渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

バイク乗りの死

2020年09月18日 | open
バイク乗りの友人から、今、
連絡あり。
 
彼の友だちが、けさバイクの
事故で
亡くなった。
事故は昨夜の帰宅時に、飛び
出して
来た四輪車に跳ねられ
て落差のある場所
で下まで飛
ばされて
落ちたのだという。
貰い事故で死んでしまった。
避けられない事故があるとは
いえ、私も
気をつけてくれと
のことだった。
バイク乗りがバイクで死ぬの
は、ただただ
悲しい。
 
ご冥福をお祈りしますとも安
らかにとも
言いたくはないが、
静かに祈る。
 
 
 
 
 

人生一路

2020年09月18日 | open

(一昨年の俺)

それでも人生はまっつぐ行くんだよ、
まっつぐ一直線に。
時々、しだりしたしねりもやりながら。

行きと返りで違うもの

2020年09月18日 | open


行きと返りで違うもの。
そりゃ道ですね。
全く違う。


おいらはこの道はジェットコースターの
ような下り側が好きだな。
車線の違いはあれ、おんなじ道なのにね。
走ると全然違う。


それでも、まだロードは引き返したり、
別なロードを選べるからよい。
人生はそうはいかないので、なにかと
難しいよなあ。
時間の流れは一方通行だからね。(今の
科学では今のところ)
でも、宇宙に行って帰って来ると、厳密
には時間ずれてるんだけどね。
それについても、「選択」は今のところ
人間には出来ない。


おまわりさん

2020年09月18日 | open







本物のおまわりさんて、今の時代まだいた
んだ。
親戚はマッポと先公だらけなのだが、私は
どちらも大嫌いだ。
本物が少なすぎるから。
でも、こういう記事を見るとなんだか安心
する。

記事最後の「=おわり」って、なんざま
しょ?(笑)

子どもゲームと侮れないゲーム

2020年09月18日 | open


大人もハマる面白さ、だという。

精米

2020年09月18日 | open



数日前のネタですが。
農協さんにお米を精米しに行きました。


都心ではまずないコイン精米機。




いろいろ選べます。




これが今うちが食べている三原の無銘米。
めちゃくちゃ美味い。




10キロ精米します。




上白で。


暫くすると、シャカシャカ出てきます。


ある程度ホッパに溜まったら落とす。














終了。
ツヤツヤの上白米の出来上がり。


縛って、


車に積んで持ち帰る。
これ、なかなか都会では出来ない楽しさ
があります。
で、精米したての米の美味いこと、美味い
こと!
田舎ではごくフツーなのですが、大都会
では無理。
多分、田舎の人たちのほうが都心部の人
たちより普段美味い米食ってると思うだ
よ。


買い物を済ますと日暮れ時となりんした。
19時過ぎ頃。





良店

2020年09月18日 | open







味も接客も良いが、美人奥さんの字が
上手いことに驚く。
小さな子どもさんがいる夫婦だからか、
子ども連れへの気遣いも感じる。
この幼稚園の先生的なボードの手作り感
になぜかほっとする。

鍋の蓋がフライパンになる

2020年09月18日 | open


ダッチな蘭鍋の蓋は裏返すとフライパン
として使えます。
私もこれで実際に炒め物などやってます。

凄く値段が高いダッチオーブンではなく
とも、このようなイオンで買える安い
ダッチオーブンでも充分に使えます。
いわゆる「鋳物食器にハズレなし」。




ピカタ

2020年09月18日 | open



過当競争が激しいからか、薬局スーパー
が精肉を扱い始めた。


国産ぶーちゃんが安い!
しかもサービスデーでは100円あたり6円
引きとなる。つまり豚コマはこの日グラム
82円。こりは安い。
キャベツは今は相変わらず高い。一玉が
400円位だ。


ぶーちゃんステーキでピカタにします。
包丁でペシペシ叩いて。




味付けはしたが、出来上がりの切り身毎
に各種の胡椒類での味の違いをみてみる
ことにした。
試したのは、SB白胡椒微粒、SB粗挽き
黒胡椒、ギャバン、マジックソルト、
ダイショー塩胡椒。
その場でミルの粒胡椒は今回試さず。
SB粗挽き黒胡椒がダントツで美味かった。
もう圧倒的に。
ギャバンはラーメンには合うが、こういう
料理にはあまり合わないと知る。
その場でミルの黒胡椒だともっと味が引き
立つことが予想される。


日本人の作法

2020年09月18日 | open


この図は座敷から玄関に降りる時の図だ
が、これが上がる時だとしたらとんでも
ない無礼失礼な行為となる。
尻を向けて屋敷に上がるなどという無礼
な作法はこの日本には存在しない。

