誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ミカン

2012-05-22 06:29:45 | 日記
ミカン:蜜柑(ミカン科)花言葉は、親愛。柑橘類の花の総称で、多くは5~6月ごろ咲く。小さい白色の五弁の花で香りが高い。普通蜜柑といえば紀州蜜柑や温州蜜柑のことだが、その他の金柑.柑子.橙.仏手柑.九年母.檸檬.オレンジ.柚子などのミカン科の植物もほぼ同じ時期に花をつける。また、橘は日本にただ一つの野生する蜜柑の一つで、その花の芳香は『五月まつ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする』(「古今和歌集」)と詠まれて以来、昔の思いを誘うものとして親しまれた。紀州蜜柑が橘の系統をひいていると言われる。我が家の蜜柑、金柑、レモン何れも現在花を咲かせている。特に蜜柑の大木(背丈は低いが株が大きい)が今満開で、沢山の花を着けて咲いている。一つ心配な事は、2~3日水やりを忘れたために、葉が黄ばんで、落ちかけたので、祈りを込めて現在復元に努めている。金柑、オレンジの2鉢は心配なく威勢よく花を咲かせている。「髪のびし旅人みかんの花の香に 山口青邨」「潮風のやめば蜜柑の花にほふ 瀧 春一」「花みかん匂ふ淡さの母子星 田中みどり」「花蜜柑匂ひ夜の潮みつるなり 椎木 嶋舎」「蜜柑咲く夜は雨にほひ人待たる 那須 乙郎」「全山に蜜柑花つけ通過駅 斎藤おさむ」(憂いつヽ 蜜柑の株に 水潅ぐ ケイスケ)