髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

LPGA米国 今週末は「ロッテ選手権」に勝みなみ選手も出場

2019-04-15 20:03:40 | LPGA女子ゴルフ



PGAメジャー大会の「2019マスターズ」もタイガー・ウッズの驚きの優勝で終わり、LPGA米国ツアーは4月17日には「ロッテ選手権」(コオリナGC・ハワイ州)が始まります。
この大会には国内ツアーで活躍中の勝みなみ選手が、主催者推薦で出場することが決まっています。彼女にとっては米国でのツアー出場は初めてとなるようですが、同じ黄金世代の畑岡奈紗選手やプラチナ世代の山口すず夏選手も参戦しますから、海外ツアー初登場とはいえ実力を発揮して欲しいですね。

今大会にはその他の日本勢としては今大会には他にも、野村敏京、上原彩子、横峯さくら選手の出場が予定されています。

昨年は畑岡選手が3日目には3位Tに急浮上をして首位のブルックヘンダーソンに迫りますが、4日目最終日は天気予報では嵐の恐れがあるとのことで、最終組にまわれるハプニングが..... 過去のBlogに書いています。


USLPGA ロッテ選手権最終日 +6と畑岡奈紗はまさかの大乱調


初優勝がかなわず畑岡選手は口惜しい思いをしただけに、今年はリベンジ精神を発揮して、2012年に初代女王となった宮里藍さん以来の日本選手優勝を狙っていくと思います。
また大会の開催場所がハワイオアフ島ということもあり、常に貿易風が吹くコースですから、沖縄出身の上原彩子選手やオフにはハワイで生活をしている野村敏京選手にもチャンスが巡って来るかもしれません。



2019 PGA マスターズはタイガー・ウッズの復活劇の舞台になりました

2019-04-15 04:21:58 | プロゴルフ

タイガー・ウッズが14年ぶりのマスターズ制覇!ニクラスに次ぐ大会5勝目



タイガーの復活劇ステージとなったのは、ジョージア州オーガスタ・ナショナルGCでした。
大会前の優勝者予想では3位にランクされてはいましたが、まさかタイガーが14年ぶりに復活優勝をするとは...

それにしても今大会は例年になく予想が大番狂いとなり、マキュロイもスピースも、そして松山も出だしから躓きタイガーは常に上位に顔を覗かせる初日でした。
しかし、かってタイガーのマスターズにおける逆転優勝はないと聞いていましたが、見事な逆転勝利は見事としか言いようがありませんね。
怪我と病気、そしてスキャンダルで再起は不能かと思われていましたが、盟友のミケルソンの助けもありマスターズという舞台で勝利をするとは、さすが年齢を経てもタイガーはタイガーだったと言えるのでしょう。

日本から参加をしていた4選手のなかで、松山、小平選手とアマチュアの金谷選手が決勝ラウンドに進みましたが、30位以内には誰一人として入らない寂しい大会になりましたが、このまま松山に続く若手のヒーローが出てこないと、日本の男子ゴルフ界はますます人気は後退しゴルフ場自体も寂れていくような気がします。

かろうじて女子ゴルフ界は活況を見せているので、助かってはいると思いますが、日本のゴルフ人口の底上げをしないと大変なことになる予感がしているのは私だけでしょうか。


一年前は有原だったんですね~

2019-04-14 19:36:51 | 北海道日本ハムファイターズ
 
日ハム エース有原の今季初登板は圧巻でした
2018/04/14(土) 第1回戦 (ほっと神戸)オリックス1-2北海道日本ハム【勝】有原(1勝0敗0S)【S】石川直(0勝0敗4S)【敗】西(0勝3敗0S) 【本】(オ)マレー......
 

一年前はレアードが活躍。有原も好投。
今年は有原はやはり好投。
レアードはロッテに移り3試合で1安打.....レアードちゃん有難うね(笑)


日ハム  ロッテとの第3回戦は思いもよらぬ展開での3連勝に

2019-04-14 19:10:39 | 北海道日本ハムファイターズ
2019/04/14(日)第3回戦(札幌ドーム)3勝0敗0分|シーズン通算7勝6敗2分




北海道日本ハム
 3-1 ロッテ


【勝利投手】有原(2勝1敗0S)  【Save】ハンコック(0勝1敗2S)
【敗戦投手】松永(0勝1敗0S)


本塁打
(ロ)
鈴木 1号ソロ(5回・有原)
    
   (日) なし



〈強い球でロッテ打線を7回1失点に抑えた有原投手は2勝目〉



今季初の同カードでの3連勝は先発投手有原の近畿強い投球と7回裏の攻撃がすべてでした。
5回表に鈴木にHRを打たれるもこの一点で抑えたのは、昨年の有原からは大きく変貌を果たしたように思います。
7回をHRを含む4安打の好投で前節までは当たっていたレアードを完璧に抑えたのは評価されるべきでしょう。
 

待てば海路の日和ありとは今日のような試合を言うのでしょうか。
好投の有原は7回のピンチを切り抜けると、2死から味方打線に火がついたというよりも、代打渡邉諒と遥輝の連続ヒットが飛び出し、走者1・3塁でロッテのバッテリーミスが飛び出してまず同点に。

