誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

MAY

2012-05-01 06:11:38 | 日記
この月の名前の由来は、はっきりしていない。古代ローマの作家の説によれば、マーキュリィの母、マイアに由来するものである。ローマ人マイアに、この月の一日には常に犠牲を捧げていた。メイ.デイは、イングランドで、この月の一日にあたえられた名、この日、昔の人々は春の到来を迎えるために、暁にでかけた。メイ.クイーン(五月祭の女王)とメイ.ポール(五月の柱)は、かって国中のいたる所で、普遍的な行事であった。”薄着は禁物 五月のうちは”冬に上着をぬいだ者も 五月はそれを欲しがるだろう”。五月をつげるたくさんの蕾みにまじって 野原に 晴れ着をまとはせ たがいに その華やかさを競うなかで ひときは見事なサンザシの花 白い装いを いきに着こなし 気ままな眼を 五月の喜びに満たす チョーサー。今日の誕生日の花は、スズラン(鈴蘭;ユリ科)花言葉は、純愛、希望。ヨーロッパの原産。日本では、本州中部以北の山地に生える。「鈴蘭の葉をぬけて来し花あはれ 高野素十」「鈴蘭の谷や日を漉く雲一重 中村草田男」鈴蘭の花山塊を川流れ 飯田龍太」「鈴蘭まろき山頂牧をなす 大島民郎」「すずえらんのりりリリリリと風に在り 日野草城」(芳香と メルヘンチッくな 鈴蘭の群れ ケイスケ)