早朝、市内の友人から連絡あり。
撞球のお誘い。車で迎えに来てくれて、
二人で場に向かう。
先に一人撞きしていた初対面の人がいた
が、相撞きをお願いした。
6時間撞く。
椅子から立って撞いて歩いて撞いて、
また座って立って歩いて撞く。
これを6時間ぶっ通し。
結構疲れる。
よい運動になった。
途中、友人が連絡を入れて、私に会いに
広島県府中市から三原に来てくれた人あ
り。
20年ぶりに会った。再会を懐かしみ、相
撞きした。
きょう、私に会いに来た府中市の人と、
先にいて偶然出会った御二方は、初対面
なのに、何と出身育ちが北九州の中のごく
近くの歩いていける場所同士の二人だっ
た。本日初対面。
「え〜?!」なんて言ってた。
なんという奇遇。
これまたアルアルあるか。
お二人で超ローカル地元ネタでいろいろ
話をされていた。
なんだか、こういうのが、私の周囲には
異様に多い。
そういえば、ちょうど昨夜、北九州に住む
学生時代の親友から突然10数年ぶりに電話
があり、長電話で世間話をしていたばかり
だった。
そいつも、本日出会ったお二人の生まれ
育ちの場所とごく近くに今いる。ほんと
目と鼻の先。
そして、これまた偶然、うちの二輪クラブ
のメンバーの家がこれまたごく近く。
そのメンバーの家で、刀剣会の九州地区
の会った事ない会員同士が呼びかけ合っ
て刀剣鑑賞会を開いた事が何年か前にあ
った。
すると、集まった人全員が、たまたま偶
然、本当に偶然、計ったように同じ場所
での接点があった。みんなが「え〜?
なにそれ?」となったそうだ。「絶対に
過去に互いに会ってたよね」と。
そんな嘘みたいな出来過ぎの話ってある
のだろうか。
なんだろね。
人の繋がりって、実に不思議なものだ。