〈石川亮の代打で打席に立った渡邊諒は逆転の口火を切るセンター前ヒット〉


その後遥輝を2塁に置いて泰示のカウントが悪くなったので申告敬遠。
ロッテにとってこの判断しか選択はなかったのでしょうか?
次は2死1・2塁から遥輝が3盗を試みると、焦った田村(捕)は悪送球の連続ミスを侵して遥輝がホームインし2-1の逆転勝ち越し.........2安打での2得点は最近では記憶の無い得点です。

〈相手ミスで逆転のホームを踏んだ西川は笑顔でベンチとタッチを〉


すっかり舞い上がったロッテ投手松永を日ハムはここぞとばかり攻め立てて、それに応えた健介がレフトオーバーの2ベースを放ち3-1としましたが、これにはロッテベンチの井口監督も.....怒りに満ちた目でバッテーリーを睨んでいましたね。
はらわたは煮えくり返っていたでしょう。
監督業の辛さを味わったことでしょうが、ロッテ戦に限って言うなら投手リレーもこの3戦は遥かに日ハムが上でした。

さてこの日も先発で2塁を守った拳士は、残念ながらチャンスでは打てませんでした。 が、守備ではミスなくこなしていたので、次戦のオリックス戦での先発があるやも知れないです。
その時は死に物狂いで打席に立って欲しいです。

次戦はようやく一回りをして5位に沈んでいるオリックスとの3連戦になりますが、問題は先発投手でしょうね。
誰で行くかに興味が集まります。

2019 スタジオアリス女子オープン3日目  優勝は申ジエ選手に

2019-04-14 17:29:50 | 女子プロゴルファー
スタジオアリス女子オープンは申ジエ選手が9アンダーで優勝をしました。
 


韓国勢の優勝を阻んできた今期のLPGA国内ツアーですが、日本勢の連勝は「5」でストップとなりました。
2位Tに入った菊地絵理香選手は一時はトップに立ったものの、口惜しい最終ラウンドに.....😰 

首位と5打差の12位タイからスタート。前半で4つのバーディを奪うと、後半もバーディを2つ重ねた時点では一気に8アンダーでトップタイに駆け上がりましたが、いま一歩16番パー5で2mのバーディパットを外し、続く17番パー4では1mのバーディパットを決められず、6バーディ・ノーボギーの「66」をマークしながらも、優勝した申ジエ(韓国)に1打及ばない2位タイに終わってしまいました。

〈6アンダーを出して猛追をした菊地絵理香選手〉

〈PhotoはALBA様からお借りしました〉

今季初の優勝が期待されていただけに残念でした。
16、17番のパットが入っていたならと思いますが、2年前の好調だったパットを思い出して次戦は優勝を狙って欲しいです。

昨季からふちょのどん底だった堀琴音選手はインスタート1バーディー2ボギーの37、アウト2バーディー2ボギーの36で3日間トータル3オーバーで33Tでホールアウトをしました。
どうやら彼女も前向きにゴルフに取り組むことで粘りを発揮できるようになり、復活の兆しも見えて来たようです。

〈明るさが戻り33位タイと頑張った堀琴音選手〉




〈PhotoはALBA様からお借りしました〉

韓国のセクシークィーン(アン・シネ)は1オーバーの37位タイと頑張り、ドサンコ選手の小祝さくら選手も同スコアでした。
さくらちゃんは、今週は元気がなかったようですが、コーチの辻にぃにアドバイスを貰い来週は頑張って欲しいですね。



ステップアップツアー第2戦「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」の3日目は、ヌック・スカパン選手が1アンダーでプレーをして、トータルスコア5アンダーで初優勝を飾りました。
17番まではヌック選手と2位に入った木下彩選手はともに6アンダーで並んでいたのですが、最終ホールでともにスコアを落としボギーとWボギーとしたのが優勝の分かれ目になったようです。
またタイ出身の21歳若手選手が出て来ましたね。

〈初優勝を飾ったヌック・スカパン選手〉





今大会で復活を目指し、次次週のフジサンケイレディス クラシック川奈での出場も決まっている藤田光里選手は、3日目も72のパープレーで回り前日の12位タイから4位タイへと順位を上げてホールアウトをしました。
この日のプレーには彼女自身満足をしていたようですね。

いよいよフジサンケイレディスでは予選通過への期待が出来そうです。

〈上位に入り復活の期待が集まる藤田光里選手の3日目のプレー〉




※ 予想通りにベスト5に入ってくれましたが、実のとこはベスト10でも上出来....が、本音でした。
ゴルフに粘りが出て来たので今後のプレーが楽しみですね。
自信さえ戻って来たなら気候も暖かくなるので、手術の影響もなくなってくるかと。
年内はシード権は無理かと思っていましたが、なんのなんの希望が持てるステップアップ第二戦でした。


2019 スタジオアリス女子オープン2日目は予想外の選手が首位に

2019-04-14 04:49:58 | 女子プロゴルファー

〈2日目65のスコアで首位に立ったエイミー・コガ選手〉

国内女子ツアーの「スタジオアリス女子OP」2日目には予想外の選手が首位に立っています。
首位と4打差の23位タイから出た23歳のエイミー・コガ選手が、リーダーボードのトップに立つ活躍を見せることに。
1イーグル8バーディ、3ボギーの「65」をマークしての通算7アンダーとしますが、ツアーで初めての首位だけに最終日の緊張に押しつぶされなければ良いのですが。

