ポジション出しが下手な奴は
薄い玉をフーフー言いながら
入れる
実は、ポジションミスしても
シュート力があれば取り切り
や連続マスワリができる、と
いう動画。
あまり厳密な手玉コースの
プランニングするものでも
ない、というやつ。
撞球は場を切り拓く対応力と
前進力、爆発性が大切。
レースでいうならポール to
フィニッシュのぶっちぎり
が理想形だ。
9ラック先取り戦ならば9連続
マスワリ出すような。
最後のマスはあかんやつ。
ブレイクから1番の取り出し
で手玉と的玉が一直線(スペ
イン語でデレッチョ)になっ
てしまって手玉の振りが無く
なった。そこで、折角マッセ
ジャンプのドローショット
という超絶技巧スーパー
ショットで手玉を直に2番
にロング引きで出したのに、
2番からネクストへの出し
で押し玉割りのポカミス
で手玉をコントロールミス。
あれは2を入れて手玉を6に厚
く当てて手玉を止めて、場を
オールクリアの配置に作ろう
として失敗した。
2をストップかやや引きで取っ
て、そのまま5を左上のコーナ
ーへのロングシュートで決め
れば簡単だった。
こねって考えすぎ。
結果、連続マスワリを自分で
ストップさせる配置にしてし
まった。
ポケットビリヤードは的玉を
入れるのは当たり前。
取り切り、マスワリするのも
当たり前。
ポケットビリヤードは、シュー
トインは当たり前の事で、実は
「手玉をどのように動かすか」
というゲームだ。
結局は、穴無し台のキャロム
(=ビリヤード)と同じ。
つまり、アメリカンプールは
明らかに「ビリヤード」なの
である。