心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

ネットの嬉しさ

2015年10月21日 | ほんのすこし
ネット社会が進み、普通では会えない人や話せない人ともコメントを交わすことができる、なんてすごいことでしょう。
昔だったら考えられないことです。サインをもらうような方と簡単に交流ができてしまうんですよ。
う~ん。
なんだか不思議。
gooでも、読者登録というものが出来てから、登録して相手が拒むことがなければ更新しているたびに新エントリー記事を拝見できます。
最近、絵本作家のブログを見つけました♪
『ともだちや』という大好きな本の作家さんです。
gooにブログを持っていたんですね。びっくりしました。
更新されるたびに、わくわくしながら覗いています。gooさまさまです(笑)

コメントなんて恐れ多くて……って思っているところです。

ネットのありがたさってこういうときに出てきます。近く感じるんですね、こういう方とも。
でも、それは顔を見て話をするという感じではないわけで、やはり現実とは少し離れたところにあるようにも思えます。

ここを知っている現実の知り合いも少しはいますが、それでも顔も知らない方の方が多いのではないかと思えます。どんな方たちと知り合っているのか、どんな方が来てくれているのか、わからずにいる自分がいます。
見守ってくれている方もいるのでしょうか。
ずっとこのブログを立ち上げてからずっと……
途中で見つけて、わたしという人間を見つけて、見てくれている人がいるのでしょうか。

毎日、わたしがぐだぐだとしょうもないことを吐露して、悩みながら泣きながら笑いながら……ほんとにダメダメな人間のわたしをそれでもしょうがないなと思いながらも(笑)足を運んでくれている、そんな人がいたのかと思うと、身が縮む思いがします。穴があったら入りたいぐらいの恥ずかしさを感じますが、それでもこれが自分なんだなぁ。こんなわたしですが、これからもよろしくお願いしますと今日は声を大にして言いたい気分なのです♪
hiroさん、ありがとう、ほんとにありがとう。

がんばろうっと

2015年10月21日 | ほんのすこし
今年は挑戦してみようと思ったことがあった。一つは昨年と同じ結果だった。他のものは、見事撃沈。
やっぱりレベルじゃないってことかと、がっくりきた。
がっくりきたけど、以前のようながっくりじゃない。
どこがダメだったのか、それが知りたいと思う。でも、その答えはまだわからない。選ばれた人の作品を読めばいくらかはわかるのかなとも思う。

単に自分の楽しみで書くだけであれば、こんなにくたくたな気分にならなかっただろう。他人の目に晒すということは、それだけ覚悟がいることなのだ。それを痛感した。
といえば、このブログだって同じことが言えるなあ。
丁寧に書こうと思ったはずなのに、だらだらと書いてしまったままの状態がずいぶん多いことに今さらながら気がつく。わたしの悪い書き方はこのだらだら書きだろう。
でも、まぁ日記みたいなメモ書きみたいなときだって、わたしなんだよ、きっと。

さて、撃沈したわけだが、もう止めた!止めた!って気持ちが以前はすぐ生まれたけど、今はなんだか逆に燃えてきた(笑)見返してやるぞっ!なんて気分になっている。可笑しなもんだ。この前向きさはどこから出ているんだろうね。
そう考えたときに、ふと思い出した。
昨日の夕方、いつもは母のところからより道などしないで帰るのに、卵が切れていることに気が付き、旬采館に寄って見た。もう残り少なくなっている野菜を見ながら、あれこれとかごに入れていたら、声をかけてきた人がいた。
びっくりして顔を見ると、なんと数日前からその人のことを思い出していて、どうしているかしらと思っていた人だったのだ。
ふたりでしばらくぶりの再会を喜んだ。彼女の行動力にはいつも感心するのだが、今もがんばっている様子を聞いて、わたしもこうしちゃいられないぞと思えた。
「○さんの朗読、また聞きたいのよ。機会を作りたいなと思っているから、また聞かせてください」
そう言われて、なんだかすごく嬉しくなった。がっくりなんてしていられない。もっと練習して感動を与える朗読をしたい、もっと書きこんで、胸を張って読んでもらえる物を書きたい、そんな気持ちが沸々と湧き上がってきた。
固く握手をして、また会える日を願った。

時間にすればほんの数分、それが限りなく濃いものをわたしに与えてくれた気がした。やる気を失いかけていたわたし、どうせ挑戦したって無理なんだという後ろ向きの気持ちをすぐに消してくれた。彼女ががんばっていること、それはわたしのやっていることとは全然違うのだけど、何かにチャレンジしたり、一生懸命であることが輝きを与えてくれるんだと目の前の彼女から感じられた。
わたしもまだやれるはず。まだまだ挑戦し続けよう。書きたいものはある。