開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」で自己最高2位タイに入った経験はあっても、最終日首位でスタートを切るには、後続には申ジェ選手や鈴木愛選手などのベテラン勢がいるだけに、いかに平常心を保ってプレーをすることが出来るかどうかでしょうね。


【スタジオアリス女子OP 2日目の順位】
1位:エイミー・コガ(-7)
2位T:吉本ひかる(-6)
2位T:申ジエ(-6)
4位T:鈴木愛(-4)
4位T:永井花奈(-4)
4位T:熊谷かほ(-4)
4位T:武尾咲希(-4)
4位T:福山恵梨(-4)
.................................................

エイミー・コガ選手はエースがあっての65という好スコアで上がりましたが、このコースは2日目に10名の選手が60台を出しています。
そのような事からも上が崩れたなら、2アンダーにいる比嘉真美子選手や菊地絵理香選手などの12位タイあたりまでもチャンスがあるかも知れないですね。

昨年から絶不調で予選落ちが続いていた堀琴音選手は、この日73の1オバーながら、トータルスコア2オーバーの39位タイで予選を通過しました。
Blogに書いたばかりでの今季初の予選通過はとても嬉しい限りです。
自信をもってチャレンジをしたなら、ゴルフは上向きになりシード権獲得も夢ではないでしょう。
なによりも再起の兆しが見えてきたことは喜ばしいことです。

〈今季初の予選通過が成った堀琴音選手〉


〈美人プロはグリーンで映えなければ〉


〈3オーバーで今季初の予選通過が成ったセクシークィーンアン・シネ選手〉


〈不調気味の小祝さくら選手も45位T(3オーバー)で予選を通過〉



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ステップアップツアー第2戦「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」の2日目は、タイのヌック・スカパン選手が首位に立ちました。
またもやタイ出身の選手が出て来たのですが、韓国勢に続きタイ勢も世界で活躍をすることになって来ましたね。
〈初めて知った名前のムック・スカパン選手〉




イチオシの藤田光里プロは2日目72のパープレーで12位タイに浮上です。
まずは予選通過おめでとう

〈予選通過で一安心・・・プーさんの独り言〉




光里プロの実力ならベスト「5」は可能だとおもいます。

頑張って~



日ハム 宮西投手300ホールド達成 ロッテとの2回戦は完勝

2019-04-13 17:53:02 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/04/13(土)第2回戦(札幌ドーム)2勝0敗0分|シーズン通算6勝6敗2分



北海道日本ハム
3-0 ロッテ



【勝利投手】バーベイト(1勝1敗0S)Save】秋吉(0勝0敗2S)
【敗戦投手】ボルシンガー(0勝2敗0S)


本塁打
(ロ)
なし
    
 (日) なし



宮西、前人未到の300ホールドを達成

まずは宮西尚生選手”おめでとうございます
明日の道新スポーツの見出しは、「宮西尚生投手の300H達成」で決まりですね。



昨シーズン後に左肘骨棘(こつきょく)滑膜切除手術を受け、オフはリハビリからのスタートとなりました。

しかし今年33歳の不死身の鉄腕宮西は、開幕に合わせ急ピッチで調整をして、今季は7試合に登板し1勝6H、防御率0・00と好調を維持しています。
通算333HP(ホールドポイント)の日本記録もまだまだ伸ばしていくでしょう
平成の「打の宝が中田翔」なら、「投の宝は宮西尚生」の伝説は今後も生き続けるでしょうね。


昨日は久々に主砲中田に2安打が飛び出し、気持ちよくロッテとの第二戦目に臨んだ日ハムでしたが、先発投手のバーベイトが5回を2安打ぬしってに抑える好投を見せ、6回は金子、7回は宮西、8回は浦野と無失点リレーで昨日初セーブを挙げた秋吉がきっちりと3人で抑え5投手での完封劇を達成しました。
5人もの投手を使っての完封勝ちは今季初だと思いますが、守護神秋吉は当分続くと思います。


〈先発のバーベイト投手〉



打っては3回にこの日初スタメンで出場をした杉谷拳士のヒットを足掛かりに、大田泰示のタイムリーで2点を先制すると、6回にも再び泰示に2塁打が飛び出して3-0とリードを。

まさに今日の試合は理想の展開でした。

これで当たりが止まっていた泰示と中田翔にもヒットが出るようになってきたので、貧打打線にも活気が出て来るような気がします。
ようやくスタメンで出た杉谷拳士もこの日は3-2安打と結果を出しましたから、当分セカンドは拳士で行って欲しいですね。
出たいけれど出して貰えないジレンマを抱えていた拳士だったと思いますが、今日は良くても明日が見えない波があるのが拳士ですから、掴み取ったチャンスは何が何でも離さない根性でチャンスを生かして欲しいものです。
拳士の起用はこのBlogで何度も書いていますが、なかなか首脳陣は動かず受け入れて貰えませんでした。
しかし、今日の先制のホームを踏むなど、2安打の活躍となったは価値あるヒットはアピール度は高かったかとおもいます。
監督自身も決して拳士を嫌っているわけではないでしょうが、石井一成、渡邉諒や移籍をして来た谷内などを重宝するには、きっとそれなりの理由があるのかも....。
真面目人間の栗山監督は、お茶目でいじられキャラの軽さが嫌いなのかも知れませんが....
〈初スタメンで2安打の杉谷拳士〉


