渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ロッシ惜しくも表彰台逃す

2021年08月18日 | open







惜しかったロッシ。
ただ、天候は「提供」はできない。
惜しかった。
兄弟でレース後に讃えあう姿が印象的
だった。

このグリーンゾーンは踏んだらペナル
ティが課されるルールになった。
しかし、サーキットによっては、感知
システムが踏まずとも近づいただけで
反応してしまう事もあり、選手から
問題として指摘されている。

踏んでもいないのに機械が誤作動して
ペナルティくらうのは、選手としては
たまったものではない。
公道走行の目視などでは、物を識別で
きない素人が、タイヤの頂点は白線を
踏んでいないのに、ラインギリギリを
トレースしている事を認知できずに
「なぜこいつ白線を踏むのか理解でき
ない」とか公に言ったりしている認知
不能者もいたりする。余人が理解でき
ないのはその者の識別力の異様な低さ
であるのに。
それはまず先に揶揄あり、謗りありの
歪んだ心根ゆえに目も曇っているだけ
の人間力の低さを自ら露呈させている
だけだが、機械の誤反応は選手として
は納得がいかない事だろう。
バレーでもテニスでも、コート競技で
は、ボールの地面への接点部分でライ
アウトかインかが判定される。人間
界の常識だ。
しかし、踏んでもいないのに踏んだと
不見識に断定して揶揄するのは愚かな
人間の劣悪な思考だからその者が救い
ようがないとして、機械が接近のみで
踏んだと作動するのは、やはり正規の
成否の判定という点では不合理だと断
言できる。
人間の脳の誤作動である錯誤は与り知
らぬが、機械の誤作動はあってはなら
ない。

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