルスコア‐3として39位に急上昇。
一方やはり上原と同様に初日は+2だった横峯さくらも‐2で回りイーブンでギリ
ギリ予選を通過。

一方、日本期待の畑岡奈紗は出だしは好調でしたが、インに入ってからはショットが
乱れ何とか予選を通過しましたが、「雰囲気は悪い」ですね。
ANAインスピレーションの時もそうでしたが、ショットとパットが噛み合わずにかな
りイライラが募っているようです。
起亜クラシックで3勝目をあげて自信も深まったのでしょうが、コースによっては得
意・不得意のコースはあって当然です。
とくにグリーン上でミスパット後の「マナー」は守って欲しいですね。
パターを叩きつける(実際にグリーンを叩いているかどうかは判りませんが)行為は
見ていても不快感を感じます。

今年に入り今日で2度の目撃だったのであえて書くことにしました。

悲喜こもごもの2日目を終えて、日本勢の出場選手6名全員が予選通過を果たしまし
たが、ある意味これは快挙だと思います。
とくに勝選手と山口選手の若手が上位に進出したことは、日本でプレーをしている
「黄金世代」や「プラチナ世代」と言われる若手選手に勇気を与えるでしょう。
いまLPGA米国ツアーは韓国勢とタイ勢が常に優勝争いに絡んでいますが、いずれは
岡本綾子さんや宮里藍さんが切り開いた道を自力で進むことになるのかな~と思って
います。
そのためには米国LPGAで活躍をしている畑岡奈紗選手の役割は大きのではないで
しょうか。微笑みのアリヤになれとは言いませんが。


LPGA国内 KKT杯バンテリンレディスオープンが始まりました

2019-04-19 20:34:05 | 女子プロゴルファー



いよいよLPGA国内ツアー「KKT杯バンテリンレディスオープン」が始まりました。
注目される選手は、地元熊本勢のなかでも好調を維持している上田桃子選手。
先週2位に食い込みながら優勝には届かなかった菊地絵理香選手と今季初の予選を
通過した韓国のセクシークィーンことアン・シネ選手など話題に欠かない大会に
なりそうです。

プーさん応援の小祝さくら選手は、このところ調子が上がっていないようですが、
間もなく故郷北海道も「さくらの花」が咲く季節ですから、悲願の初優勝が待たれ
ます。



《注目度NO1のアン・シネ選手は》
「KKT杯バンテリンレディスオープン」の初日は、なんとなんと今季3試合目となる
アン・シネ選手が6番ホールまでに4バーディの好発進をして一時は首位に立つので
すが、そこから大失速をしてしまい1オーバー39位タイまで順位を落とす高速エレ
ベータ並みのプレーをしてしまいました。
一緒にまわったギャラリーは、ハラハラドキドキの一日だったでしょうね。
2日目の組み合わせは早朝2番スタートで、パートナーは鬼頭桜、三浦桃香選手と
なっていますが、「桜と桃」ペアーに挟まれてどのようなゴルフをするかが楽しみ
です。熊本空港CCは、多くのギャラリーを引き連れての華やかなペアリングになる
でしょう。

《やはりセクシークィーンは注目度NO1でしょうね》


〈何とか予選通過をして欲しいアン・シネ選手です〉



《注目度NO2 堀琴音選手》
2試合連続で予選を通過し復活の兆しが見えるかどうか、で......注目をしていた
堀琴音選手ですが、順位表を上位から見ても現れず.....。
下位から見た方が早い108位に沈んでいましたね(汗)

1バーディ7ボギー、1Wボギーという初日だったようですが、イップス病が出て
いなければ良いのですが、今回の予選通過はかなり難しいでしょう。

〈堀琴音選手①〉

〈堀琴音選手①〉



KKT杯バンテリンレディスオープン初日順位


《注目度100の二人絵理香選手とさくら選手は》

ともに1アンダー13位タイと上位でラウンドをしたようです(一安心)
明日からが勝負です!