〈猛打賞の大田泰示〉


2番大田泰示は猛打賞で全得点を一人で上げる快挙(?)を達成しました。
いつも追い込まれるとセンター返しを心掛けているのでしょうが、ホームラン狙いの無理な引っ張りが無くなれば、打率はグーンと上がりホームランも出て来るでしょう。同じことは横尾選手にも言えることですが、ファンはホームランを望んでいるのではなく、チャンスで打てるバッターを望んでいるのです。
全員野球がモットーの日ハムなのですから、その場その場の対応が必要ですね。

さて4月14日の第3回戦は有原航平投手が先発のようですが、2本柱の主軸としてのナイスピッチを期待します。





2019 スタジオアリス女子オープンが始まりました

2019-04-12 23:25:33 | 女子プロゴルファー

今年に入って国内女子ツアーは最近では新人とベテラン選手が入り混じり、さすがのプーさんも新たに出て来る新人選手は覚えきれません。
時代の流れを感じますが、今大会もトップに立った福山恵梨選手や5位タイに付けた中野恵里香選手は、私としてはまったくノーマークの選手
だったので書きようがありません

ただ優勝候補一番手はトップタイに入って来た申ジエ選手かと思いますが、トップと3打差の1アンダー12位タイには、申ジエ選手とANAインスピレーションに参加をしていた比嘉真美子選手や鈴木愛選手など11名の選手がいますから、今大会も大混戦になるのではないかと思います。


【スタジオアリス女子OP 初日の順位】
1位T:福山恵梨(-4)
1位T:申ジエ(-4)
3位T:菊地絵理香(-3)
3位T:小橋絵利子(-3)
5位T:永井花奈(-2)
5位T:吉本ひかる(-2)
5位T:中野恵里花(-2)
5位T:酒井美紀(-2)他
................................

今大会では久々にトップと一打差の3位タイには、東京五輪出場を決めた菊地絵理香選手も付けています。
今年に入ってからは黄金世代やプラチナ世代と言われる若手選手の後塵を拝していますから、そろそろベテラン勢の出番かもしれないですね。

〈初日トップタイに立った福山選手〉


〈3位タイの好位置に付けた菊地絵理香選手〉


〈小祝さくら選手は2オーバー51位タイと出遅れましたが2日目の爆発に期待を!〉


2オーバーにはベテラン強豪の上田桃子選手、若手の臼井麗香選手、三浦桃香選手などがいますが、まだ初日を終えた時点なので2オーバーから優勝戦線に浮上をする選手が出て来ても不思議ではありません。
ここには札幌出身の吉本ここね選手も居ますが、彼女には是非予選を通過して初賞金を得て欲しいですね。

〈前回のBlogで書いた堀琴音選手は1オーバー32位タイで初日を終えました〉


いよいよ今季初の予選通過が見えてきた堀琴音選手ですが、32位タイは絶好のチャンス(予選通過)です。
ぜひ今大会は頑張って下さい。

スタジオアリス女子オープンと平行で行われている、ステップアップツアー第2戦「Hanasaka Ladies Yanmar Golf Tournament」は、琵琶湖カントリー倶楽部 琵琶湖/三上コースで12~14日までの3日間で行われていますが、この大会には注目の藤田光里選手が今季初のステップアップ登場です。
第一日目の結果は3オーバーの27位タイに付けていますが、自信をもってプレーをしたなら必ず結果はついて来るでしょう。

藤田光里選手は38thフジサンケイレディス クラシック(4/26~4/28)出場が決まっているだけに、この大会で勢いをつけて勝優勝を飾ったフジサンケイに臨んで欲しいです。

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〈初日の藤田光里選手〉




上位のスコアは伸びていないので、まだまだ大丈夫。
初日27位Tでしたが2日目以降は経験を活かし上昇するでしょう。


日ハム 久々に札幌ドームに帰ってのロッテ戦は快勝

2019-04-12 23:20:00 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/04/12(金)第1回戦(札幌ドーム)1勝0敗0分|シーズン通算5勝6敗2分


北海道日本ハム
4-1 ロッテ



【勝利投手】上沢(2勝0敗0S)Save】秋吉(0勝0敗1S)
【敗戦投手】二木(1勝1敗0S)


本塁打
(ロ)
なし
    
 (日) なし



ひさびさに札幌に帰って最下位ロッテを迎えての第1回戦は、日ハムは上沢、ロッテは二木の先発で試合は始まりました。
なによりも先取点が欲しい日ハムは、4回裏先頭打者泰示が倒れるも続く健介がライトへ打って2ベースでチャンスを迎えると、この試合でも2回に三振と18打席ノーヒットが続いていた中田翔に、ようやく渋いセンター前のヒットが飛び出します。

