誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

タニウツギ

2018-05-01 06:57:11 | 誕生日の花ケイスケ日記
タ二ウツギ(スイカズラ科)花言葉は、豊麗。雪の下;鴨足草;虎の耳;碕人草。ユキノ̪シタ科の常緑多年草で、山野の日陰で湿った場所に自生する。にエアに植えられルことも多い。紅紫色の走出枝を出して繁殖する。葉の表面は緑色で赤い毛が生え、裏面は紅紫色。五月~七月ころ、20~50センチの茎の上部に五弁の小花の総状花序をつける。上三枚の花弁は小さく、下二枚刃」垂れる。黄いろと紅色の斑点が美しい。葉は薬用.食用。「雪ノ下なのらで寒し花の色 越人」「日さかりの花や涼しき雪の下 呑舟」「六月をしづめてさやく雪の下 東以」「ふもと井や湯女に詰まるゝ鴨足草 飯田蛇忽」「山の井に影こそ沈め雪ノ下 松尾いはほ」「歳月やはびこるものに鴨足草 安住 敦」「母逝かす大事これなし鴨足草 上田五千石」「水湧いておのっか池雪の下 福村青縒」*「錫杖の地を叩き過ぐ鴨足草 蘭草慶子」「「佃島古りし路地なりゆきのした 大江耐女」「前世より淋しく生きて鴨足草 伊藤通弘」。(冴返る家むちに使ふ杖の音 小野瑞枝;(たにうつぎ花つけてかえつて淋しきタニウツギ 謙治)