〈今大会は優勝が狙える大会!ガンバレ絵理香選手〉


〈さくら選手はこの笑顔で上位(優勝)を狙いましょう〉



トップに躍り出た酒井美紀選手(‐5)は距離は出ないものの主っとが曲がらない
選手なので、大きく崩れることはないでしょうが、1アンダーの選手までは十分に
チャンスは残されているでしょうね。

〈5アンダーで首位に立った酒井美紀選手〉


1アンダーには宮里美香、イボミ選手などの強豪が、上位を目指し虎視眈々と優勝
を狙える位置にいますから、組み合わせ次第では誰が飛び出ても不思議ではない展
開と言えるでしょう。
絵理香選手は藤本麻子、淺井咲希選手とさくら選手はイボミ、イナリの韓国勢との
組み合わせになっていますが、小祝さくら選手には良い組み合わせかも知れません。


《地元出身で注目の上田桃子選手は+1で39位タイと出遅れていますが》


ダークホースとされる比嘉真美子選手と新垣比菜選手の沖縄組は、イーブンパー21位タイに。
河本結、松田鈴英選手の黄金世代組は+2で56位タイと出遅れています。
2日目が勝負ですね。


えっ!日ハム、吉田正シフトで一、二塁間の三ゴロ

2019-04-19 01:00:23 | 北海道日本ハムファイターズ

日本ハムはめた痛快「正尚シフト」当初は反対意見も

これは日ハムファンにとっては痛快でしたね。

1・2塁間を破ったゴロが3塁ゴロとは、かって無かった珍事だと思います。

過去にはライト前のヒット性のあたりがライトゴロという例は、何度か見たことは

あっても、ライト前の3塁ゴロは初めて見ました。


最近では昨年の巨人・阪神戦で、レフトゴロ併殺という珍しいこともありましたが、

普通で考えたならレフトゴロはあり得ません。


しかし、それをやったと言い切るのは故人の大沢親分さん。

数年前のTV放送で「俺はレフトゴロを達成したことがある!」

と言っていた記憶があります。

どやらそれは立教大学時代のことですが、いまあったとしたら間違いなく珍プレー大賞

ものですね。

あ、珍プレーではなく「ベストプレー」ですね。

なお、外野手が落球しての併殺プレーはまれにあるようですが.....7・3または8・3

は理論上打者が一塁手前で転倒でもしない限り成立はしないでしょうね。


日ハム 金子弌大の好投で3連敗は免れました

2019-04-18 22:15:53 | 北海道日本ハムファイターズ

日本ハム・金子 古巣相手に移籍後初勝利!史上18人目の12球団制覇

2019/04/18(木)第5回戦(京セラドーム)3勝2敗1分|シーズン通算8勝8敗2分

オリックス-7 北海道日本ハム


【勝利投手】金子(1勝1敗0S) 【敗戦投手】山本(1勝1敗0S)

【本塁打】(日)なし
     (オ)
頓宮 1号2ラン(7回・加藤)、杉本 3号ソロ(7回・浦野)




負ければ3連敗で4位転落の可能性があった今日の試合、連敗ストッパーに指名されたのは、今季から対戦相手のオリックスから移籍をして来た金子弌大投手でした。
古巣との対戦は今季2度目ですが、最初の対戦となった3月30日にはコントロールが定まらず、5回を投げて2失点で結果は引き分けてしまいましたが、この日は5回を投げて1安打のナイスピッチでマウンドを後にします。

そんな金子に移籍後初勝利を贈ろうと、日ハム打線は頑張りました。
4回表にはそれまで相手投手山本にパーフェクトに抑えられていた打線も、1死から大田泰示のライト前が飛び出し、次打者王が左中間に2ベースを放ち久々に先制点をあげます。


〈助っ人王がこの日もタイムリー2塁打で先制をします〉


今の日ハム打線では最も頼りになるのが「3番王柏融」かも知れません。
ようやく対戦チームも一回りをして、日本の野球にも慣れて来たのか打率は.304にあげて本領を発揮してきました。
続く6回にも四球の大使を塁に置き王がレフト前でつなぎ、昨日までチャンスで打てなかった中田翔が、2死1・3塁から腰が崩れての「レフトへの当てただけヒット」が飛び出し貴重な追加点となります。スコアは2-0。


