誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

オオタデ

2012-10-19 05:30:15 | 日記
オオタデ;タデ科タデ属。花言葉は、思いやり。アジア原産の一年草。種類は、非常に多いい。江戸時代から観賞用として栽培され、現在は各地の道ばたや荒れ地、河原などに野生化している。高さ1~2mになり、茎が太く、全体に毛が多いことから大毛蓼の名がある。葉は卵形で長さ10~20cm、先が尖り、基部は心形となり、長い柄がある。托葉は筒形で、ふちは葉状となる。花穂は淡紅色で長さ5~12cm、幅1cm先は垂れ下がる。花期は8~11月。同族には、24種もある。冬以外に花を開いているものが見られるが、秋に咲くのは、犬蓼.花蓼.大犬蓼.大毛蓼.柳蓼.桜蓼。ぽんとく蓼.等。「食べてゐる牛の口より蓼の花 高野素十」「二三日なまけごころや蓼の花 鈴木真砂女」「空あおく魚に旬あり蓼の花 八田木枯」「蓼の花溝が見えぬに音きこゆ 柴田白葉女」「蓼嗅いで犬いつ失せし水辺かな 原 石鼎」「熊の鼻骨まだ軟かし蓼の風 林 翔」「蓼に風少女が買いし犬大き 原 和子」。蓼;学名Persicaria(タデ属) orientalis(orientalis(東洋の)Persicaria(桃に似ている)。
(幼子は 蓼の実集め おままごと ケイスケ)