バラエティ番組では本邦初、現役の裁判官
執務室が先ほどテレビで公開された。
弁護士の法律事務所とそっくり。
というか、そのまんま(笑)。
こういう部屋で弁護士もパラリーガルも
執務する。
実は、東京の弁護士事務所は激務だ。
どこも。
労基法?何それ?みたいな(笑)。
特に、やり手弁護士が集団でいる大手の
事務所は、秘書さんや事務処理を差配
する事務局員も、パラリーガルの給与
は「え?」という程にベラボーに良い
のだが、多くが身体を壊すことも多い。
する事務局員も、パラリーガルの給与
は「え?」という程にベラボーに良い
のだが、多くが身体を壊すことも多い。
家に帰って風呂入って寝るだけの生活が
延々と続く。体は酷使する。
これまじ。男も女も。
弁護士も秘書も事務局員も、まるで独身
のような生活をやらないと激務をこなせ
ない。
弁護士も秘書も事務局員も、まるで独身
のような生活をやらないと激務をこなせ
ない。
かなりの「ブラック」だ(笑)。
有名な「無罪請負人」も「死刑(阻止)
弁護士」も私の勤めた事務所の弁護士
だったが、一ついえることがある。
だったが、一ついえることがある。
あの人たち、いつ寝てるの?(笑)
爆発的に精力的に働く人たちだよ。
化け物ですか?みたいな。
趣味は・・・バイクに乗ることくらいしか
ない。
うちの事務所はね。そうだった。
多くの弁護士と秘書(女性)と事務職員(男
子)が現実的にオートバイに乗っていた。
中には「やるしかねえ」と全日本ロード
レースにも出場したりした弁護士と事務
局員とか(笑)。
日曜日だけスポーツ走行して速くなるわき
ゃないじゃん、なんだけどさ。
橋下さんもバイクに乗り出したのは、同じ
ようなところじゃなかったのかなあ。
時計も期日も捨てて走り出したいんだよ!
みたいなとこで。
イージーライダーへの憧憬に似て。
それは、レノンの「レット・イット・ビー」
のように。
ウィスパー・ワーズ・オブ・ウィズダムを
聴きたかったんだろう。
それは、多分、「福音」を求めていたの
ではなかろうかと思う。
オートバイが奏でるその精霊の旋律を知っ
てしまったのだろう。