〈ようやくタイムリーが飛び出した中田翔でした〉


タイムリー欠乏症にかかっていた日ハム打線も、中田翔にヒットが飛び出して元気を取り戻したのか、6番横尾がランナー1・3塁からセンターへ2ベースを放ち4-0と点差を広げましたが、気になるのは4番に入っている近藤健介選手です。
大スランプとは言えないまでも、好球を見逃し打てば振り遅れのスイングは本来の健介の身体のキレはまったくありません。
もしかしたら”持病の腰”に無理がかかっているのではと心配ですね。

7回裏にはイニング跨ぎで登板をした加藤が新人頓宮に2ランを打たれ、救援に立った浦野が打てば長打か三振かという杉本にライナーでレフト席に運ばれ追いすがられますが、9回には横尾のこの日2本目の2ベースを足掛かりに、卓の三遊間を抜けるボテボテヒットが飛び出し5-3とすると、走者1・3塁からファーストメネセスの捕球ミスによるタイムリーエラーが飛び出し試合を決定つけました。


勝つには勝ったものの打てない日ハム打線は、このままでは次戦の最下位ロッテとの戦いが心配になって来ました。
ロッテもSB戦は3タテで勝ち越し上げ潮となっているので、いまだ打率が上がらない選手には頑張って欲しいですね。

今季初勝利を挙げた金子選手に関しては、冒頭の見出しをクリックしてお読みください。


LPGA米国 ロッテ選手権が始まりました

2019-04-18 18:05:35 | LPGA女子ゴルフ

<ロッテ選手権 初日◇17日◇コオリナGC(ハワイ)◇6397ヤード・パー72>

初日、ツアー参戦1年目の山口すず夏が6バーディー、1ボギーの67で回り、5アンダーと7位タイと好発進しました。

〈野村敏京選手と同スコアの5アンダーで回った山口すず夏選手〉



海外ツアー初参戦の勝みなみ選手は、出だしは好調で3アンダーまでのばし、もしやと思われプレーをしていましたが、スコアを一打落とし2アンダー28位タイでホールアウトをしています。
初挑戦でのこの位置は立派と言えますが、問題は予選通過がかかる2日目です。
スコアを落とさずイーブンで回れば、予選通過は間違いないでしょうが、欲を出すと池が多いコースなので思わぬ大叩きもあることから、マイペースでまずは予選通過を狙った安全運転をして欲しいですね。

〈2アンダーでまずまずのスタートを切った勝みなみ選手〉


山口選手とスコアでは野村敏京が7位タイとしましたが、野村選手にとってここは地元で自分の庭のようなもの。
2日目の頑張り次第では(風が吹けば)優勝も狙える好位置だと思います。
首位とは4打差ですから、従来のパットが決まれば4勝目も夢ではないと思います。

他の日本勢は畑岡奈紗はイーブンパー、横峯さくら上原彩子は2オーバーと出遅れています。
日本期待の畑岡奈紗は、4アンダー4ボギーと出入りが激しいゴルフを展開し順位は81位タイと出遅れてしまいましたが、2日目は遅いスタートとなるので風次第では苦戦を強いられるかも知れません。
首位から9打差は、優勝を狙うにはかなり厳しい位置かと思いますが、彼女には爆発力があるので、去年の口惜しさを思い出してプレーをしたなら、まさかの上位争いも不可能ではないでしょう。
予選通過ラインは1アンダーからイーブンパー当たりではないかと思います。
2オーバー113位タイの上原彩子、横峯さくら選手は3アンダーではまわって欲しいですね。

ホールアウトした中では9アンダーで単独首位に立ったN・コルダと2位のチ・ウンヒが好位置をキープしていますが、今季オーストラリアン女子で優勝をし、その後もベスト10に3試合入っているN・コルダは、今大会出場選手のなかで飛距離は群を抜いているので”ハワイ独特の風が吹かなければ”優勝候補の一番手として挙げられそうです。