これまでヒットが出ずに苦しんでいた中田翔が、眠りから覚めるきっかけとなるには、目の覚めるようなホームランかボテボテのラッキーなヒットだと思っていましたが、そのいずれでもなくセンター前のテキサスヒットでした。
予想とは違いましたが19打席目のヒットで、ようやく中田翔にも自信が戻って来るでしょう。
その様な流れから1死走者は1・3塁のチャンスで日ハムが送り出すのは、いま最も打点が期待できる王柏融です。
まぁ、外野フライで先制点は間違いないと思ってはいたのですが、王はきっちりと犠牲フライをセンターに打ちあげるものの、センター荻野の好返球で近藤選手のホームへのヘッドスライディングは、際どいクロスプレー!
一度はアウトの判定になるも…リクエストの結果セーフに。
1-0と先制をしますが、あの際どい判定はビデオ以外では白黒は付かないでしょうね。

先制点を貰った上沢は責任回数の5回を無事に切り抜けるかと思いきや、なかなか思い通りにはいかずあっさりと荻野にタイムリーを打たれ、1-1と同点に追いつかれます。
今までなら貧打の日ハム打線は、同点から逆転のプロセスが多かったのですが、中田翔にヒットが出た日ハム打線は6回裏に予想外の攻撃で勝ち越しをしてしまいます。
先頭打者遥輝と2番泰示に連打が出て無死1・3塁で健介がセンターへ犠飛を打ち、4番中田翔はセンターへタイムリー2ベースで3-1に。
その後も2死2塁で横尾にもセンターへの2ベースが飛び出し4-1としますが、これだけの集中打はいつ以来でしょう。

その後も上沢は7回には1死満塁のピンチを迎えますが何とか7回を1失点で宮西に託します。
8回には先頭打者角中がレフトに大飛球を放ちますが、この回からレフトには淺間が入っていて、超ファインプレーも飛び出し宮西を助けました。
この日の栗山監督の勘は冴えていたという事でしょうね。
宮西は通算300ホールドに王手をかけ、移籍1年目の秋吉は2年ぶりのセーブを挙げることに。
遠征から帰った日ハムナインには、疲れを吹き飛ばす会心の勝利だったでしょう。

〈8回レフト淺間大基の超ファインプレー〉


9回は最も信頼のできる秋吉が登板し今季初セーブをあげますが、いま最も安心が出来るのは彼しかいないかも知れません。
〈初セーブで上沢と共にヒーローインタビューを受けますがそれだけの価値は十分にあります〉


4月13日(土)のロッテとの第2回戦は、日ハム先発がバーベイト、ロッテはボルシンガーの外人助っ人投手の投げ合いになります。
当たりが止まったセカンド渡邊諒には、そろそろ交代をして貰いたいので前から言っている拳士を使って欲しいですね。







日ハム SB第3戦はショートスターターがまたもや失敗

2019-04-11 23:31:16 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/04/11(木)第3回戦(ヤフオクドーム)1勝1敗1分|シーズン通算4勝6敗2分

福岡ソフトバンク-2 北海道日本ハム

勝利投手 武田(2勝0敗0S)Save】森(0勝0敗4S)
敗戦投手】 加藤 (0勝1敗0S)

本塁打
(日)なし
       (ソ)なし



加藤投手は3回で交代と思っていましたが、そこまでは一安打の好投でしたから急遽首脳陣は変更をして加藤続投を命じましたが、これが裏目に出てしまいました。
裏目というよりも勝負のアヤともいう予期せぬ不運が加藤を襲った訳ですが、4回の5失点は誰のミスでもなく、ピッチャー強襲打を放ったデスパイネと2死満塁でタイムリーを放った上林がご立派でした。
不運というのはデスパイネが放った打球が、加藤に当たらずに飛んでいたなら、2塁ベース後方に居た渡邉の正面であり、見事にデスパイネシフトが成功をしていたのですから、加藤は決して落ち込むことはないと思います。
ただ2失点後のあたっていない甲斐との勝負には、右のリリーフを出すべきだったでしょうね。
そうするとこの回は2失点で終わっていたかも知れません。
いずれにしても栗山監督が新たに試みているショートスターターは、4回すべてが失敗に終わりました。
本気で優勝を狙うなら、そろそろ潮時ではないかと思います。

〈3回を1安打に抑えていた加藤貴之投手〉


5-0リードされたあと7回には卓と遥輝のタイムリーで5-2としますが、反撃もここまででした。
しかし、遥輝の3安打と王の2安打は、これからの試合に希望が持てる兆候といえますが、中田翔の無安打はかなりきになりますね。
これで17打席連続無安打となりましたが、これはかなり重症だと思います。
太田泰示も今日は無安打でしたが、打順の入れ替えをした方が良いかと思います。


日ハム SB第二戦は延長戦を制し連敗はストップ

2019-04-10 22:56:41 | 北海道日本ハムファイターズ

 

日ハム、延長11回西川憤死も、王が決勝打

2019/04/10(水)第2回戦(ヤフオクドーム)1勝0敗1分|シーズン通算4勝5敗2分

福岡ソフトバンク-3 北海道日本ハム

勝利投手 宮西(1勝0敗0S)Save】公文(0勝0敗1S)
敗戦投手】 加治屋 (0勝1敗0S)

