誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

サラシナショウマ

2012-10-07 18:41:24 | 日記
サラシナショウマ;晒菜升麻(キンポウゲ科;レンゲショウマ属)花言葉は、雰囲気の良い人。落葉樹林の中に生える多年草。高さは40~150㎝になる。葉は大形で2~4回三出複葉となる。茎の先に総状花序をだし、柄のある白い花を密につける。雄蕊は多数、雌蕊は2~3個で柄がある。和名は蓮華升麻。晒菜は若葉をゆでて水でさらして食べることによる。この花の句は見当たらない。(君が菜を 呼びて探すも 見当たらず 我が身寂しき ヶィㇲヶ)

コスモス

2012-10-07 06:19:40 | 日記
コスモス;秋桜;オオハルシャキク(キク科)花言葉は、調和、乙女の真心。すこぶる繁殖力があるために、輸入植物という感じが薄い。明治時代に入ってきたメキシコ原産の花だが、今では都会にも農家の庭先にも、或るいは高原にも調和して秋の風物詩になくてはならぬ花となった。ギリシャ語のコスモスは装飾的美しさにちなんで名づけらえたというが、ギリシャ語原語の意味は装飾のほか調和、秩序、宇宙などの意味がある。コスモスは見た目には繊細な感じだが、台風で倒されても茎の途中から根をおろして起きあがり、平気で咲き続けてゆく強さを備えている。「コスモスの凡そ百輪色同じ :コスモスを離れし蝶の谿深し 水原秋桜子」「コスモスの倒れぬはなき花盛り 松本たかし」「秋ざくらばかりの庭の主婦若し 及川 貞」「この頃の空コスモスのよく似合う 後藤比奈夫」「消息やコスモス百花揺るる中 青柳志解樹」「コスモスも切符の色も淡き旅 中島秀子」「コスモスや墓銘に彫し愛の文字 富安風生」「秋桜連峰よべに雪着たり 金尾梅の門」「コスモスの押しよせている厨口 清崎敏郎」(秋雨に 濡れて寂しき 秋桜 ヶィㇲヶ)