日ハム オリックスとの第5戦目は外人投手と中田の不調で連敗を喫しました

2019-04-17 22:20:20 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/04/17(水)第5回戦(京セラドーム)2勝2敗1分|シーズン通算7勝8敗2分

オリックス-4 北海道日本ハム


【勝利投手】榊原(1勝1敗0S)【Save】増井(0勝0敗4S)
【敗戦投手】ロドリゲス(0勝1敗0S)


【本塁打】(日)王 1号2ラン(7回・吉田一)、大田 2号ソロ(9回・増井)
     (オ)吉田正  5号ソロ(1回・ロドリゲス)



全く投打の歯車がかみ合わない日ハムは、連敗だけは避けたいところでしたが.....
あえて中田翔を5番に下げて3番は王柏融、4番には近藤健介を起用しますが、昨日当たりがなかった大田、王が打っても近藤&中田が不発では勝てる気がしない試合になりました。
相手投手榊原が格段に良いとは思えないものの、近藤、中田の不調が目立っただけに主砲二人の復調がなければ、ズルズルと落ちて行くのが心配です。

0-4で迎えた5回表には王柏融のタイムリーで1点を返すも、2死満塁で打席に立った中田翔は、絶好球が来たにも関わらずライトフライに終わり追いすがるチャンスを逃します。
まだ開幕をして17試合目とはいえ前評判が高かった打線だけに、ホームランが打てる好打のバッターが欲しいところでしたが、7回表に「ようやくと」3番ですね王柏融に2ランが飛び出し3-4と一点差とするのですが......後が続きません。

〈来日初のホームランを打ちベンチの祝福を受ける王選手〉


それでも得点差は1点ですから何とか逆転をと思ったものの、8回裏にマウンドに立ったハンコックが大誤算でした。
あれよあれよという間に四球、安打、犠飛で3-5、その後四球、2ゴロで3-6と引き離されてTheEnd。
この日は中田翔の大不調(4打数ゼロ安打 通算打率は.194)と外国人投手2人の一人相撲で試合を壊すことになりました.....。

9回には大田泰示の2号ソロが飛び出し4-6とし、その後&健介が増井を攻めたてながら中田は三振と焼石の水となる大田の本塁打でしたから、中心打者中田の大不調は根が深い深刻さがあるようです。

〈9回表大田泰示が猛打賞となる2号ソロを放つも....〉



試合後、栗山監督はいつものフレーズで「・・・・俺が悪い!」と語ったようですが、毎度毎度この言葉はそろそろ聞きたくないですね。
そろそろ”聞き飽きた台詞”は封印をして、何か他の言葉を探して欲しいものです。


ついにまたしても負けが先行をしてしまった日ハムですが、今年の栗山監督には「策士策に溺れる」のきらいが見え隠れするように思われるのです。かっての名監督と言われた智将三原脩氏(故人)を尊敬しているのは、解らないではないのですが、その域に達するにはまだまだ先が長いでしょう。
今の栗山監督には武田信玄が旗指物に記した「風林火山」の孫子の兵法「動かざること山の如し」が必要なのかなとも思うのですが。
元来、栗山監督はこの戦法で戦ってきたのですから、「オプナー」だけは改めて従来の投手起用に戻して欲しいですね。
いまのところ成功はしていないのですから......。


半崎美子「母へ」発売 5月には道内ツアーが待っています

2019-04-17 16:58:04 | 芸能人&歌手

半崎美子「母へ」MUSIC VIDEO




歌手・半崎美子を初めてgooBlogに書いたのが2008年3月のことでした(札幌出身の有望歌手半崎美子ちゃん)
すでにあれから11年も経つのですから、月日の流れは早いものと言うか、私(プーさん)自身が人生を駆け足で通り過ぎたというか....。

初めて彼女のことを書いてから、9年後にはメジャーデビューが決り、その年には有線大賞新人賞獲得、その間には半崎美子から半﨑美子へ崎の文字を変えるなど(名前の話)ことあるごとに彼女の話題を追いかけて書いて来ました。