本塁打
(日)大田 1号2ラン(6回・大竹)
       (ソ)今宮 5号2ラン(6回・ロドリゲス)



日ハムファンとしては劇的な勝利を望んでいたのですが、11回を戦って安打は日ハムは7本、SBは6本というどちらかといえば貧打戦になってしまいましたね。チャンスで打てず天を仰ぐ中田翔ですが、今日も4タコの3三振と13打席連続で(3試合)快音は聞いていませんから、多少心配になって来ました。
そんななか6回には大田泰示の2ランが飛び出し、それまで無失点のピッチングを展開していたロドリゲスに初勝利をプレゼントと思いきや、その裏にはロドリゲスがSB2番今宮に同点2ランを打たれてしまうもですから、TVを観ている方はたまったものではありません。
とくに昨夜は雨中の延長戦引き分けと勝てた試合を逃していたので、「今夜もまたか!」と厭な予感が頭をよぎりました。

〈先発ロドリゲスは6回2失点の好投も勝ち負けはつかず〉



6回以降はともにチャンスというチャンスも訪れず、日ハムは渡邉諒の2ベースはでますが10回まで2安打1四球とまったく得点の匂いもせず、SBも7回堀瑞樹投手から打った2安打のみですから、6回以降は双方の投手がしっかりと抑えた結果ゼロ行進になったわけです。
とくに失点をしたならサヨナラのお負けがついて来る9回裏には、これまでの3試合で無失点の秋吉投手が登板し打者3人を見事に打ち取りました。

〈ここまでの登板で無失点という秋吉投手は大事に使いたいですね〉


かっての建山投手を彷彿とさせる投球は、救援投手の中では最も安定感があります。
顔は大きくナスビそっくりですが、良い投手がヤクルトから来てくれました。


見出しにもあるように10回はともにゼロで終わり、決着のついた11回は何とも劇的な展開になりました。先頭打者西川が四球で出た後、この日今季初ホーマーを放って気分は上々の泰示がはじき返した強烈な打球は三遊間へ。
横っ飛びに3塁手松田宣は掴み取ると2塁へと送球します。
崩れた態勢で投げただけに手元は狂い、ボールは右中間へ転がって行き走者1・3塁のチャンスが訪れます。
このチャンスで最も頼りとなる男の健介が打ったなら、楽々と勝ち越しになったはずですが、健介が打ち上げたフライをライト上林が、何とレーザービームの好返球をして、走者西川はまさかの本塁憤死.....。


この時点で日ハムには運は無いので攻めて引き分けをと思ったファンは多いでしょう。
それでも2死1塁で4番中田翔を迎えることになったSB6人目投手の松田遼は、やはり経験不足からか当たりの出ていない中田に四球を与えてしまいました。
ここがこの日一番のポイントでしたね。
いかに当たりがない中田といえども、まともには勝負が出来ないシーンですから、経験の少ない松田遼が逃げのピッチングをしても責められないでしょう。

これがこの日の試合の分かれ目となって、台湾からの助っ人4割打者の王選手に決勝打が飛び出し、ようやくと日ハムは3-2と勝ち越しました。
〈11回決勝打を放った王選手〉



貧打打線にこの一勝が勇気を与え、明日からの試合にきっとつながるとは思いますが、駒が揃っていないだけに清水、清宮が戻ってくるまで栗山監督も頭が痛いでしょうね。




堀琴音プロは再起をして欲しい一人です。

2019-04-10 17:17:38 | LPGA女子ゴルフ

「よかった時の自分は忘れる」堀琴音、完全復活へゼロからのスタート

4/10(水) 7:40配信

ヤフコメでは何かと評判がよろしくない堀琴音プロですが、応援に行って無視をされたとかホールアウト後の態度が悪いなど、これらの烏合の衆の意見に従っていたなら、とてもじゃないがやってられないのでは。
ホールから移動の際に良く「がんばってー」と声援するギャラリーもいますが、プロ選手は遊んでいるわけではなくプロとして真剣にプレーに没頭しているのですから、そんな声を無視して当然です。
スコアが悪ければ無愛想にもなり、ファンという名の観客には間違っても本音で笑顔で答える訳はないのですから。
一時、海外ツアーでA・ジュタヌガーン選手が仏頂面が多いと批判され、ミスをしても常に笑顔を忘れないという時期がありましたが、腹の中は煮えくり返っていても引きつった笑顔は見たくないのがファン心理ではないでしょうか。
反対に先週まで世界ランキングトップに君臨をしていた、パク・ソンヒョン選手は常に無表情を貫き通してプレーをしています。
そんな彼女には「ソンヒョン親衛隊」とも言える、熱狂的なファンがついていますが、強ければそのゴルフを見たくなるのが当然ですから、堀琴音プロも周りの意見に耳を貸さずに自己の信念を貫き通して欲しいですね。

かっては比嘉真美子選手もどん底を味わいながら再起をし、今では賞金女王を狙えるほどに復活をしましたし、多くの一流選手は年齢の変化とともに大きな壁に突き当たり、それを乗り越えて実績を重ねて名誉を得ています。
堀琴音プロはプロとしてのスタートは19歳でいまは23歳です。
いまの苦労は”ゴルフの神様が与えた”試練として受け止めたなら、必ずシード権を得て黄金世代に負けない成績を残すでしょう。
アマチュア時代から一ファンとして応援をして来ましたが、やはりシード権を失いながらも頑張っている藤田光里プロと同様に再起をして欲しいですね。

