シュカィドウ;秋海崇;断腸花(シュカィドウ科)花言葉は、片思い;繊細。中国原産の多年草。湿地を好み庭園などに栽培されるが、野生化もしている。高さ40~60㎝で、ややゆがんで卵形の緑色、茎から紅色の節と花柄が垂れその先に俯きがちに淡紅色の花をつける。雌雄異花。日本への渡来は寛永年間といわれる。花の咲いた様子から、美女の泣き伏す姿にたとえられ、俳句では断腸花という別名で句が詠まれる。「臥して見る秋海棠のこ木末かな 正岡子規」「病める手の爪美しや秋海棠 杉田久女」「襖絵は裾古りにけり秋海棠 水原秋桜子」「秋海棠一本ありて雨を愛す 山口青邨」「雨落ちの俄かに奏で秋海棠 永井東門居」「うなだれて花恋ふ花よ秋海棠 渡辺水巴」「花伏して柄に朝日さす秋海棠 渡辺水巴」「刈り伏せて節々高し秋海棠 原 石鼎」「筆洗ふ水を切りたり秋海棠 中西舗土」「秋海棠冷えたる影を砂のうへ 高田正子」「断腸花妻の死はや遠きこと 石原八束」(武蔵野の 空は曇りて 秋海棠 ヶィㇲヶ)。
今朝の二ュース、山中伸弥京都大学教授(50歳)ノーベル生理学.医学賞 受賞 日本人受賞者19人目。日本自然科学3賞受賞者は、アメリカに次いで2位となった。
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