心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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珍しく魚料理

2015年10月07日 | ほんのすこし
先日、旬采館の魚コーナーでサワラが1本200円なりで売っていました。サワラはあっさりした魚で塩振りでしか食べたことがありませんでした。そのとき、以前に甘鯛を開いたものを買ってきて、冷蔵庫で干したことを思い出し、それを応用してみることにしました。
久しぶりに一本ままの魚を買いましたので、さばくことができるのかしらん?と思ったのですが、まぁまぁ出来ました。開いたサワラの裏表に塩を降り、新聞紙の上にキッチンペーパーを置きその上に身の方を上にして冷蔵庫の中に。二日ほどそのままにしておいて、今度は皮の方を上に。こちらも二日ほどそのままに。

身の方の乾き具合を見て焼くかどうかを決めました。
身はそんなに厚くなかったのですが、ふたりで食べるには十分な大きさでした。美味しかったので、1週間後に行ったときにまた買ってきて、ただいままた干しているところです。


(色があまりよく写せませんでした)

そのときに、生の秋鮭が半身500円で売っていましたので、こちらは5枚切り身にしました。結構大きい切り身になりましたが、それを塩麹に漬けました。こちらも冷蔵庫に入れておき、麹を少し取って焼き魚に。
今日は、残っていた3枚を ホイル蒸しにしました。塩麹を軽く取り、薄切りネギとしめじとピーラーで薄切りにしたニンジンを乗せてみました。軽くお酒をふって、後はフライパンに水を入れて沸騰させ蒸し焼きに。
塩麹が効いていてただ焼くよりもこっちの方が美味しかったです。

サワラと秋鮭を買った日は魚が安売りでしたので、思わずイワシも4本で200円というのを買ってしまいました。
油が乗ってぷりぷりでした。刺身にできるというので、イワシを粗くたたきに。ミョウガとネギと大葉を入れて、味噌と生姜 擦りごまを入れてご飯のお供に。サンマで以前作りましたが、イワシの方が美味しいというのが二人共、同意見でした。

明日のために今日はブリ大根を煮てきました。

こう書くとずいぶん魚が多いなと感じるでしょうが、これ、毎日のことじゃないのです。たまたまいっぺんに魚を三種類買う機会があって、その日に食べたのはイワシだけ。サワラも秋鮭も後日食べたという話。

そして今日はブリのアラがあったので、大根と一緒に煮たということ。
どちらかというと肉料理の方が多いのです、我が家は。珍しく魚料理をしてみて美味しかったので。ホイル蒸しの画像がないのが残念。ぱさつかずしっとりして上手くできたのになあ(笑)
そうそう、もう一品あったのです。母がマグロの切り落としを少し残していて、もう生では食べたくないというので、にんにくと醤油・酒をまぶして小麦粉ではたいてバター焼き。最後にちょこっと醤油をたらしたら、案外これが美味しかったのです。じっくり焼くというより短時間で両面に焦げ目がつくくらい(切り落としだから薄いしね)がぱさつかずちょうど良かったです。

さあ、明日食べる予定のブリ大根、一晩寝かせておいたら味が染みているかしらね~

同じ位置?

2015年10月07日 | 母のこと
昨日、母にノーベル賞受賞の話をすると、
「あぁ、午前中も入ったけど、午後のこの番組(ミヤネ屋)でも何か新しいことが出てこないかと思ってね」
と、テレビを指差しました。画面では別の話題になっていましたが、わたしと同じように母も大村さんのことをとても気に入ったようで、
「あの人、80歳なんだってね。それにしては肌もつやつやで、全然そう見えなかったねぇ」
「そうよねぇ」
「ほら、あの(両手を上にあげて下げる真似をする)、あれやってる、あれってなんだっけ」
「バレー?」
「そうそう、あの石川祐希選手!」
「それがどうしたの?」
「ノーベル賞の人が、どういうわけかあの石川祐希くんと重なってみえてねぇ。笑っている顔が似ているんだよ」
(思いがけない言葉に内心 驚くわたし)
「どっちも肌きれいだからかなぁ」
(目のつけどころは、そこなのか?)
「会見を見ながら、石川くんの顔が浮かんできてねぇ」
と、母はちょっとうっとりした顔になっていました。

今のところ、母の一番はバレーの石川祐希くんのようです。80歳の方と20歳(19歳だったかな)の方とを同じ目線で見ることができる母には、わたしも完敗です(笑)

そして昨日はさらに物理学賞でもノーベル賞受賞者が出ましたね。梶田隆章さん、本当におめでとうございます!
大村さんといい梶田さんといい、最高の笑顔!
笑顔の素敵な人を見てると見た方もまた気分がいいです♪