〈2014/5月 中京テレビBSレディスオープン 〉


アマチュアで参加をしたこの大会では見事8位タイに入り注目をされます。

〈2014年度 ステップ・アップ・ツアー ABCレディース〉

この大会では見事優勝をした堀琴音プロ。

〈2017フジサンケイクラシック〉


〈2018/5月   リゾートトラスト レディス〉


〈2019/3月 ダイキンオーキッドレディース〉


こうして写真をピックアップしてみると2014年のアマチュア時代から2017年頃から急激にオトナの女性に変貌をしているように思います。

ぷーさんの姓名判断では「堀琴音」さんは、一字姓ですから2014年頃から運勢が大きく変わり、それまで備え持っていた「天才肌」の感性も薄れつつあるので、地道に努力を積み重ねるしかないでしょうね。
今年は苦労が報われなくても、来年には運気も変わることから、男性問題での悩みが起きなければ復活が出来るものと思います。
なお、堀姓の男性ならびに女性の方は、スポーツ、芸能、芸術以外の道を進んでもこの画数は波乱万丈の暗示があるので、同じ画数は持たないこと(赤ちゃんの命名時)です。



なでしこジャパンW杯前の欧州遠征~ドイツ戦は2-2のドロー

2019-04-10 13:49:19 | なでしこジャパン

なでしこ、ドイツと2―2ドロー W杯メンバー発表前最後の試合


〈果たして何名がなでしこジャパンの代表としてのこれるのか?〉

フランスとの試合は1-3、昨日のドイツ戦は2-2だったが、現状では世界ランク8位とはいえベスト10にも入れないのが今のなでしこの実力ではないでしょうか。
アメリカ遠征でもアメリカとは2-2の引き分けでしたが、イングランドには手も足も出ないという試合をしていましたが、今の欧州勢は女子サッカーに力を入れて来たので、W杯に出場しても今回与えられた課題をクリアしなければ、決勝ラウンドで勝ち抜くのは非常に難しいでしょうね。
昨日のドイツ戦もいわば相手キーパーの凡ミスから得た2点ですから、冷静に試合内容を判断しても実力の差は歴然と言えるでしょう。
ゴールキーパー平尾のファインセーブが無かったなら、大差をつけられての負け試合だったと思いますが、ことごとく中盤でプレッシャーをかけられ、ボールを奪われる展開はフランス戦と同様でした。
ボランチの選手はボールを保持した時点の技術が足りず、まだまだ世界上位チームとの差は縮まっていないです。
しかし、後半83分に交代で入った猶本光選手が入ると、ファーストタッチでボールを動かせるようになり、一筋の光が見えたようにおもいました。
浦和からドイツチームのフライブルクに移籍し、“猶本らしさ”を武器になでしこジャパンでのW杯を狙っていますが、彼女は外すことは出来ない選手だと思います。

〈2019/04/06  欧州からは猶本光選手と熊谷紗希選手選手が合流しトレーニングに参加〉


目立った選手では、後半足を痛めて交代をしたDF清水梨紗、トップ下で良い動きを見せ1得点をあげたMF長谷川唯選手、後半に出場したFW小林里歌子選手、チャンス
には思い切ったシュートがある中島依美選手はW杯は当確でしょう。
あとことごとく体を張って相手のチャンスの芽を摘むプレーが目立った、DF熊谷紗希選手は勿論外せませんが。

〈代表当確を思わせるプレーが目立った清水梨紗選手〉


今回の遠征で判ったことは、左サイドの弱さでした。
ほとんどの攻撃は左サイドの裏を狙われての攻撃でしたから、このポジションの修正が必要でしょう。
長友佑都までとは言わないまでも、足が速く試合の流れが読めるDFが欲しいですね。
6月のW杯開幕までは残り二カ月を切りましたが、果たして今回の大会でベストエイトはともかくベスト4に残るのは可能なのでしょうか。




日ハム 九州に渡ってホークスとの初戦は

2019-04-09 22:51:04 | LPGA女子ゴルフ


◈◇♡◇◈**:;;;;;;:**◈◇♡◇◈**:;;;;;;:**◈
2019/04/09(火)第1回戦(長崎)0勝0敗1分|2019シーズン通算:3勝5敗2分

福岡ホークス3-3x北海道日本ハム


(日)上原 、玉井 、堀 、秋吉 、ハンコック 、宮西 、浦野 - 石川亮 、鶴岡
(ソ)東浜 、嘉弥真 、奥村 、モイネロ 、森 - 甲斐 、高谷

本塁打(日)なし
       (ソ)なし
◈◇♡◇◈**:;;;;;;:**◈◇♡◇◈**:;;;;;;:**◈

雨中の接戦というよりも、お互いチャンスをものに出来ず、わざわざ長崎に出掛けた両チームのファンはご苦労様でした。
先制点を挙げたのは日ハム。
遥輝の内野安打出塁後、泰示は三振をしますが、健介が左中間に2ベースを放ち、1塁から遥輝が好走を見せてホームインで初回に1-0とリードをします。

