母のところから戻ろうとしたら、南西の空が赤くなっていた。見送りに出てきた叔母に
「ねぇ、見てみて! 空が綺麗だよ」と教えた。
「綺麗だね~」
「電柱がなければもっといいんだけどね~」
「電柱がなければサバンナの夕焼けみたいに見えるね~」と二人でしばらく見ていた。映したかったけど、叔母が言うように電柱が邪魔だった。だからそのまま車に乗った。
でも、すぐに近くの土手のそばに車を止めることにした。このまま帰ったらもったいない。土手にあがり、もう赤みが消えそうな感じだったけど、急いで映した。土手から見えた景色は叔母と一緒に見た景色とは違い、サバンナとは言えがたかったけど、それでも今日の夕暮れはいつになく綺麗な色だなと思った。
それにしても画像がブレブレだわ・・・へたっぴー。