渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

シュート

2024年06月18日 | open

ポジション出しが下手な奴は
薄い玉をフーフー言いながら
入れる


実は、ポジションミスしても
シュート力があれば取り切り
や連続マス
ワリができる、と
いう動画。
あまり厳密な手玉コースの

プランニングするものでも
ない、というやつ。
撞球は場を切り拓く対応力と
前進力、爆発性が大切。
レースでいうならポール to
フィニッシュのぶっちぎり
が理想形だ。
9ラック先取り戦ならば9連続
マスワリ出すような。

最後のマスはあかんやつ。
ブレイクから1番の取り出し
で手玉と的玉が一直線(スペ
ン語でデレッチョ)になっ
てし
まって手玉の振りが無く
なっ
た。そこで、折角マッセ
ャンプのドローショット
という超絶技巧スーパー
ョットで手玉を直に2番
にロン
グ引きで出したのに、
2番からネクストへの出し
で押し玉割りの
ポカミス
で手
玉をコントロールミス。
あれは2を入れて手玉を6に厚
く当て
て手玉を止めて、場を
オールクリ
アの配置に作ろう
として失敗
した。
2をストップかやや引きで取っ
て、そのまま5を左上のコーナ
ーへのロングシュートで決め
れば簡単だった。
こねって考えすぎ。
結果、連続マスワリを自分で
ストップさせる配置に
してし
まった。

ポケットビリヤードは的玉を
入れるのは当たり前。
取り切り、マスワリするのも
当たり前。
ポケットビリヤードは、シュー
トインは当たり前の事で、実は
「手玉をどのように動かすか」
というゲームだ。
結局は、穴無し台のキャロム

(=ビリヤード)と同じ。
つまり、アメリカンプールは
明らかに「ビリヤード」なの
である。

 


この記事についてブログを書く
« カワサキMS90 | トップ | 斬り稽古の注意点 »