〈好走塁を見せた西川遥輝〉


日ハム先発上原は4回1死までノーヒットピッチングの好投を見せていましたが、2番今宮の打った3ゴロを淺間が送球ミスのエラー........。続く内川には、うまくバットに乗せられてセンター前に弾き飛ばされ1-1の同点。
相手打者はまったく打てる気がしない好投を見せていただけに、大基のエラーは痛かったですね。
結局この回には川島の犠打で2-2と同点にされますが、4回までは相手投手の東浜の不調につけ込めず、何度も追加点のチャンスがあったのですから、打てない日ハム打線が上原投手の勝ちを消したとも言えるでしょう。

〈好投を見せた上原健太投手と石川亮捕手〉



結果的には3-3の引き分けに終わりましたが、先発の上原は4回 2/3で降板し球数は75、対する東浜は5回 2/3で投げた球数は
125ですから、いかに東浜が悪かったかが分かります。
そのようなわけで引き分けたけれど、なんともスッキリとしない試合でした。
このままでは開幕のオリックス戦では2勝1分とまぁまぁの滑り出しと思えたのが、その後の勝ち星は「1」ですから、先が思いやられる展開になりそうです。



LPGA米国 メジャー初戦ANAインスピレーションはコ・ジンヨンが逃げ切りました

2019-04-08 18:46:58 | LPGA女子ゴルフ

〈2019ANAインスピレーションはコ・ジンヨン選手のメジャー初優勝で幕〉


【ANAインスピレーション 最終日順位】

..................................................
日本人選手
26位T :上原  彩子(E)
39位T:横峯さくら(+2)
39位T:畑岡 奈紗(+2)
.................................................

3日目首位に立ったコ・ジンヨン選手は、まさにこの大会では女王の風格を漂わすプレーぶりでのメジャー獲得でした。
TV解説の岡本綾子プロに言わせると、各ホールでは完璧であり美しいスイングフォームには、まったく欠点が見られないとのことでしたから追い上げる、L・トンプソン選手やC・シガンダ選手も付け入る隙はまったく無かったと言えます。


それにしてもまたもやメジャー優勝は韓国人選手の手に渡りました。
これほどまでに韓国勢女子選手がアジア・全米で強いのは、幼児期からの英才教育もあるのでしょうが、根本に流れるのは朝鮮民族の虐げられ続けた歴史にも及んでいるのかも知れません。日本でいうなら大和時代から現在の中国に支配をされ、日本(倭国)の倭寇や秀吉の侵略の歴史が「恨の文化」が現在の韓国人選手の根本を形成しているなら、なかなか厄介なことかもしれません。


しかし、世界のプレーヤーを相手に常に大会の上位を占め続けることが続くと、いずれは何らかの形でアジア系選手の締め出しが起こる可能性もあります。そのよい例がマスターズの会場であるオーガスタナショナルGCにおいて、ANAインスピレーションと並行をして行われたオーガスタ・ナショナル女子アマチュアゴルフ選手権会の開催です。
この大会において日本から唯一参加をした安田佑香選手は、見事3位に食い込む成績を残しましたが、この大会には余りにも強すぎる韓国勢の影響で
各大会のギャラリーもTV視聴率も下降傾向にある、アメリカ女子ゴルフ界の苦悩が読み取れるのではないでしょうか。
いずれは畑岡奈紗選手を筆頭に、ゴルフの本場と言われるU LPGAに「黄金世代やプラチナ世代」と言われる選手たちが挑戦をするでしょうが、現在のアメリカにおけるゴルフ界の将来を見据えて、J LPGAはゴルフ人気を支えて行くことが大切でしょう。


今大会も上位2名は韓国選手であり、2・3日目にもキム・インキョン選手が「30センチパットのリベンジか?」と話題を提供しましたが、冠の大会主催者は「ANA」であるのに、日本選手の活躍は見られませんでした。
ただ黄金世代の畑岡奈紗選手は、前週に起亜クラシックで優勝を飾っていますから、2週連続での優勝は到底無理と思っていました。
しかし、今大会では上原彩子選手と横峯さくら選手のベテラン勢が頑張ったので、TV中継をしたTV局もホッとしたのではないかと。

〈最終ホールでバーディを取りイーブンであがった上原彩子選手〉


〈横峯さくら選手は体調には恵まれなかったものの頑張って畑岡選手と並び39位タイで終了〉


〈体調は悪くは無かったはずですが疲れが出て集中力を発揮出来ず39位タイにおわった奈紗選手〉

〈各PhotoはGDO様からお借り致しました〉
次週のU LPGAは4/17~4/20のロッテ選手権で再開をしますが、その前にはいよいよ松山英樹選手を筆頭に男子大会のメジャー「マスターズ」が始まります。
U PGAで優勝をするには非常に難しい状況に追いやられた日本男子選手ですですが、果たして日本人選手初の快挙はあるのでしょうか。
また眠れない4日間が始まります。

追記:2019/04/09
コ・ジンヨン選手がANAインスピレーションに優勝後発表されたあとの世界ランキングは............。
世界ランキング女子TOP15