原稿用紙81枚、29334文字。
短編、ようやく形になった。これから縮小、不要な部分を再考しなければ。これでもずいぶん削ったのだけど、まだまだ不要な部分がありそうな気がする。
一番最初に初めて小説らしきものとして完成したものは114000文字だった。原稿用紙300枚超。読み返せば不要な部分がかなりあると思われる。が、今は読み返す気力はない。あのとき書きあげた興奮は今も思いだす。音楽によって変わっていく一人の女性を描いてみたかった。それがうまく書けたかどうかはわからない。
今は書きかけのものがいくつかあるので、それを完成するのみだ。
同時進行で書きかけのものがいくつかあるが、なかなか先に行かない。あっちにふらふら、こっちにふらふらと浮気ココロが出てしまう。そんな中での一つの完成、ちょっと嬉しい。
短編でも冗長な部分を精査したらもっとスリムになっていくだろう。
書きたいものがあるうちはいい。
自分の時間を楽しめる。
完成しようとすると、悩みがふつふつと出てくる。こんなんで書いてると言えるのだろうかと。
自問自答しながら、停滞しながら、それでも書きあげたいと思ってあがく。
書いているうちに、これが本当に書きたかったことなのか?という疑問の穴に落ちる。いったん穴に落ちたら這い上がるのは容易なことではない。それでも何日かして、案外ケロッとまた書き始めたりする。
書くという行為が好きなのかもしれない。だらだらと言葉を垂れ流しにしてしまうが、書いているうちに書くことに慣れて行くのだと思う。昨年、審査員の先生に「とにかくたくさん書くことですよ」と言われたことがいつも脳裏に浮かぶ。とにかく沢山……、う~ん、沢山書いていないなあ。
一日に書く時間を決めてパソコンに向かおう、って最初は決心したものだ。
今ではその決心はあやふやになりつつある。
もっと本を読むこと、良い文章に触れること、それもいいだろう。
だが、それも実行しているとは言い難い。
とにかく今の自分には反省すべきことだらけだってことだ。
でも、まぁ今日は気分がいい。
曲がりなりにも最後を書き終えた気がするからだ。
次はどれを完成したらよいだろう。楽しい悩みだ。
短編、ようやく形になった。これから縮小、不要な部分を再考しなければ。これでもずいぶん削ったのだけど、まだまだ不要な部分がありそうな気がする。
一番最初に初めて小説らしきものとして完成したものは114000文字だった。原稿用紙300枚超。読み返せば不要な部分がかなりあると思われる。が、今は読み返す気力はない。あのとき書きあげた興奮は今も思いだす。音楽によって変わっていく一人の女性を描いてみたかった。それがうまく書けたかどうかはわからない。
今は書きかけのものがいくつかあるので、それを完成するのみだ。
同時進行で書きかけのものがいくつかあるが、なかなか先に行かない。あっちにふらふら、こっちにふらふらと浮気ココロが出てしまう。そんな中での一つの完成、ちょっと嬉しい。
短編でも冗長な部分を精査したらもっとスリムになっていくだろう。
書きたいものがあるうちはいい。
自分の時間を楽しめる。
完成しようとすると、悩みがふつふつと出てくる。こんなんで書いてると言えるのだろうかと。
自問自答しながら、停滞しながら、それでも書きあげたいと思ってあがく。
書いているうちに、これが本当に書きたかったことなのか?という疑問の穴に落ちる。いったん穴に落ちたら這い上がるのは容易なことではない。それでも何日かして、案外ケロッとまた書き始めたりする。
書くという行為が好きなのかもしれない。だらだらと言葉を垂れ流しにしてしまうが、書いているうちに書くことに慣れて行くのだと思う。昨年、審査員の先生に「とにかくたくさん書くことですよ」と言われたことがいつも脳裏に浮かぶ。とにかく沢山……、う~ん、沢山書いていないなあ。
一日に書く時間を決めてパソコンに向かおう、って最初は決心したものだ。
今ではその決心はあやふやになりつつある。
もっと本を読むこと、良い文章に触れること、それもいいだろう。
だが、それも実行しているとは言い難い。
とにかく今の自分には反省すべきことだらけだってことだ。
でも、まぁ今日は気分がいい。
曲がりなりにも最後を書き終えた気がするからだ。
次はどれを完成したらよいだろう。楽しい悩みだ。