なかには沖縄に住む次女朝子ちゃんのことも、2009年にBlogで書こうともしましたが、当時彼女は表には出ていない時期だったので断念。

あの時期に出していたなら、かなり美子ちゃんの父母、とくに父親からはクレームが出ていたかも知れないですね。
「琉球 紅型染」は、下書きの状態でいまだ残っていますが、時期を見て修正・加筆をして出そうかとも思っています。


さて半﨑美子ちゃんは、昨年4月からは自身の地元北海道HBCラジオにて毎週日曜日10:00-10:30「ハンザキラジオ」が放送開始となり、活躍の軸足を北海道に置きつつ全国のファンに応えようと走り続けていますが、これは道民の一人としては嬉しいことです。
FacebookやTwitterなどのSNSでの発信もあり。彼女が道産子であることは徐々に知れわたってきていますが、まだまだ一部のファン以外には知名度は行き渡ってはいません。

今回は「母へ」の新曲が出ました。
母、スッちゃんへの思いを詰め込んでの歌となっていますが、なお一層のファンの心を掴み取って今年は紅白出場を掴み取って欲しいですね。

5月に入ってからは「母へ」発売記念ミニライブ&サイン会@サッポロファクトリー(5月8日)、「母へ」発売記念ミニライブ&サイン会@ラソラ札幌(5月12日)、半崎美子「明日を拓くコンサート」北海道ツアー2019 @ 函館(5月14日)、半崎美子「明日を拓くコンサート」北海道ツアー2019 @ 室蘭(5月16日)、半崎美子「明日を拓くコンサート」北海道ツアー2019 @ 新ひだか(5月18日)と道内ツアーが始まりますが、5月16日の室蘭は父が生れ幼少時から高校までを過ごした思いで深いところです。
大学を中退し、歌手を目指す時には大反対をした彼ですが、室蘭市市民会館での娘の舞台は万感の思いで迎えるのではないでしょうか。


日ハム 大阪に乗り込んでのオリックス戦は...

2019-04-16 23:30:08 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/04/16(火)第4回戦(京セラドーム)2勝1敗1分|シーズン通算7勝7敗2分

オリックス-0 北海道日本ハム


【勝利投手】アルバース(1勝1敗0S)【敗戦投手】上原(0勝1敗0S)

【本塁打】(日)なし
     (オ)吉田正 4号2ラン(1回・上原)、メネセス 2号ソロ(4回・上原)、メネセス 3号ソロ(8回・堀)


3連勝のあと敵地に乗り込んでの大敗でした。
5回を終えての0-8というスコアですから、選手もあきらめムードになって当然かと思います。
よく9失点で終わったものだと、ある意味上原投手の後に投げた玉井、堀投手が炎上しなくて良かったという試合でした。
今季は大量失点の試合が多いだけに、来年からは試合時間の短縮をするなら、10点以上の大差がつけば、コールド勝ちまたは申告敗戦などということも有りかなとも思いました。

上原投手は初回の失点が彼の動揺を誘い、以前の悪い癖が出てしまいました。
”精神面の弱さ”この一言に尽きますが、次の登板では今日の失敗を糧として好投を見せて欲しいですね。

打っては泰示、王、横尾のノーヒットが気になりますが、余り心配をすることはないでしょうね。
明日からは打ってくれるでしょう。

遥輝はこの日が誕生日だったので、彼のためには勝って欲しかったのですが....。
頑張っていただけに、残念でした。

〈攻守を見せた西川選手〉


〈バースデー盗塁をきめた西川選手〉


試合後の栗山監督コメです。
上原投手の乱調には.....「ボールは悪くは見えなかった。巡り合わせとか、いろいろな要素があった」
相手打線の中軸に攻略されたが.....「中心にやられれば、こういう結果になる。すべてを飲み込んで、前に進んでくれると信じている」

このように話していたそうですが、今日の試合展開ではこのように話す以外に言葉は出てこないでしょう。
監督業も大変です(涙)

オリックスとの第5回戦は日ハム先発はロドリゲス、オリは榊原とのことですが、悪い流れを断ち切る試合にして下さい。