本日、昼に飲食店で食事した。
テーブル席が混んでいたので座敷に上がっ
た。
暫くすると、若い身なりをきちんとした
サラリーマンのグループがやって来た。
全員が革靴を揃えて脱いで尻から座敷に
上がっていた。
粗雑にではない。
あたかもそれが礼儀作法であるかのよう
にしずしずとだ。

呆れた。

今や日本が朝鮮国になってしまったよう
に、女性のお辞儀は両手をへそ前で組んで
お辞儀することをマナー教室などでバカな
女講師が教えている。企業の多くもそうし
た日本礼法を踏みにじる珍妙なお辞儀を
正式礼法かのように指導している社も多
い。
ひどいのになると、モデル立ちのような
T字形に足を揃える事をする連中もいる。
もしかしてデパートガールさん?

以前、俳優が一般人の家屋を訪ねて家の
造作を紹介するテレビ番組があった。
長寿番組だったが、男性俳優は、最終回
まで全部尻から家に上がっていた。
さもそれが礼儀正しい座敷への上がり方
であるかのように。
無礼千万、失礼の極みだ。
その俳優は礼儀作法の教育や躾を受けて
こなかった事はすぐに判るが、その失礼
を放送し続けていた番組製作スタッフや
プロデューサーの日本人としての資質を
疑う。

日本の伝統武技を嗜む者たちでも、そう
いう礼儀や日本の伝統文化をないがしろ
にしている者は非常に多い。
ある時、あるパーティーに列席した。
ハレの場である。
日本刀術関係者が列席した大きな会だ。
ある者は、会食の席で、まだそのテーブル
の全員に料理が運ばれる前から、自分の
前に置かれた料理を食べ出した。
まだ、祝杯の乾杯の挨拶さえしていない
のにである。
テーブルマナーを知っているいない以前の
問題だ。
職業は教師だ。
一体、何を子どもたち生徒に教えるという
のであろうか。
その無礼で礼儀を失した態度に、私だけ
でなく、そのテーブルにいた者たちは唖然
としたような様子だった。
件の者はお構いなしで、黙々とナイフと
フォークで食べ続けている。

「人それぞれだから自由ではないか」と
いうことは一切通じないシーンが人間社会
には必ず存在する。
自由とは、自分勝手な俺様ルールで行動
することを担保するものではない。
人は心得違い、履き違えをしてはならな
い。
特に武道をやる者たち。
恥をかくのは本人だけではない。
師匠や同門が恥をかく。
そして、何よりも、その本人の親御さん
恥をかいているのだ。
俺様中心主義の「人それぞれだからいい
ではないか」が如何にトンデモを惹起さ
るか。
「社会」でそれを自覚して自戒しない者
は、「社会人」として欠陥がある。

本物のマイクロベベル

2020年09月18日 | open


このナイフは良く切れる。
切れるというより切れるように研いで
いる。
本物のマイクロベベルを付けてあるのだ。

それだけでなく、山田浅右衛門流試刀術
からの流れの私独自の技法で研いでいる。
ここからの角度だとそれは見えない。


この角度で初めてその技法の一端を観る
ことができる。


かなり使っていて研ぎ直しをしていない
ので擦れ疵がついているが、それとなく
どんなことを施してあるかは以下の画像
からの観察で窺い知ることができるだろ
う。
私の研ぎの刃物で切ると、可変的に摩擦
抵抗が漸次的に変化する。
使用者は「水も止まらぬ切れ味」と感じ
る。
そうした、切れ味を超えた「切り味」を
感性として人に喚起させる研ぎ。
人が刃物との接点を有機的に自覚できる
研ぎ。
私はそれを目指している。


なお、マイクロベベルは本物のマイクロ
なのである。
この画像にもあるように、1ミリ幅の小刃
の中に幾重にも粒度違いの横層を形成し
(それは私のさつき流研ぎ次第の技法)、
その最先端にミクロン単位の刃を付ける。
その止め刃ともいえるマイクロベベルを
何でもかんでも落とせば良いと短絡的に
考える昨今のニワカの風潮は、あまりに
も刃物についての実歴史と物理現象に関
する知見のレベルが低すぎて、全くお話
にならない。

何故私がそれほどまで「切り」と「斬り」
と「切れ味」と「切り味」と研ぎにこだ
わるのか。
それは、私自身がカッティングマスター
目指す「切り屋」だからだ。
故に日本刀も「切れるように」使うし、
「斬れるように」さばく。

そして、人の世の全ての刃物には sprite 
が宿っている。
その精霊は、使う人の心に反映する。




台風みたいな

2020年09月18日 | open





なんか、凄いことになってる。