在日中国大使館の1等書記官(45歳)が、外国人登録証明書を不正に使って銀行口座を開設し、商業活動をしていた疑いが強まり、警視庁公安部が外務省を通じて中国大使館に書記官の出頭を要請したが既に帰国していた。同書記官の経歴は、人民解放軍傘下の外国語学校卒業後、各国で諜報活動を繰り広げていると指摘されている「情報機関総参謀本部」第2部所属。略歴;1989年人民解放軍外国語学校卒業。93年来日、福島大学大学院に通い「日中関係の論文」を執筆。いったん帰国し、中国の調査研究機関「中国社会科学院」で日本研究所副主任を務め、99年再来日し、「松下政経塾」に在籍。2003年~07年東大「東洋文化研究所」「公共政策大学院」に研究員として在籍。日本語も外国人と思えないほど上達し、日本の文化や制度にもつうじていた。「日本の平和ボケ」徹底した対外政策の強化が必要ではないか?今日の朝刊から。大丈夫か?民主党は、党内の派閥騒動ばかり、対中国参りの小沢何時まで政界に留め置くのか?民主党は国が破滅の道に向かう。
セツコク;石斛(ラン科)花言葉は、あなたは私をげんきつける。南日本の樹林下の岩や老木に着生する。高さ約20cm、木賊に似た円柱状の葉の根元から多数生える。被針形の葉は互生し、2~3年で落葉する。5~6月、落葉した茎の節に1~2個花をつける。白色または淡紅色で径3cm、芳香がある。漢名「石斛」。「せっこく」は音読み。「せきこく」の詰まったもの。古くは薬用で、古名「巖薬」。江戸時代に斑入り薬品種が流行した。「石斛や朝雲ひゆる峰の寺 高田蝶衣」「石斛の花のさかりの島館 轡田進」「石斛の花海境の照りわたり 黒田杏子」老木にビツシリ着生する石斛の花の群れは、都会には縁遠く見られない貴重な風景である。