心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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伸び放題

2018年03月08日 | ほんのすこし
食べようと思っていたのに、いつのまにか伸び放題に。
母の台所で。
窓のレースに春を待つ緑。
なんだか切り取るのがなあ、そう思って揺れる葉っぱを見ている。

上に伸びていたのが、だんだん重くなって垂れ下がるようになって。
それがなんだか観葉植物みたく見えてきて。

料理に使うのがなんだかなあ。
そう思えてしまった。
愛着が湧いたのか?
いえ、ただ単に料理するのが面倒になっただけ。
チャチャッと切り取って、最後に入れればいいだけなのにね。

でも母もきっとこの伸びた緑を見るのが好きなんじゃないかな。
だって、いつもだったらすぐにでも注意するはずだもの♪


あー!

2018年03月08日 | ほんのすこし
いつも朝はまず居間のストーブに火を付けて、部屋が暖まるまでベッドのある部屋に戻る。少しベッドに横になり、居間が暖まった頃に着替えしていく。
それがわたしの朝。

昨夜はどういうわけか9時過ぎになってから眠気があり、ベッドに行く。
そこですぐ眠れるか? と思ったらさにあらん。
でも今更居間に戻る気にもならず、そのままベッドで本を少し読み、それから眠りに入った。

早くに眠ったので、朝もかなり早く目が覚めた。4時過ぎにはベッドでスマホをいじっていた。目が覚めたならさっさと起きる支度をしたらよいものを。
でもいくらなんでも4時過ぎに起き出すというのは早すぎない?
そんな気分でオイルヒーターの効いているベッドの部屋にぬくぬくとしていた。まだ居間の暖房をつける時間じゃないって、ね。

それでもいつもよりは1時間も早く起きたのよ。
どれどれ、それではストーブを付けに行くかな。

ん?

台所のドアを開けたら・・・
暗い中にオレンジ色が揺れている?
赤々と

部屋も暖かいし

ぎゃー! なんてこと!
昨夜眠ることばかりに頭が行って、すっかりストーブを消すこと忘れていたんだ!
しかも温度設定が高めになっていたから一晩中お前は主のいないところで燃えていたのか!
慌てて灯油の残量を見たわたし。
そんなことしてもなんの慰めにもならないというのに、ね。

いつも通りに起きていたら、もっと悲惨だったね。オイルヒーター1時間早く消して良かったよと、慰めにもならないため息ひとつついたのでした・・・トホホ。