誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

みばしょう

2018-05-03 17:10:29 | 誕生日の花ケイスケ日記
ミズバショウ;サトイモ科。花言葉は,変わらぬ愛。本州以北の山地の湿原に群生する。尾瀬沼が歌にもなり有名である。五、六月にかけて雪解けの湿原に高さ20センチほどの花穂が出るが、花そのものよりも花穂を包む雪白色の仏炎苞の美しさが賞でられる。葉が芭蕉に似ている。「石狩の雨おほつぶに水芭蕉 飯田蛇忽」「花と影ひとつに霧の水芭蕉 水原秋桜子」「水芭蕉ひらきし花の一頁 平畑静塔z}「噴煙や鉄の匂ひの水芭蕉 中村苑子」「漾ひて老年は過ぐ水芭蕉 六本和子」「帆をあげて天界めざす水芭蕉 三嶋隆英」「流速は光となれり水芭蕉 倉橋羊村」「水芭蕉終わりし花を水が過ぐ 加藤瑠璃子」「一花咲きたちまち百花水芭蕉 たむらちせい」「水芭蕉苞は子を抱くに似て 畑内節子」「くろがねの水の中より水芭蕉 斎藤野信義」「光陰や刈口寒し庭の木々 小野瑞枝;水をみずのながるる水芭蕉 小野謙治}・