天気が続いていて、つゆ明けはしたの? といった地元です。
空も青くて、雲の形が様々で見上げるのが気持ちいいです。でも土には雨の湿り気がほしいのでしょうね。毎日母のところから戻ってくる時間も遅くなってきました。日中あまりにも外が暑いので、土に水をあげる時間も遅くなりがちなのです。しかも向かいの駐車場には隣のリフォームのためにやってくる大工さんや業者さんたちの車がいっぱい。かろうじてわたしの車のスペースを取ってくれているのですけど。
母が苦笑いして
「一体だれの駐車場だと思っているんだか」と言うので
「ちゃんと使っていいですよって、話しているから。どうせ後少しの我慢でしょ」とたびたび言っています。
その方達が仕事を終えて帰ってしまうのを確かめてから、今年駐車場の一角に作った庭に水をあげるのです。キュウリは水を沢山必要としているからキュウリにだけはたっぷりやってくれと頼まれています。最初は向かいの端に作った庭まで歩いていた母も砂利を歩くのはとても大変らしく、滅多にそこまで行きません。
わたしがもっぱら水まきの役目。
でもこう連日晴天しかも猛暑が続くと、ほんとに植物も大変だろうけど人間も大変です。
エアコンのない母のところはもうすごくて。窓という窓を開け放してはいるものの。扇風機はわたしの前だけ。母に風が当らないように。
そんな工夫をしながらです。
この天気、上手い具合に全国に等分されないものかしら。
雨が降れば土砂降りになるし。晴れれば猛暑になるし。「適度な」という言葉がどこへ飛んでいってしまったような列島気象になってしまったようです。
「年寄りには辛い天気ばかりになったもんだよ。」
母の口癖が繰り返されます。
「ほんとにね~。」
うなづくのもいつものパターンです。
今年の母は体中、皮膚が薄くなっているせいか虫刺されも外に出ただけでどこかしら挿されていたり、寝ていてもチクリとされていたり。刺されると腫れ上がっていたり。
なんにもぶつけた覚えがないのに肘が腫れ上がり、それがだんだん痛みが下に下りてきたり。
皮膚が薄くなっているので、冷たいものや特に熱いものを手にするのが困難になってきました。指先が真っ赤になっているのを見るとわたしが思う以上に熱さを感じているのだろうなと思います。
「年を取るのは辛いもんだな~。でもこんなになるまで生きているとは思わなかったよ。」
母の予想では70代で終わりになると思っていたらしく。亡くなった父が80歳だったので、その父よりも長生きしていることがとても驚きだと話します。体のあちこちに不具合だらけの母ですが、それでもなんとか自分の家で暮らしていけることにいつも二人で感謝しています。痛みはあっても、それ以上に笑って過ごせる時間があるということ、それが一番かなと思っているのです。
今日も晴れています。あまり暑くならないでほしいなあ。できれば風があったらいいなあ。
空にわがまま投げかけて、午後は仕事に出かけます。
空も青くて、雲の形が様々で見上げるのが気持ちいいです。でも土には雨の湿り気がほしいのでしょうね。毎日母のところから戻ってくる時間も遅くなってきました。日中あまりにも外が暑いので、土に水をあげる時間も遅くなりがちなのです。しかも向かいの駐車場には隣のリフォームのためにやってくる大工さんや業者さんたちの車がいっぱい。かろうじてわたしの車のスペースを取ってくれているのですけど。
母が苦笑いして
「一体だれの駐車場だと思っているんだか」と言うので
「ちゃんと使っていいですよって、話しているから。どうせ後少しの我慢でしょ」とたびたび言っています。
その方達が仕事を終えて帰ってしまうのを確かめてから、今年駐車場の一角に作った庭に水をあげるのです。キュウリは水を沢山必要としているからキュウリにだけはたっぷりやってくれと頼まれています。最初は向かいの端に作った庭まで歩いていた母も砂利を歩くのはとても大変らしく、滅多にそこまで行きません。
わたしがもっぱら水まきの役目。
でもこう連日晴天しかも猛暑が続くと、ほんとに植物も大変だろうけど人間も大変です。
エアコンのない母のところはもうすごくて。窓という窓を開け放してはいるものの。扇風機はわたしの前だけ。母に風が当らないように。
そんな工夫をしながらです。
この天気、上手い具合に全国に等分されないものかしら。
雨が降れば土砂降りになるし。晴れれば猛暑になるし。「適度な」という言葉がどこへ飛んでいってしまったような列島気象になってしまったようです。
「年寄りには辛い天気ばかりになったもんだよ。」
母の口癖が繰り返されます。
「ほんとにね~。」
うなづくのもいつものパターンです。
今年の母は体中、皮膚が薄くなっているせいか虫刺されも外に出ただけでどこかしら挿されていたり、寝ていてもチクリとされていたり。刺されると腫れ上がっていたり。
なんにもぶつけた覚えがないのに肘が腫れ上がり、それがだんだん痛みが下に下りてきたり。
皮膚が薄くなっているので、冷たいものや特に熱いものを手にするのが困難になってきました。指先が真っ赤になっているのを見るとわたしが思う以上に熱さを感じているのだろうなと思います。
「年を取るのは辛いもんだな~。でもこんなになるまで生きているとは思わなかったよ。」
母の予想では70代で終わりになると思っていたらしく。亡くなった父が80歳だったので、その父よりも長生きしていることがとても驚きだと話します。体のあちこちに不具合だらけの母ですが、それでもなんとか自分の家で暮らしていけることにいつも二人で感謝しています。痛みはあっても、それ以上に笑って過ごせる時間があるということ、それが一番かなと思っているのです。
今日も晴れています。あまり暑くならないでほしいなあ。できれば風があったらいいなあ。
空にわがまま投げかけて、午後は仕事に出かけます。